共有と共同作業
レポートにまとめた Smartsheet の情報を共有する 1 つの方法として、電子メール メッセージの添付ファイルとして他のユーザーに送信するという方法があります。 これは 1 回だけ行うことも、定期的に自動でレポートを送信するように指定することもできます。...
同じシートで複数のユーザーが作業している場合、 Smartsheet に以下のものが表示されます。これにより、誰と作業しているか、変更が加えられたかどうかがわかります。
アクティブなユーザーの顔 (Active Faces) ([共有] ボタンの横)。...
シートを共有されていない人が行を更新する必要がある場合、またはシートに移動せずに誰かに数行を更新してほしい場合は、更新リクエストを送信できます。
この記事では、1 回限りの更新リクエストを手動で送信する方法について説明します。...
シートやレポートから情報を電子メールで送信するにあたり、さまざまな方法を用いることができます。
目的
方法
受信者に読み取り専用のデータを提供する。...
シートまたはワークスペースにアクセスできるユーザーは、添付ファイル/リンクを電子メールでほかのユーザーに送信できます。 ファイルがシートのどこに添付されているかに関係なく (行、シート、またはコメント)、添付ファイルを送信できます。...
シート、レポート、またはダッシュボードを公開すると、Smartsheet にログインせずに誰でもアクセスできる一意の URL と、Web サイトのソース コードに埋め込んでシートやレポートを表示できる iFrame コードが生成されます。
公開済みのアイテムは動的です。...
共有、権限、およびユーザー タイプ
Smartsheet には 5 つの権限レベルがあります。他のユーザーと Smartsheet アイテムを共有する際に設定できる権限レベルは以下の通りです。
管理者
所有者
編集者
コメントする者
閲覧者
タスクと権限の詳細については、この表をご覧ください。...
Smartsheet シートを共有されたのは初めてですか? Smartsheet では、無料で簡単かつ安全にほかのユーザーと共同作業ができます。受信した共有通知のリンクをクリックして Smartsheet のパスワードを作成します。すると、すぐにシートへ移動します。...
誰かを所有者にするには、その人にシート、レポート、ダッシュボードが共有されている必要があります。アイテムがワークスペースにある場合、新しい所有者にはそのワークスペースの管理者権限が必要です。
詳細については、「アイテムの共有」をご覧ください。...
Smartsheet アカウントで実行できる内容は、ユーザー タイプによって異なります。
ユーザー タイプは、シートのアクセス権限とは関係ありません。シートで実行できる内容は、共有権限レベル (閲覧者、編集者、または管理者) によって異なり、これはシートごとに設定できます。...
シートやレポートに共同作業者を追加します。組織の内外の共同作業者にファイルを共有することができます。Smartsheet アカウントを持たないユーザーと Smartsheet アイテムを共有することもできますが、アカウントがないとすべての Smartsheet の機能を利用できない場合があります。...
アイテムを開こうとすると、共有されていないためにそのアイテムを開けないことを通知する次のメッセージが表示されることがあります: 「アイテムは現在使用できません。アイテムが削除されたか、またはアイテムから権限が削除された可能性があります」
以下は、このメッセージが表示される一般的な理由です。...
アイテム所有者と、アイテムへの管理者権限を持つ共同作業者は、ほかのユーザーを共有から外したり、その権限レベルを変更したりすることができます。 編集者でもアイテムの共有を行うことができますが、そのためには編集者にアイテムを共有するときにアイテムの共有権限を付与する必要があります。...
シートの所有者または管理者レベルの共有権限を持つユーザーは、既定のビューおよびフィルターを適用して、シートを共有されているユーザーの画面に意図するシートを表示させることができます。...
ワークスペース内にシート、レポート、またはダッシュボードがある場合、ワークスペースへのアクセス権を持つメンバー全員がそのアイテムにアクセスできます。...
「所有者」、「管理者」、および「編集者 (共有可)」権限レベルを持つユーザーは、Smartsheet のアイテムを共有できます。
アイテムの右上にある [共有] をクリックします。 [共有] ボタンが表示されない場合は、画面右上のドロップダウン矢印をクリックします。...
ライセンス ユーザーが所有するすべてのシート、レポート、ダッシュボードを移行することができます。
特定のアイテムを選択的に移行するには、「選択したアイテムを一括移行する」セクションの手順を実施してください。...
アイテムを共有されている場合は、そのアイテムの所有権をリクエストすることができます。 アイテムがワークスペースにある場合、ワークスペースも共有されている必要があります。
詳細については、「アイテムの共有」をご覧ください。
アイテムを参照します。...
フォーム
フォーム検証を使用すると、フォーム ビルダーでフォームにリアルタイムの検証を追加して、一貫性のあるエラーのないデータを収集できます。
[文字列/数値] フィールドと [連絡先リスト] フィールドに、単純な文字とパターン ベースの検証を追加します。...
フォームを作成して共有することで、Smartsheet 内で情報を収集し整理することができます。フォームを作成して共有すると、フォームのエントリが送信されるたびに、その内容が新しい行としてシートの一番上または一番下に追加されます。...
Smartsheet では、フォームをカスタマイズすることができます。 フォームのレイアウト変更、Smartsheet ブランディングの表示/非表示、セキュリティ設定の追加などが可能です。
フォームを管理するには、以下の手順に従います。...
フォームが作成されると、フォーム マネージャーからフォームを管理できるようになります。 フォーム マネージャーを開くには、フォームが関連付けられているシートから [フォーム] >.[フォームの管理] を選択します。...
フォームに条件付きロジックがある場合、そのフォームを使用するユーザーが質問に回答した内容に基づいて特定のフィールドが表示されるので、回答内容に対応する質問のみに答えてもらうことができます。 以下にその例を挙げます。
IT ヘルプ デスク リクエストを管理するフォームを作成しました。...
Smartsheet のフォームにアクセスしようとしたときに、以下のエラー メッセージが表示されることがあります。
このフォームは削除されています
このメッセージは、以下の場合に表示されます。
誰かが Smartsheet からフォームを無効化または削除した。...
既存のフォーム フィールドをフォームに追加するには、左パネルでそのフィールドをクリックしてフォームの一番下に追加するか、希望の位置にドラッグ アンド ドロップします。...
フィールドを並べ替えるには、フィールドの右上にある上下の矢印をクリックするか、フィールドを上下にドラッグ アンド ドロップします。 フォームのフィールドを並べ替えても、シート内の順序は変更されません。...
Smartsheet ソリューションをスケールアップするためのベスト プラクティスと推奨事項を使用して、フォームのパフォーマンスを最大化します。
Smartsheet フォームは、チームがさまざまなプロジェクトの重要なデータを収集して処理する方法を合理化します。...
フォームを作成後、クエリ ストリングを使用することで、同じフォームへの異なるリンクを受信者に応じて提供し、受信者が使ったリンクに基づいてフォームにさまざまな事前入力を行うことができます。...
Smartsheet フォームを使用すると、データの収集と処理をよりよい方法で行えます。フォームでは、データを収集する方法を標準化し、その情報を他の Smartsheet ツールを利用できるシートに直接追加します。フォームは、元のシートへのアクセスを許可せずに誰とでも共有できます。...
システム管理者は、組織全体のオフライン フォームを有効にすることができます。その後、組織のプランのユーザーは、インターネット接続がなくてもフォームにデータを入力し、送信することができます。
フォームを読み込む前に、Smartsheet モバイル アプリにサインインする必要があります。...
オフライン フォームにより、インターネットに接続されていなくてもモバイル アプリにアクセスし、フォームを送信することができます。個人は各フォームを自分の端末のアプリからオフラインで利用でき、システム管理者は管理センター内でこの機能をオフにすることができます。...
Smartsheet で作成したフォームにカスタム カラー、背景、ロゴを追加できます。
画像を背景にする場合、サイズが 5 MB 以下の .png、.gif、.jpg ファイルを使用できます。
フォーム ビルダーの左上のフォーマットの背景 アイコンを選択します。...
Workspaces
複数の Smartsheet アイテムを同時に共有するには、ワークスペースを使用します。 たとえば、一連のシート、レポート、およびダッシュボードを共有するには、組織内の特定の部署で共有しているワークスペースに、該当するアイテムを保存します。...
ユーザーとワークスペースを共有すると、ユーザーはそのワークスペース内のアイテムすべてにアクセスできるようになります。
共有に関して変更が必要な場合は、ワークスペースからユーザーを削除したり、ユーザーの共有権限レベルを変更したりすることができます。...
ワークスペースを作成すると、その所有者または管理者レベルの共有権限を持つユーザーは、そこに新しいアイテムを作成したり、ワークスペース内外へアイテムを移動したり、またはアイテムを削除したりできます。
ワークスペースの作成方法については、「ワークスペースの作成と削除」をご覧ください。...
組織内で責任の移管がある場合、ワークスペースとその中のすべてのアイテムの所有権を移行したり、引き継いだりする必要があるかもしれません。
ワークスペースを使用して、複数の Smartsheet アイテム (シート、レポート、ダッシュボード) を整理および共有するプロセスを合理化できます。...
ワークスペースまたはフォルダーをコピーすると、新しいプロジェクトやクライアントで使用するシート一式を再作成するよりも簡単に行うことができます。 また、時間の節約にもなります。
100 個までのアイテムを含むフォルダーやワークスペースをコピーすることができます。...
ワークスペースを作成すると、作成時の組織/団体の色設定やロゴが受け継がれます (詳細は、色とロゴに関する記事をご覧ください)。
色やロゴを変更してワークスペース内のすべてのアイテムをブランディングしましょう。...
場合によっては、アイテムをワークスペースに移動したり、ワークスペースから移動したりできないことがあります。
アイテムを移動しようとすると、スラッシュ付きの円が表示され、アイテムを移動できないことが示されます。
アイテムを移動できない理由は次のとおりです。
正しい権限がない (以下を参照)。...
校正
Smartsheet 校正を使えば、ユーザーとそのチームはさまざまなコンテンツをすばやくレビューし、承認できます。...
シートやレポートの中で、校正を追加したい行にマウス ポインタを合わせます。
[校正] 列で、[校正の追加] を選択します。
校正する必要のあるファイルを見つけてアップロードするには、[アップロード] を選択します。...
受信した校正レビュー リクエストには、レビュー ページへのリンクが記載されています。このリンクにより、レビュー ページが新しいブラウザー タブで開きます。レビュー ページでは、以下のアクションを実行できます。...
校正の共同作業は、レビュー担当者がシートへのアクセス権を持っているかどうか、および、レビュー担当者からの承認決定を必要とするかどうかによって異なります。
有効なメール アドレスを持つ人であれば誰にでも校正レビューを依頼できます (ライセンスなしのユーザーや組織/団体外部の人でも構いません)。...
シートに列を追加して校正に関する情報を追跡することにより、校正の承認者や完了日時など、プロジェクトのステータスを簡単に把握することができます。これらの列の情報を使用して、自動化を実現することができます。例えば、校正のレビューが必要な場合にユーザーに自動的に通知することができます。...
行に既に添付している資産に対し承認を取得したい場合は、その資産を校正に変換して、Smartsheet の校正承認プロセスを利用します。
シートの右側の機能バーで、[添付ファイル/リンク] を選択します。...
連絡先と連絡先グループ
Smartsheet 内の連絡先を使用すると、共同作業をより迅速に進めることができます。 たとえば、電子メールの送信時、シートの共有時、Smartsheet のタスクの割り当て時に連絡先を使用します。
連絡先を管理する 1 つの方法は、マイ Smartsheet 連絡先リストを利用することです。...
会話
会話パネルのタブで、すべての会話を確認できます。また、ビューにフィルターを適用して、シート レベルまたは選択した行の会話を表示できます。
[会話] パネルに移動します。
パネルに表示する会話を選択します。 [行]: 選択した行のすべてのコメントが表示されます。...
会話機能を使用して、シート、シート内の特定の行、またはワークスペースにコメントを残すことができます。
会話パネルでは、すべてのシートやレポートのコメントにアクセスすることができます。ただし、ワークスペースにおけるコメントは、コメント ダイアログからアクセスできます。...
コメントで相手をタグ付けして、会話に加えることができます。
コメントで相手をタグ付けすると、シート内のそのコメントへのリンクが付いた通知が届きます。
相手が通知をどのように受け取るかは、その人の通知設定により異なります。...
@メンションで生成された電子メールに返信する際に、次のようなエラーが表示される場合があります。...
コメントにコンテキストを提供するために、ファイルを添付することができます。
[添付ファイル] を選択します。...
シートまたはレポートの [会話] パネルのコメント メニューには、コメントが以下のいずれかかどうかに基づいて、実行可能な追加アクションが表示されます。
そのコメントを自分が所有する
コメント スレッド内に含まれる
コメントにマウス カーソルを合わせて、 を選択します。...
シートやレポートの会話パネル、またはワークスペースのコメント セクションでは、次のタスクを行うことができます。
コメントの追加
既存のコメントへの返信
会話パネルを開きます。
コメント欄にコメントを入力します。
[コメントの投稿] を選択します。...