適用対象
Smartsheet
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- 所有者
- 管理者
校正のステータスを追跡する
シートに列を追加して校正に関する情報を追跡することにより、校正の承認者や完了日時など、プロジェクトのステータスを簡単に把握することができます。これらの列の情報を使用して、自動化を実現することができます。例えば、校正のレビューが必要な場合にユーザーに自動的に通知することができます。そして、これらの列のデータを使用して、レポートやダッシュボード ウィジェットに入力することができます。
Who can use this?
Plans:
- Business
- Enterprise
Permissions:
- 所有者
- 管理者
Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.
「校正情報」列を作成する
- 右側の機能バーで、[校正] を選択します。
- 校正ペインの上部で、[その他]また、校正を作成してからアップロードする前に、校正ウィンドウの右上で [その他] > [校正情報の列を作成] の順に選択することもできます。
- [校正情報のタイプを選択] ドロップダウンから、追跡したい情報を選択します。
- プラス [+] アイコンを選択して列を追加します。
校正追跡用の列タイプ
ステータス
ステータスを「連絡先」列と組み合わせると、特定の状態にある校正の作業者を簡単に確認することができます。
- 作成済み: 校正を追加しているが、校正リクエストは送信していない
- レビュー中: リクエストを送信したが、変更または承認が必要である
- 変更が必要です: 校正の受信者が [変更が必要です] を選択した
- 承認済み: 校正のすべての受信者が [承認] を選択した
- 完了済み: 校正の所有者が校正を完了としてマークした
バージョン
バージョン管理を使用した作業について詳細をご確認ください。
日付
日付は、アイテムの完了までにかかった時間を追跡するために使用します。
- 作成日
- 完了日
連絡先
校正のレビューを行ったユーザー、アクションを実行する必要があるユーザーを追跡します。
- 承認者
- 変更要求者
- 承認の保留中:
「校正情報」列の接続の切断
- 校正ペインを開きます。
- [その他] > [校正情報の列を作成] の順に選択します。
- 削除したい列の横にあるマイナス アイコンを選択します。
ペインからアイテムを削除しても、アイテムはシートから削除されず、列データの更新が停止するだけです。また、今後そのデータを表示したくない場合は、シートの列を削除する必要があります。
「校正情報」列に関する注意事項
- 列の接続を切断してから、同じデータ ポイントを再度マッピングすると、新しい列を取得できます。古い列が上書きされることはありません。
- 「校正情報」列は手動で編集できますが、列のマッピングがアクティブになっている場合、手動で編集した内容もその後の変更によって上書きされます。
- シートの「校正情報」列に変更を加えます。モバイル アプリ、WorkApps、レポートでの編集はできません。