共有権限のレベルとタスク

権限レベルはさまざまで、アイテムを共有するたびに、誰がアクセスできるのか、どのポイントまでアクセスできるのかをカスタマイズできます。

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Smartsheet
  • Pro
  • Business
  • Enterprise

Smartsheet には 5 つの権限レベルがあります。他のユーザーと Smartsheet アイテムを共有する際に設定できる権限レベルは以下の通りです。 

  • 管理者
  • 編集者 (共有可)
  • 編集者 (共有不可)
  • コメント者
  • 閲覧者
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アイテムを共有したり権限を割り当てたりできるかどうかは、権限レベルによって異なります。自分の権限よりも高いレベルの権限を割り当てることはできません。

タスクと権限

割り当てる権限レベルによって、共有するアイテム (シート、レポート、ワークスペースなど) に対して共同作業者が実行できる機能が決まります。アイテムを作成したユーザーは、そのアイテムの所有者になります。

タスクと権限レベルの詳細については、共有権限とレベルの表をご覧ください。 

ビジネス プランまたはエンタープライズ プランのシステム管理者であっても、特定のシートに対して閲覧者レベルの共有アクセス権しか与えられない場合があります。また、共同作業者であっても、特定のシートに対して管理者レベルの共有アクセス権が与えられる場合もあります。

ここに記載されている一部の機能は、有料ユーザーのみが使用できます。「Smartsheet プランとユーザー タイプを特定する」の記事をご覧ください。

権限レベルは、アイテム レベルワークスペース レベルの両方で変更できます。アイテムの場合は、そのアイテムを開いて [共有] を選択します。ワークスペースの場合は、そのワークスペースを開いて [共有] > [ワークスペース] の順に選択します。

Smartsheet アイテムに対する自分の権限レベルを確認する

次の 2 つの方法があります。

  • ファイル プロパティを確認する
    1. メニュー バーで、[ファイル] > [プロパティ] を選択します。 
    2. [権限] 行で権限レベルを確認します。 
  • [シートの共有] フォームを開く
    1. Smartsheet アイテムの右上のエリアにある [共有] を選択します。 
    2. [共同作業者] セクションで自分の名前を探します。メール アドレスの右側に権限レベルが表示されます。

アイテムを共有する

アイテムを共有できるかどうかは、そのアイテムに対するユーザーの権限レベルによって異なります。

右上隅および [ファイル] メニューのボタンが、アイテムに対する権限に基づいて表示されます。

  • 閲覧者、コメント者、および編集者 (共有不可) の場合、ボタンには [編集リクエスト] と表示されます。選択すると、管理者または所有者に承認を依頼するアクセス リクエストがトリガーされます。
  • 編集者 (共有不可) の場合、ボタンには [共有リクエスト] と表示されます。
  • 編集者 (共有可)、管理者、所有者である場合、ボタンには [共有] と表示されます。これを選択すると、組織内外の他のユーザーとアイテムを共有できます。

編集者 (共有不可) または低い権限レベルのユーザーである場合は、[より高い権限を要求する] モーダルを使用すると、共有または編集の権限を取得できます。

高い権限を要求する理由を含めるには、[メッセージ (オプション)] ボックスを使用します。

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