セットアップ方法

APPLIES TO

  • Business
  • Enterprise

RELATED CAPABILITIES

Who can use this capability?

  • System Admin 

システム管理者は、アカウントのユーザーを管理したり、ユーザー全員に対する設定を調整したりすることができます。グローバル設定の調整方法や、マルチユーザー アカウント内でのユーザーの追加や管理方法については、この学習トラックをご利用ください。

グローバル アカウント設定の確認

グローバル アカウント設定の管理

APPLIES TO

  • Business
  • Enterprise

RELATED CAPABILITIES

Who can use this capability?

  • システム管理者

アカウント設定にアクセスする

  1. 管理センターで、左上のメニュー アイコンを選択します。
  2. [設定] に移動し、更新するアイテムを選択します。

オプションは、ご利用中のアカウントのタイプによって異なります。一部の機能は、プロ プランのアカウントでは使用できません。ご利用中のプラン タイプがわからない場合お使いの Smartsheet プランとユーザー タイプを特定する方法はこちらをご覧ください。


すべてのビジネス プランおよびエンタープライズ プランの設定

アカウントの検出

組織/団体のライセンスなし Smartsheet ユーザー (無料アカウントの共同作業者や Smartsheet をトライアル中のユーザーなど) が、組織/団体のどの Smartsheet アカウントを利用できるかを、視覚的に確認できるか否かを設定します。このオプションを有効化すると、組織/団体内のユーザーからライセンスのリクエストが直接届くようになります。詳細については、「組織/団体内の既存の Smartsheet プランに参加する」をご覧ください。

この情報は、旧共同作業者モデルにのみ適用されます。モデル タイプがわからない場合は、プランのモデルを確認する方法についての記事をご覧ください。

自動化の許可

シートへのアクセス権と組織/団体との関係に基づいて、シートから自動通知を受信できるユーザーを制御します。管理センターには、次の 3 つのオプションがあります。

  • 共有ユーザーのみ

  • 共有ユーザーおよびアカウント内のユーザーのみ

  • すべてのユーザー (任意のメール アドレスおよび Slack や Microsoft Teams などのサードパーティ統合のユーザー)

     

次のことに留意してください。

  • すべてのシートは制限付き権限 [共有ユーザーのみ] で作成されるため、希望する場合はシート所有者と管理者がシート レベルで手動にて自動化の制限レベルを緩和する必要があります。

  • シートの所有者または管理者の権限を持つユーザーが選択できるシート レベルの自動化設定は、アカウント レベルの自動化権限と同等またはそれ以上のみです。

  • シートが制限なし [すべてのユーザー] または制限付き [共有ユーザーおよびアカウント内のユーザーのみ] の状態で、アカウントをより厳しい制限に設定すると、それらのシートの制限も自動的により厳しい設定に切り替わります。ただし、その後アカウントの制限を緩和すると、シートに対してアカウントの設定よりも厳しい制限を手動で設定していない限り、シートの制限設定は以前の状態に戻ります。

  • シートに手動で [共有ユーザーのみ] または [共有ユーザーおよびアカウント内のユーザーのみ] の権限を設定した状態で、アカウントレベルの自動化の権限を緩和しても、シートの自動化の権限は変更されません。

詳細については、シートから通知を受信できるユーザーの制御に関する記事をご覧ください。

アカウントの色とロゴ

プラン内のすべてのユーザーに対し、厳密なアカウント ブランディングを適用できます。組織/団体向けのカスタム色とロゴ ブランディングを設定すると、アカウント内のほかのユーザーがそれらを独自の色設定で上書きできるかどうかを制御できます。

備考
  • 色の設定とロゴを変更するには、Smartsheet の有料ユーザーである必要があります。
  • アカウントの色設定とロゴ ウィンドウの変更は、ワークスペースに存在していないシート、レポート、ダッシュボードに適用されます。以前に作成されたワークスペースとその中のアイテムには適用されません。新しく作成するワークスペースには新しい色設定とロゴが適用されます。

 

プロファイル表示設定

個人プロファイル カードは、「連絡先リスト」列、共有フォーム、コメント内、カード ビュー、およびマイ Smartsheet 連絡先で、個人の名前かメール アドレスにカーソルを合わせると表示されます。[編集] を選択すると、組織/団体内外のユーザーに表示されるプロファイルの詳細レベル (写真や詳細の表示) を制御できます。個人プロファイルの管理についての詳細は、こちらをご覧ください

 

公開オプション

このオプションを切り替えて非アクティブ化して、[セキュリティと制御] で公開機能を無効にすると、シートやレポートの右パネルに [公開] ボタンも表示されなくなります。

  • シート公開の有効化: このオプションを非アクティブ化すると、すでに公開されているすべてのシートがすぐに非公開になります。また、シートを誰でも閲覧できるようにするか、もしくはアカウントのユーザーのみ閲覧できるようにするかを選択することもできます。機能についての詳細は、「シート、レポート、およびダッシュボードの公開」をご覧ください。
  • レポート公開の有効化: このオプションを非アクティブ化すると、公開されているすべてのレポートがすぐに非公開になります。また、レポートを誰でも閲覧できるようにするか、またはアカウントのユーザーのみ閲覧できるようにするかを選択することもできます。詳細は、「シート、レポート、またはダッシュボードの公開」をご覧ください。
  • ダッシュボード公開の有効化: このオプションを非アクティブ化すると、すでに公開されているすべてのダッシュボードがすぐに非公開になります。また、ダッシュボードを誰でも閲覧できるようにするか、またはアカウントのユーザーのみ閲覧できるようにするかを選択することもできます。機能についての詳細は、「シート、レポート、およびダッシュボードの公開」をご覧ください。
  • iCal 公開の有効化: このオプションを非アクティブ化すると、シートのカレンダー ビューを iCal 形式で公開する機能が停止されます。すでに公開されているカレンダーは、すぐに非公開になります。この機能の詳細は、Smartsheet カレンダーの iCal 形式での公開に関する記事をご覧ください。 
  • Calendar アプリ公開の有効化: このオプションを非アクティブ化すると、Calendar アプリのアセットを公開する機能が停止されます。すでに公開されているカレンダーは、すぐに非公開になります。

 

稼働日

この見出しの横にある [編集] を選択すると、非稼働日や祝祭日だけでなく、プロジェクトのスケジューリングに使用する 1 日の長さや稼働日も設定できます。選択内容は、ユーザーがプラン内で作成するすべての新規シートに適用されます。また、既存のプロジェクト シートには適用されません。プロジェクトシートでの稼働日、非稼働日、休日の定義の詳細情報はこちらをご覧ください


エンタープライズ プランでのみグローバルに変更できる機能

カスタム ヘルプ画面

ユーザーが Smartsheet 画面左下の [ヘルプ] を選択したときのメニューにリンクを追加します。ヘルプ画面を活用して、プランの各シートの担当メンバー、ワークフローへの参加方法、サポートの連絡先などをユーザーに知らせることもできます。

詳しくは、「カスタムのようこそメッセージ、ヘルプ ページ、またはアップグレード画面を作成する」をご覧ください。 

カスタム アップグレード画面

ライセンスのリクエストを必要とする、Smartsheet プラン内のライセンスなしユーザーに向けて、カスタマイズしたページを表示します。アップグレード画面を使って、リクエスト処理方法の詳細についての社内用ページや、ユーザーの Smartsheet のニーズに関する情報を集めるフォームを表示して、そのユーザーにライセンスを与えるかを決定するために役立てることができます。

詳しくは、「カスタムのようこそメッセージ、ヘルプ ページ、またはアップグレード画面を作成する」をご覧ください。 

この情報は、旧共同作業者モデルにのみ適用されます。モデル タイプがわからない場合は、プランのモデルを確認する方法についての記事をご覧ください。

カスタムようこそ画面

社内の Smartsheet プラン ユーザーが次回ログインした際に、カスタマイズしたページが表示されるようにします。ようこそ画面を使用すると、社内の利用規約をユーザーに表示することができます。たとえば、続行する前に利用規約への同意をユーザーに要求することも可能です。また Smartsheet の利用に役立つ説明文を表示することもできます。

詳しくは、「カスタムのようこそメッセージ、ヘルプ ページ、またはアップグレード画面を作成する」をご覧ください。

 

添付ファイル/リンク

[編集] を選択すると、プランのメンバーがサイトにリンク (URL) を添付してコンピューターからファイルをアップロードしたり、以下のようなサード パーティのクラウド ストレージ サービスからファイルをアップロードしたりする操作を制御できます。

  • Google ドライブ
  • OneDrive
  • Box
  • Dropbox
  • Evernote
  • Egnyte

詳細については、シートまたはレポートへの添付ファイル/リンクのアップロードに関する情報をご覧ください。

グリッド セルの画像

このオプションを非アクティブ化すると、エンタープライズ プランのユーザーが管理しているシート内のセルに画像を追加する機能が停止されます。セルに追加済みの既存の画像は削除されません。シートへの画像の追加についての詳細情報はこちらをご覧ください。