エンタープライズ プランのセキュリティ管理についての詳細をご覧ください。
エンタープライズ アカウントは、ビジネス プランのすべての機能に加え、セキュリティ、管理、および可視性を強化するエンタープライズ プラン独自のツールを備えています。
共有セーフ ポリシーの設定
前提条件
- 共有セーフをオンにする前に、必ず少なくとも 1 つのドメインを追加し検証するようにしてください。
ポリシーを設定すると、アクティブ化されたドメインが Smartsheet により自動的に許可リストに追加されます。これにより、許可リストに含まれているユーザーおよび検証済みドメインに所属するユーザーとの共有が有効になります。共有セーフ ポリシーについての詳細情報。
ポリシーを設定するには
- [管理センター] に移動し、左上にあるメニュー アイコンを選択します。
- [ガバナンス制御] に移動します。
[共有セーフ ポリシー] カードで [管理] を選択します。
Brandfolder Imageトグルをスライドしてポリシーをオンにします。
Brandfolder Image
共有セーフを非アクティブ化するには
- 共有セーフ ポリシーの右側のペインで、トグルをスライドしてポリシーをオフにします。
共有セーフ ポリシーをプラン全体で無効化すると、ユーザーは Smartsheet アイテムを組織外のすべての人と共有できるようになります。
許可リストを編集するには
- [共有セーフ ポリシー] カードで [管理] を選択します。
- 編集するリストで [シートの編集] を選択します。
- 許可されたドメイン
- 許可された電子メール アドレス
- リストからドメインまたはアドレスを追加、編集、削除します。
ドメインを追加する際には、@ を含めないでください。たとえば、@domain.com は domain.com として入力する必要があります。
誤って共有セーフ リストを削除してしまった場合でも、30 日以内にごみ箱から復元できます。
追加ドメインのリクエストを有効にする
共有セーフをアクティブ化すると、フォームへのリンクを共有できます。このフォームを使用して、組織/団体のプランのメンバーはシステム管理者にリクエストし、ドメインやメール アドレスを許可リストに追加します。この目的のために、[ここに URL を入力] フィールドを使用することができます。
これを実行すると、許可リストに含まれていないメール アドレスに対して、誰かが Smartsheet のアイテムを共有または電子メールで送信することを試みた場合に、Smartsheet ウィンドウにリンクが表示されます。
リンクに使用できるもの
- (IT チケット発行サイトなどの) 組織/団体が使用している既存システムの URL
ドメイン制限が有効になる前に共有されていた Smartsheet のアイテムは、承認済みドメインの外部のユーザーと引き続き共有されます。シート アクセス レポートを生成して、共有されているアイテムを確認できます。
共有セーフ リストとプレミアム アプリケーション
他のプレミアム アプリケーションは、共有セーフ リストと間接的に統合されているか、統合が不要です。
プレミアム アプリケーション | 共有セーフ リストとの統合 |
---|---|
Brandfolder | 管理者の設定に応じて、ユーザーはアセットを非公開またはリンクとして公的に共有できます。共有セーフ リストとの統合はありません。 |
Bridge | Bridge は、Bridge ワークフローのモジュールを介して共有セーフ リストに対応しています。 |
カレンダー | カレンダーは共有セーフ リストに対応しています。 |
Control Center | 共有セーフ リストとの統合はありません。 |
DataMesh | DataMesh は、サインインしたユーザーからアクセス許可と共有セーフ リストを継承します。これらは両方とも、DataMesh 構成の作成と移行時に遵守されます。 |
Data Shuttle | Data Shuttle には共有モデルはありません。 |
Data Tables | 社内の他のユーザーに対してのみ共有できます。共有セーフ リストは必要ありません。 |
Dynamic View | Dynamic View は共有セーフ リストに対応しています。 |
Pivot | Pivot では、共有セーフ リストに対応しているシートのみが使用されます。 |
Resource Management | Resource Management のレポートは、リンクを通じてのみ、他の Resource Management のユーザーと共有できます。共有セーフ リストとの統合はありません。 |