ステップバイステップの手順に従ってカスタム ブランディングを設定します。
Smartsheet を使って、ブランドのロゴと色設定を適用して差別化することができます。アカウント全体、または個人のワークスペースにブランディングを適用可能です。
色とロゴで Smartsheet をブランディング
カスタム ブランディング (色やロゴ) を適用して、組織/団体のブランド認知を維持できます。適用したカスタム ブランディング (色やロゴ) は Smartsheet アプリだけでなく Smartsheet から送信される電子メールにも表示されます。
注:
- 個人の色とロゴの変更は、ワークスペースに存在していないシート、レポート、およびダッシュボードに適用されます。
- カスタム ブランディング (色やロゴ) を適用した後に作成したワークスペースには、新しい設定が反映されます。しかし、カスタム ブランディングを適用する前に作成したワークスペースは、設定を個別に変更する必要があります。ワークスペースのブランディングの詳細は、「ワークスペースにブランディング (色やロゴ) を適用する」で確認できます。
カスタム ブランディング (色やロゴ) の適用ができるユーザー
カスタム ブランディング (色やロゴ) を使用するには、ビジネス プランまたはエンタープライズ プランのライセンス ユーザーまたはライセンスを持つシステム管理者である必要があります (プラン タイプまたはライセンスの有無が不明な場合は、「Smartsheet のプランとユーザー タイプを特定する」をご覧ください)。
ライセンス ユーザーかシステム管理者かにより、色とロゴを適用する方法が異なります。
- ライセンス ユーザー—既定の色とロゴのブランディングを適用すると、自分が作成した新しい Smartsheet アイテム (シート、レポート、ワークスペース、およびダッシュボード) に表示されます。色やロゴの変更は、既存の Smartsheet アイテムまたは自分が所有者でないアイテムには適用されません。
- システム管理者 (ライセンスあり)—アカウントのユーザー全員のために既定のカスタム ブランディング (色やロゴ) を設定します。すべてのユーザーのために色やロゴの設定を適用する場合についての詳細は、グローバル アカウント設定に関する記事をご覧ください。
サポートされている画像形式
互換性のあるファイル形式:
- PNG—すべての PNG 形式をサポート。
- GIF—アニメーション GIF はアップロードできますが、グリッド内での再生はできません。プレビューとして表示されるのは最初のフレームです。グリッドの画像をダブルクリックするとアニメーションが再生されます。
- JPG—RGB カラー スペースの JPG ファイルをサポート (スマホ カメラの写真を含む)。現時点では印刷用の CMYK カラー スペースの画像はサポートしていません。
ヒント: Smartsheet で使用するロゴの作成方法は、「質の高いロゴを作成して Smartsheet アイテムをブランディング」をご覧ください。
カスタム ブランディング (色やロゴ) の適用
今後自分が作成するワークスペース (およびワークスペース内のすべてのアイテム) や、自分が所有するシート、レポート、およびダッシュボードに適用するカスタム ブランディング (色やロゴ) を設定します。
色の変更とカスタム ロゴの設定をするには
- 右上の [アカウント] をクリックし、[個人の色とロゴ...] を選択します。
[色設定とロゴ] ウィンドウが開きます。
- [背景色] および [タスク バーの色] の色設定を選びます。
以下のいずれかを実行して色を指定します。
- 標準スタイルの色オプション—標準スタイルの色から 1 つ選択します。必要に応じてカラー パレットを使って手動で調整できます。
- カラー パレット—要素の下にある色の見本を直接クリックしてカラー パレットを開き、色を選択します。
- HTML カラー コード—要素の下のフィールドに HTML カラー コード (hex コードとも呼ばれる) を入力します。カラー コードの詳細については、カラー パレットのサイトをご覧ください。
- カスタム ロゴの画像ファイルをアップロードします。対応するファイルタイプ、およびサイズの変更の可能性にご注意ください。
- [保存] をクリックして変更を適用します。
以上です。適用したカスタム ブランディング (色とロゴ) が、今後自分が作成する新しいすべての Smartsheet アイテム (シート、レポート、ワークスペース、およびダッシュボード) に表示されます。