管理センター: ドメインの管理

[ドメイン管理] ページにアクセスするには、以下の手順を行います。

1. 管理センターにサインインします。

2. 左上隅のメニュー アイコンを選択して、[ドメイン管理] に移動します。

   [ドメイン管理] ページが表示されます。 

   Brandfolder Image

   

表示内容は以下の通りです。

• すべてのドメイン、各ステータス、アクティブ化の有無、自動プロビジョニング (UAP) がオンになっているかどうかを示すリスト。リストは追加された順番に並べ替えられます。
• ドメインを追加するためのオプション
• ドメインをアクティブ化するためのオプション
• [ステータス] 列には、ドメインが検証されたかどうかが表示されます。未検証のドメインには [検証] オプションが表示されます。
• [自動プロビジョニング (UAP)] 列には、ドメインの自動プロビジョニングがオンかオフかが表示されます。システム管理者は自動プロビジョニングのページで、検証済みドメインの動作を決定したり、自動プロビジョニングのアクティブ化や非アクティブ化を行えます。

備考

• アクティブ化されたドメインを使用して、すべてのドメイン ユーザーを対象とするドメイン ポリシーを定義できます。
• ドメインを登録して検証できるアカウントの数は無制限ですが、ドメインをアクティブ化できるアカウントは 1 つのみです。 

ドメインを追加する

1. [ドメインの追加] を選択します。

   [ドメイン] パネルが右側に表示されます。

   Brandfolder Image

   
2. 手順の確認後、右下の [開始] を選択して、ウィザードのセットアップ手順を実行します。

ドメインを検証する

1. 検証するドメインの行を見つけます。
2. [ステータス] 列で [検証] を選択します。

ドメインをアクティブ化する

1. アクティブ化するドメインの行を見つけます。
2. [ドメインのアクティブ化] 列のスライダーを切り替えます。

ドメインを削除する

1. [ドメイン] 列でドメイン リンクを選択します。

   右側にパネルが表示されます。

2. 右上のごみ箱アイコン Brandfolder Image を選択して、ドメインを削除します。

   ダイアログ ボックスが表示されます。

3. [これは元に戻せないことを理解しています] チェックボックスをオンにして、[はい、削除します] を選択して、ドメインを完全に削除します。

ドメインの自動プロビジョニングが有効になっている場合、そのドメインを非アクティブ化すると自動プロビジョニングがオフになります。

ドメインの検証とアクティブ化のトラブルシューティング

ドメインの検証とアクティブ化に関する問題が発生した場合は、これらの実践的な手順を行ってください。さらにサポートが必要な場合は、お気軽に Smartsheet サポートまでご連絡ください。

検証の問題を解決する

Smartsheet でドメインを検証する際は次を行います。

• ドメインの DNS TXT 値が、ドメインのパブリック DNS レコードで正しく設定されていることを確認します。値を Smartsheet ドメイン登録 UI に表示されている通りに正確に一致させます。

• サブドメインを登録するには、ルート ドメインと同じプロセスを使用して検証します。ルート ドメインの検証では、サブドメインが自動的に含まれないことに注意してください。

  SAML を設定する際の DNS TXT 情報へのアクセスに関する詳細をご確認ください。

アクティブ化の問題に対応する

Smartsheet でアクティブ化できるドメインは、プラン全体で 1 つのみです。アクティブ化が完了しない場合は、組織内の他のユーザーがすでにドメインをアクティブ化している可能性があります。Smartsheet サポートに連絡し、そのドメインをアクティブ化したユーザーを特定してください。