[ドメイン管理] ページでは、システム管理者が Smartsheet におけるドメインを登録、検証、およびアクティブ化し、そのドメイン内のすべてのユーザーに適用されるドメインベースのポリシーを設定します。
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この機能を使用すると、組織内のさまざまなユーザー プラン全体のポリシー管理を簡素化できます。
ドメイン管理にアクセスする
- 管理センターにサインインします。
- 左側のメニュー アイコンを選択した後、[ドメイン管理] を選択します。
- ここでは、ドメインを追加するためのオプションが表示されます。すべてのドメインのリスト、各ステータス、アクティブ化の有無、自動プロビジョニング (UAP) がオンになっているかどうかも確認できます。
- ドメインのリストは、追加された順番に並べ替えられます。
- ステータスは、ドメインが検証されたかどうかを示します。未検証のドメインのステータス列には、検証用リンクがあります。
アクティブ化されたドメインを使用して、すべてのドメイン ユーザーを対象とするドメイン ポリシーを定義できます。
ドメインを登録して検証できるアカウントの数に制限はありませんが、ドメインをアクティブ化できるアカウントは 1 つのみです。
- 「自動プロビジョニング (UAP)」列には、ドメインの自動プロビジョニングがオンかオフかが表示されます。システム管理者は自動プロビジョニングのページで、検証済みドメインの動作を決定したり、自動プロビジョニングをアクティブ化および無効化したりすることができます。
- ドメイン行の最後にある縦の 3 点リーダー メニューには、ドメイン管理に関するその他のオプションがあります。
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ドメインを削除する
ドメインを選択すると、ドメインを削除するためのオプションがあるパネルが開きます。ドメインの自動プロビジョニングが有効になっている場合、そのドメインを非アクティブ化すると自動プロビジョニングがオフになります。
ドメインの検証とアクティブ化のトラブルシューティング
ドメインの検証やアクティブ化で問題が発生した場合は、これらの実践的な手順に従います。さらにサポートが必要な場合は、お気軽に Smartsheet サポートにご連絡ください。
検証の問題を解決する
Smartsheet でドメインを検証する際は次を行います。
- ドメインの DNS TXT 値が、ドメインのパブリック DNS レコードで正しく設定されていることを確認します。値を Smartsheet ドメイン登録 UI に表示されている通りに正確に一致させます。
- サブドメインを登録するには、ルート ドメインと同じプロセスを使用して検証します。ルート ドメインの検証では、サブドメインが自動的に含まれないことに注意してください。
SAML を設定する際の DNS TXT 情報へのアクセスについては、こちらの記事をご覧ください。
アクティブ化の問題に取り組む
以下の点に留意してください。
- Smartsheet でアクティブ化できるドメインは、プラン全体で 1 つのみです。アクティブ化が完了しない場合は、組織内の他のユーザーが既にドメインをアクティブ化している可能性があります。Smartsheet サポートに連絡し、そのドメインをアクティブ化したユーザーを特定してください。