Data Shuttle の概要

APPLIES TO

  • Smartsheet Advance Package
  • Business
  • Enterprise

RELATED CAPABILITIES

Who can use this capability?

  • Owner
  • Admin
  • Editor

Smartsheet の Data Shuttle によって、Smartsheet とその他のシステム間でのデータ転送プロセスが合理化されるため、ユーザーは正確さと効率を維持しつつ、データのインポートとエクスポートを容易に行えます。 

Data Shuttle について

APPLIES TO

  • Smartsheet Advance Package
  • Business
  • Enterprise

RELATED CAPABILITIES

Who can use this capability?

Data Shuttle を使用するための前提条件は次のとおりです。

  • ターゲット シートにおいて所有者、管理者、編集者のいずれかのレベルの許可を持っている。
  • Smartsheet システム管理者がユーザー管理で Data Shuttle プレミアム アプリケーションの許可を有効にしている。

営業担当者へのお問い合わせや詳細情報については、Data Shuttle Marketplace をご覧ください。

Smartsheet の Data Shuttle を使用すると、Smartsheet と独自の ERP、CRM、データベースとの間でデータのアップロードとオフロードができます。Data Shuttle を使用すると、データを自動的かつシームレスに信頼できる 1 つの情報源に一元化できるため、自信を持って意思決定を行うことができます。

Data Shuttle へのアクセス

Data Shuttle へは、Smartsheet アプリケーションの上部のナビゲーション バーにある [接続] メニューから、または次の [Data Shuttle にログイン] ボタンを選択することにより、アクセスできます。

Data Shuttle にログイン

Data Shuttle のワークフロー

Data Shuttle はワークフローで構成されています。ワークフローには、データのアップロードとオフロードの 2 つのタイプがあります。データのアップロードを使用すると、フィルタリングや変換を行える Smartsheet にスプレッドシート ファイルを自動的に取り込むワークフローを設定できます。データのオフロードでは、別のアプリケーションがプロセス中にインポートできるシートのコピーを自動的に保存するワークフローが設定されます。 

ワークフローは以下の作業に役立ちます。

  • データの送信元と送信先を定義する 
  • そのデータにフィルターを適用する 
  • データをその宛先にマッピングする 
  • ワークフローが自動的に実行されるようにオプションのスケジュールを作成する 

 

ワークフローを構築するときは、明確なエンドポイントがあることを確認してください。循環するワークフローは避けてください。そのようなワークフローは無限ループに陥り、データに問題を引き起こします。

基本的なワークフローのステップ

  1. データの互換性と権限を確認します。 
  2. datashuttle.smartsheet.com で Data Shuttle にサインインします。
  3. 左側のナビゲーション バーで [+] を選択して、新しいワークフローを作成します。 
  4. 作成、アップロードオフロードするワークフローのタイプを選択します。
  5. ワークフロー画面の指示に従って次のことを行います。
    • ソースを特定する 
    • ターゲットを設定する
    • フィルターを適用する 
    • 列をマッピングする 
  6. オプション: ワークフローが自動的に実行されるようにスケジュールを設定します。
  7. ワークフローを公開して保存します。ワークフローを確認、編集、アーカイブするには、ダッシュボードに戻ります。

データの互換性

Smartsheet Commercial アカウントを使用している場合、すべてのドライブが既定でオンになります。Smartsheet Gov アカウントを使用している場合、それらはオフになります。Smartsheet Gov アカウントで、Data Shuttle によるアクセスを許可するドライブを選択できますが、この機能をリクエストするには、サポートに連絡する必要があります。

Data Shuttle のインサイト

システム管理者は、管理センターからプラン インサイトに進み、Data Shuttle のインサイトを確認できます。このインサイト データには、作成したワークフロー数、更新された行数、実行数、アクティブ ユーザー数、エラー数、アーカイブしたアセット数などの合計が含まれます。プラン インサイトについての詳細をご覧ください。