適用対象
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- システム管理者
管理センター: プラン インサイト
プラン インサイトの利用状況ダッシュボードは、チームが日常のプロセスで Smartsheet をどう使用しているかを評価するのに役立ちます。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Business
- Enterprise
- Smartsheet Advance Package
プランの利用状況レポートは、プラン情報、ライセンスとコネクテッド ユーザー、ユーザー数の増加、アセットの作成、および Advance 機能の評価に関する主要なメトリックと傾向を提供します。
- ダッシュボードにアクセスするには、管理センターにログインし、左のメニューから [プラン インサイト] を選択します。
レポートを共有するには、画面上部から [Download as PDF (PDF としてダウンロード)] を選択します。
プランの利用状況レポートは毎日 1 回更新されます。現在、プランの利用状況レポートは過去 91 日分のみ利用可能です。この時間枠を調整することはできません。
この記事で、ご利用中のプランのモデルと一致する情報をご確認ください。
モデル タイプがわからない場合は、プランのモデルを確認する方法についての記事をご覧ください。
プランの利用状況ダッシュボード: ユーザー サブスクリプション モデル
ダッシュボードには、以下のメトリックが表示されます。
- Plan information (プラン情報): プラン タイプと更新日が、プランと請求先の詳細情報へのリンクとともに表示されます。
- Expanded user reporting (拡張ユーザー レポート):メンバー (または有料ユーザー) のしきい値を表示します。[Buy more (さらに購入)] を選択すると、ダッシュボードから追加の有料メンバーを直接購入できます。
- Assets and workspaces (アセットとワークスペース): レポート期間 (91 日) 中に作成された各アセットの総数とそれらのアセットを表示します。
- Advance capability evaluations (Advance 機能の評価): お使いのプランで Advance 機能の評価を実行中の場合、メトリックが表示されます。実行中の評価がない場合、これらのメトリックは表示されません。
プランの利用状況ダッシュボード: 旧共同作業者モデル
ダッシュボードには、以下のメトリックが表示されます。
- Plan information (プラン情報): プラン タイプと更新日が、プランと請求先の詳細情報へのリンクとともに表示されます。
- Expanded user reporting (拡張ユーザー レポート): ライセンス ユーザーのしきい値とコネクテッド ユーザーの詳細が表示されます。[Buy more (さらに購入)] を選択すると、ダッシュボードから新しいライセンスを直接購入できます。
- Assets and workspaces (アセットとワークスペース): レポート期間 (91 日) 中に作成された各アセットの総数とそれらのアセットを表示します。
- Advance capability evaluations (Advance 機能の評価): お使いのプランで Advance 機能の評価を実行中の場合、メトリックが表示されます。実行中の評価がない場合、これらのメトリックは表示されません。
旧共同作業者モデルの Advance プラン
コネクテッド ユーザー
コネクテッド ユーザーは、Smartsheet の使用に関係しているユーザーの総数を表します。この数値は、アカウントの購入、True-up (トゥルーアップ)、更新の際にカウントされます。
コネクテッド ユーザーの種類は次の通りです。
- Licensed users (ライセンス ユーザー): プラン上のタスクやプロジェクトの作成、所有、管理の権限を持つ、有料ライセンスを所有しているユーザー。
- Internal collaborator (内部の共同作業者): お客様のプランに関連する会社のドメインまたはサブドメインを使用して認証された状態で、過去 365 日以内にプランのアセットを操作した内部ユーザー。ライセンス ユーザーは含まれません。
- 過去のライセンス ユーザー: 過去 365 日以内にライセンスを取り消したか非アクティブ化し、現在はお客様のプランのシート、レポート、その他のアセットを操作していないユーザー。ライセンス ユーザーも内部の共同作業者も含まれません。
ユーザーとライセンスに関するインサイトを得る
[Create User Report (ユーザー レポートの作成)] を選択すると、コネクテッド ユーザーとしてカウントされているユーザーに関するインサイトを掲載したシートが生成されます。このシートに掲載される情報としては、コネクテッド ユーザーになっているユーザー、そのアクティビティ、所属している部署、そのユーザーが使用したアセットの数があります。
コネクテッド ユーザー レポートを生成する
- [管理センター] にアクセスします。
- [プラン インサイト] タイルで、[Plan usage (プランの利用状況)] カードから [Explore Insights (インサイトを見る)] を選択します。
- [User accounts (ユーザー アカウント)] タイルで、[Create user report (ユーザー レポートの作成)] を選択します。
- 「これには数分かかる場合があります…」というメッセージが表示されます。
レポートの生成が完了しても、自動的に起動したり新しいタブを開いたりすることはありません。生成された「Connected Users Report (コネクテッド ユーザー レポート)」シートを表示またはアクセスするには、ユーザーがシート ディレクトリ/フォルダーに手動でアクセスする必要があります。「Connected Users Report 2024-03-13」などの名前のシートが複数作成されている場合があります。
プラン インサイトの情報を使用して、内部における Smartsheet の使用状況や成長状況を把握できます。アカウント マネージャーまたはカスタマー サクセス マネージャーと協力して、将来的なニーズを予測し、その内容に応じて予算を立てることができます。
メトリックと定義
メトリック | 定義 | 期間 |
---|---|---|
高度な機能のプラン インサイト
プラン インサイトでは、Data Shuttle と Dynamic View に関するデータと使用状況のメトリックを表示します。 使用状況レポートは毎日 1 回更新されます。
Data Shuttle または Dynamic View のサブスクリプション、これらの機能のうちいずれかの評価、もしくはアドバンスド パッケージのサブスクリプションが必要です。評価中の場合、レポートのタイムラインは評価期間を対象範囲とします。高度な機能の評価の詳細については、こちらをご覧ください。
Data Shuttle
作成されたワークフロー、処理された行、実行、アクティブ ユーザー、およびエラーなどの総数を含むインサイト データを確認できます。表示されるデータは、過去 90 日間のプラン レベルで計算されています。
メトリック | 定義 |
---|---|
処理された行 | 以下の行数の合計
|
アクティブ ワークフロー | 作成され、削除およびアーカイブされていないワークフローの総数 |
アクティブ ユーザー | 少なくとも 1 つの Data Shuttle ワークフローを実行したユーザーの総数 |
作成したワークフロー | プランで作成されたワークフローの総数 |
実行 | レポート期間中にプラン レベルで集計された、実行済みワークフローの総数 |
Errors (エラー) | エラーがあるワークフローの総数 |
Dynamic View
作成されたビュー、更新された行、実行、アクティブ ユーザー、およびエラーなどの総数を含むインサイト データを確認できます。表示されるデータは、過去 90 日間のプラン レベルで計算されています。
メトリック | 定義 |
---|---|
作成したビュー | レポート期間中に作成された Dynamic View の総数 |
Rows updated (更新された行) | すべての Dynamic View で更新された行の総数 |
共有ビュー | プラン内の共同作業者に共有されている Dynamic View の総数 |
アクティブ ビュー | 削除されていない Dynamic View の総数 |
共有している共同作業者 | Dynamic View を共有されている共同作業者の総数 |
アクティブ ユーザー | 特定の Dynamic View へのアクセスや表示を行った、または Dynamic View を作成した、すべての一意のユーザーの数。 |
[View access report (アクセス レポートを表示)] を選択することにより、Dynamic View のアクセス レポートをいつでもダウンロードできます。
管理センターのホーム ページとプラン インサイトのページでライセンス ユーザー数が違うのはなぜですか?
プラン インサイトのページに変化がすぐに反映されるわけではありません。データは 1 日に 1 回更新されます。
プラン インサイトのライセンス ユーザー数には、保留中のユーザー (ライセンスを承諾していないユーザー) は含まれません。管理センターのホーム ページの数字には、保留中のユーザーも含まれます。
保留中のユーザーは、コネクテッド ユーザー レポートの「ライセンス ユーザー」列には含まれていません。
直近のアクティビティがないユーザーがコネクテッド ユーザーとしてカウントされるのはなぜですか?
コネクテッド ユーザーには、ライセンス ユーザー、内部共同作業者、過去のライセンス ユーザーの合計数が表示されます。ユーザーがライセンス ユーザーか、過去にライセンス ユーザーだったことがある場合、そのユーザーにアクティビティが一切なくてもコネクテッド ユーザーとしてカウントされます。
あるユーザーについて、アクセス レポートでは 2022 年にログインの記録があるのに、コネクテッド ユーザー レポートで最後のアクティビティが 2021 年と表示されるのはなぜですか?
直近のアクティビティとしてカウントされる対象はユーザーによる操作であり、閲覧、クリック、フォームの送信 (ログイン中)、コメント付け、更新リクエストへの応答などがこれに該当します。
ログインしていても、操作していなければユーザー アクティビティとしてカウントされません。
コネクテッド ユーザー レポートにある、「Items Edited (編集されたアイテム)」と「Items Viewed (表示されたアイテム)」の違いは何ですか?
ユーザーがシート、レポート、ダッシュボードを編集すると、編集アイテムとしてカウントされます。ユーザーがアイテムを開いても、何も変更しなければ、「表示されたアイテム」としてカウントされます。
編集アイテムに閲覧アイテムは含まれません。