以下のステップバイステップの手順に従ってシートの作成やシート名の変更をする方法をご覧ください。
「シートは Smartsheet での作業の土台であり、すべてのデータが存在する場所です。シートの設定方法により、Smartsheet に備わる多くの機能をどれだけ活用できるかが決まります。
既定のシート ビューは見慣れたグリッド形式ですが、複数の列タイプ、階層、添付ファイル/リンク、共同作業のコミュニケーションなどを活用して、簡単にカスタマイズできます。
ガント ビュー、カード ビュー、およびカレンダー ビューという 3 種類のシート ビューについては、後ほど解説します。」
シートまたはその他の Smartsheet アイテムを作成または名前を変更する
タスクやプロジェクトの期限、パンチ リスト、在庫、顧客情報など、さまざまなワークフローを追跡するようにシートを作成することが可能です。
必ずしもゼロから始める必要はありません。新しいシートの作成には、既存のスプレッドシートまたは別のプログラムで開始したプロジェクトをインポートできます。「ファイルをインポートして新しいシートを作成する」をご覧ください。テンプレートで開始する場合は、テンプレート: 独自のテンプレートの作成やソリューション センターのテンプレートの使用に関する記事をご覧ください。
新しいアイテムの作成
- 左側のバーのプラス アイコンを選択します。
ソリューション センターが表示され、新しいプロジェクト、プログラム、またはプロセスを開始するためのテンプレートとオプションが表示されます。
- プロジェクトに必要な特定のアイテムを最初から作成するには、そのアイテムの名前をクリックします。以下の表は Smartsheet のアイテムについて説明しています。
Smartsheet アイテム {name} | 概要 |
---|---|
事前に定義された列はなく、まっさらな状態です。ゼロから始めたいときにこれを使用します。 | |
ガント | プロジェクトを作成し、ガント チャート機能を有効にするために必要な共通の列が含まれています。 |
ボード | カードベースかつかんばんスタイルのプロジェクトを開始するために必要なものを提供します。 |
フォーム | フォームが添付された基本的な 3 列のシートを作成します。 フォームを使用して他のユーザーから情報を収集したい場合にこれを使用します。 |
レポート | 単一ビューで複数のシートのデータをリアルタイムで操作できます。 |
ダッシュボード | シートのデータをわかりやすく可視化したり、情報ハブとして使用したりすることができます。 |
関連するタスクとマイルストーンを時系列で視覚化します。 |
新しいアイテムが表示され、新しいワークスペースで使用できるようになります。
ソリューション センターから作成されたアイテムはすべて、新しいワークスペースに配置されます。
作成したシートやその他のアイテムは、他の人と共有しない限り、自分のみに表示されます。詳細は、「シート、レポート、およびダッシュボードの共有」をご覧ください。
既存のワークスペースに新しいアイテムを作成する
- 左側のバーで、フォルダー アイコンを選択して [参照] パネルを開きます。
- 新しいアイテムを追加するワークスペースに移動します。
- 右上の [作成] ドロップダウンから、作成するアイテムの種類を選択します。
- 新しいアイテムの名前を入力して [OK] を選択します。
新しいアイテムが表示され、ソリューションの構築を開始できます。
作成したシートやその他のアイテムは、そのアイテムが存在するワークスペースを共有しているすべてのユーザーに表示されます。詳細は、「シート、レポート、およびダッシュボードの共有」をご覧ください。
アイテムの名前を変更する
- 左側のパネルの [参照] から、アイテムが含まれているワークスペースまたはフォルダーに移動します。アイテムはメイン エリアに一覧表示されます。
- アイテム名の左側にあるチェックボックスを選択します。
- 上部のバーで、[アクション] > [名前の変更...] を選択します。
- アイテムの新しい名前を入力して [OK] を選択します。
名前を変更するには、アイテムの所有者である必要があります。