iOS および Android 用 Smartsheet モバイル アプリを使用すると、どこにいても Smartsheet データにリアルタイムにアクセスできます。会議中でも外出先でも、編集可能なグリッドでの情報の更新、ダッシュボードでのリアルタイムの進捗状況の追跡、データ収集のためのフォーム入力を簡単に実行できます。また、スマートフォンからの写真の追加、添付ファイルの表示、アラートへの対応、バーコードのスキャン、リクエストの更新、承認の申請も実行できます。
Web アプリとモバイル アプリの違い
Smartsheet モバイル アプリでできることとできないことについて、以下で説明しています。
Smartsheet モバイル アプリを使用する利点
モバイル アプリと Web アプリには多くの類似点があります。ただし、以下のタスクはモバイル アプリを使用する場合にのみ実行できます。
- GPS を利用して、シートまたはフォーム フィールドに位置情報を入力する
- デバイスで写真を撮影し、編集して、シートまたはフォームのエントリに直接アップロードする
- バーコードや QR コードをスキャンして、シート データを更新または検索する
- [ホーム] または [最近] 画面からフォームにすばやくアクセスする
- オフライン時にフォームを送信する
上記の機能の詳細については、モバイルの記事をご覧ください。
コンピューターで Smartsheet を使用する場合
モバイル アプリは効果的なツールですが、いくつか制限があります。以下の事項のいずれかを行う必要がある場合は、Web アプリを使用してください。
- 自動化されたワークフローを構築する
- シート フィルターを作成および編集する
コンピューターでシートにフィルターが作成されると、モバイル アプリでそのフィルターのオン/オフを切り替えることができます。 - ユーザーを管理する、またはプランの情報を管理する
- シートでプロジェクト設定を管理する
- ダッシュボードを作成、およびダッシュボードを編集する
- 新しいレポートを作成する、またはレポート ビルダーを編集する
- 公開されたカレンダー ビューをダッシュボードで表示する
- 列の固定機能を使用する
設定すると、モバイル アプリでレポート内のデータを編集できます。