適用対象
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
シートの閲覧者以上の権限を持つユーザーであれば誰でも、タイムライン ビューにアクセスできます。
EAP: タイムライン ビューで日付に基づく作業を追跡する
タイムライン ビューでは、日付に基づく作業が水平方向のタイムラインに表示されます。タイムライン ビューを使用して、プロジェクトのロードマップを作成したり、タスク、作業、ポートフォリオの計画、追跡、および管理を行ったりすることができます。
タイムライン ビューを使用する
タイムライン ビューでは、次のことができます。
- 日付に基づく作業をタイムラインで確認する
- データを水平のレーンにグループ化する
- マイルストーンとバーの詳細を表示して編集する
- 拡大または縮小して、表示するデータの数を調整する
- スクロールして今後の作業や過去の作業を表示する
タイムライン ビュー用にシートを準備する
- シートに少なくとも 2 つの日付列を追加します。
- グリッド ビューまたはガント ビューでシートのプロジェクト設定を行います。[Project Settings (プロジェクト設定)] > [Dependency Settings (依存関係設定)] の順に移動して、次の操作を行います。
- 開始日の列と終了日の列を設定して、2 つの日付列を参照します。これらは [Date range display (日付範囲表示)] で設定します。
- タイムラインに表示されるマイルストーンの依存関係を有効化します。先行タスクの列と期間の列を追加します (任意)。
- 変更内容を保存します。
タイムライン ビューにアクセスする
シートで、ビューを切り替える上部のツールバーに移動し、[Timeline (タイムライン)] を選択します。
バーとマイルストーンを表示して編集する
タイムライン ビューでは、データをバー (複数の日数にわたるイベント) またはマイルストーン (日数がゼロのイベント) として表示します。バーやマイルストーンにカーソルを合わせると、完全な名前と開始日/終了日が表示されます。バーとマイルストーンの積み上げ順序は、(1) 開始日、(2) 終了日、(3) グリッドの行の順序によって決定されます。
バーやマイルストーンに開始日と終了日の両方があることを確認し、タイムラインに表示されるようにします。
バーやマイルストーンの詳細を表示または編集するには:
- ダブルクリック、右クリック、またはキーボード ショートカット (Windows: Ctrl+E、Mac: CMD+E) を使用します。
- 変更を加えます。
- [Apply changes (変更を適用)] を選択します。
連絡先にカードを割り当てるには、クラシック グリッド ビューに戻り、連絡先列の [Edit Column Properties (列プロパティの編集)] を選択して、連絡先リストに連絡先を追加します。詳しい手順については、「連絡先リスト列に優先表示させる連絡先の設定」をご覧ください。
タスク バーの色の表示と編集
タイムラインには、ガント ビュー、カード ビュー、またはカレンダー ビューからタスク バーの色が表示されます。これらのタスク バーの色を編集するには、ガント ビュー、カード ビュー、またはカレンダー ビューに切り替えて、以下のいずれかを行います。
- カラー バーを右クリックして、タスク バーの色を手動で適用します。
- 条件付き書式ルールを適用し、タスク バーの色のみを設定します。
タイムライン ビューのフィルター
- ツールバーでは、既存のフィルターの選択、フィルターの切り替え、フィルター適用の停止を行うことができます。
- クラシック ビューに適用されたフィルターは、タイムライン ビューに切り替えたときに自動的に適用されます。また、その逆も同様です。
- タイムライン ビューからはフィルターを編集したり、新しく作成したりすることはできません。
リアル タイムでの共同作業
タイムライン ビューでは、他のユーザーによる変更をリアルタイムで表示することで、共同作業を容易にします。現在、リアルタイムの変更には以下が含まれます。
- 新しく追加または削除されたバーとマイルストーン
- バーとマイルストーンのタイトルまたはフィールドの更新
タイムライン上のアイテムをグループ化する
グループ化を行うと、タイムライン上のデータが水平のレーンに整理されます。タイムライン ビューでは、最大 2 つのレベルのグループ化をサポートしています。データは、ドロップダウン (単一選択)、連絡先 (単一選択)、または記号列でグループ化できます。
グループ化を追加するには
- ツールバーで、[Group (グループ)] を選択します。
- 各ドロップダウン リストで、グループ化の基準とする列を選択します。
グループ化はユーザーごと、タイムラインごとに設定されます。Smartsheet では、各タイムラインの各ユーザーに適用されているグループ化が記憶されます。
タイムスケールのコントロール
ツールバーのドロップダウンを使用して、タイムラインの表示を日、週、月、四半期、または年に変更できます。また、ツールバーのコントロールを使用してタイムラインを拡大または縮小したり、[Today (今日)] ボタンで今日の日付にジャンプしたりすることができます。
タイムライン ビューの制限
- 階層は表示されません
- レポートでは使用できません
- ダッシュボードに埋め込むことはできません
- WorkApps では表示されません
- キーボードのショートカットやナビゲーションには対応していません
Frequently asked questions
What columns can you group by?
It’s currently only possible to group by dropdown list (single-select), contact list (single-select), and symbol column types.
Is it possible to display additional columns on bars?
No, this is not currently supported.
How do I manually color bars or add conditional coloring?
Timeline displays any manual and conditional formatting colors that have been set in grid, card, Gantt, or calendar view. Ensure that task bar colors are being set on your items. It is not possible to edit conditional formatting or manual colors directly from timeline. Return to grid view to do so.
What is the difference between timeline and Gantt views?
Timeline view differs from Gantt view in that it maximizes page density – putting items side by side when possible – and allows you to visually group items thematically into horizontal lanes.
Use timeline view when planning and managing roadmaps, portfolios, projects, and communicating their progress to stakeholders. Use Gantt view to break complex projects into simple tasks, define and track dependencies, work with baselines, and identify critical paths.