Data Shuttle の使用中に発生する最も一般的な問題のトラブルシューティング方法をご紹介します
Data Shuttle のトラブルシューティング
状況: アップロードした数値が文字列 (先頭が 0 またはアポストロフィー) としてインポートされる
ワークフローの [Mapping (マッピング)] セクションで列タイプが「数値」に設定されていることを確認します。
代わりに、VALUE 関数 (例: =VALUE([Current Budget]@row)) を使用することもできます。
この関数は、先頭にアポストロフィーが付いた値を、数値として認識されるように変換します。
状況: BigQuery に接続されたタブのある Google スプレッドシートにマッピングできない
列名に取り込むには、[First Row (最初の行)] を 2 に設定する必要があります。
[First Row (最初の行)] を 1 に設定すると、タブ名に取り込まれます。
状況: OneDrive/Sharepoint をソースの場所として使用できない
「need a permission to access resources in your organization that only an admin can grant. Please ask an Admin to grant permission to this app before you can use it. (管理者のみが付与できる、組織内のリソースへのアクセス権限が必要です。このアプリを使用する前に、管理者に権限を付与してもらってください。)」というメッセージが表示される場合。
これは、MS 管理者がサード パーティ認証に MS アカウントを使用する機能をロックしたことによります。有効な管理者 (通常は IT 部門) が特定のアプリに対する権限を付与できます。OneDrive/SharePoint をソースの場所として使用するには、Microsoft 管理者が Data Shuttle に対する権限を付与する必要があります。
ヒント
- Data Shuttle にも、Smartsheet の制限は適用されます。
- ソースからアップロードして 5,000 行を超える置き換えを実行する必要がある場合、または 2 万行にデータを結合する必要がある場合は、フィルターを適用するか、選択した列をマッピングすることができます。共通のデータ カテゴリを使用して複数のワークフローを作成し、データを複数のシートに振り分けることもできます。最大 2 万行をオフロードできます。
- シート制限の 2 万行を超える大きなデータセットを日常的に使用している場合は、DataTable にアップロードすることを検討してください。