適用対象

Smartsheet
  • Business
  • Enterprise
Smartsheet Advance Package

アカウント レベルのユーザー タイプ

PLANS

  • Business
  • Enterprise
  • Smartsheet Advance Package

Smartsheet アカウントで実行できる内容は、ユーザー タイプによって異なります。

ユーザー タイプは、シートのアクセス権限とは関係ありません。シートで実行できる内容は、共有権限レベル (閲覧者、編集者、または管理者) によって異なり、これはシートごとに設定できます。共有権限レベルに関して、詳しくは共有権限レベルに関する記事をご覧ください。 

プロ プランではこの機能を利用できません。  ご利用中のプラン タイプがわからない場合は、「Smartsheet プランとユーザー タイプを特定する」をご覧ください。


システム管理者

システム管理者は、ユーザーを管理し、アカウント内の全ユーザーの設定を調整します。

詳細は、ヘルプ記事「管理センター: セキュリティと制御の管理
」と「管理センター: ユーザー管理機能を使用した個人ユーザーの追加、編集、削除」をご覧ください。

システム管理者にはライセンスは必要ありません。
 


グループ管理者

グループ管理者は、Smartsheet の連絡先リスト (詳細は、連絡先リストに関する記事を参照) の連絡先に基づいてグループ (グループの詳細については、「Smartsheet 連絡先グループの管理と使用」を参照) を作成および管理できます。アカウント内のユーザーは、管理者によって作成されたグループに対して情報を共有したり送信したりすることができます。

グループ管理者にもライセンスが必要です。


リソース管理者

Legacy Resource Management (RM) は、Smartsheet の新規アカウントでは使用できなくなりました。すでに Legacy RM を使用している方のデータは維持され、リソース管理にも引き続きアクセスできます。 

Resource Management by Smartsheet はどなたでもご利用いただけます。こちらから詳細をご覧ください。

Legacy Resource Management のリソース管理者は、すべてのシートで、アカウントの割り当て率で全メンバーを追跡できます。   リソース管理者は、ビジネス アカウントまたはエンタープライズ アカウントのユーザー ライセンスを保有している必要があります。(この機能の詳細については、リソース ビューに関するヘルプ記事をご覧ください。)

リソース管理者になるにはライセンスが必要ですが、リソース管理者になると、アカウントのすべてのユーザー (ライセンス ユーザーとライセンスなしユーザーの両方) をリソースとして追跡できます。 


ライセンス ユーザー

アカウントに登録できるライセンス ユーザー数は、アカウント タイプによって異なります。プラン タイプごとのユーザーの最小数、最大数については、「プランと価格」のページをご覧ください。

  • システム管理者は、[ユーザー管理] からライセンスを割り当てられます。 
  • 30 日間のお試しに参加しているユーザーもライセンス ユーザーとみなされます。

Smartsheet でのプロセス、プログラム、プロジェクトの作成、所有、管理、または促進に関わる機能の利用には、有料ライセンスが必要となります。たとえば、以下のことを行うにはライセンスが必要です。

  • シートやテンプレートの作成および所有 (作成可能なシート数はプラン タイプによって異なります)
  • レポートの作成、所有、管理
  • ワークスペースの作成
  • シート、レポート、ダッシュボードの公開(お試し版ユーザーはアイテムの公開不可)
  • 列の挿入と削除*
  • 列プロパティの変更*
  • 列の非表示と再表示*
  • フォームの作成と修正*
  • 列と行のロック*
  • 更新リクエスト、自動化されたアクション、ワークフローの作成と編集
  • シート レベルのリマインダーや、他のユーザー用の行リマインダーの作成
  • シートのバックアップのリクエスト
  • エンタープライズまたはビジネス アカウントのリソース管理者またはグループ管理者権限の獲得  
  • アクティビティ ログの表示
  • 共有フィルターの作成、削除、編集
  • 条件付き書式ルールの作成
  • 行の送信
  • プロジェクト設定の編集

* これらのアクティビティには、シートに対する所有者レベルまたは管理者レベルの共有権限が必要です。

 


無料ユーザー

無料ユーザー (ライセンスなしユーザーおよび無料アカウントの共同作業者) は、Smartsheet で管理する共同作業の重要な参加者です。  無料ユーザーは、プラットフォーム内でシートとレポートの表示、編集、更新ができます。  Smartsheet でプロセス、プログラム、プロジェクトを作成、所有、管理、促進するには、有料のライセンスが必要となります。無料ユーザーに関する詳細情報は、「Features for free users (無料ユーザー向けの機能)」をご覧ください。 

無料ユーザーが管理者としてシートを共有されても、そのシートでフォームを作成したり、管理したりすることはできません。また、列のプロパティの挿入、名前の変更、削除、非表示/再表示、移動、変更もできません。シート所有者と、シートへの管理者権限を持つライセンス ユーザーのみが、これらの機能を実行できます。

ライセンス ユーザーに与えられた権限をすべて確認するには、上述の「ライセンス ユーザー」セクションをご覧ください。 

ライセンスなしユーザー

ビジネス プランまたはエンタープライズ プランでは、アカウントに「ライセンスなし」ユーザーを追加できますが、このようなユーザーは (ライセンスがないため) シートを作成したり所有したりすることができません。また、ライセンスなしユーザーは、アカウントのユーザー数制限の対象として数えられません。

プロ、ビジネス、またはエンタープライズ プランでは、ライセンスなしユーザーは画面上部の [アップグレード] ボタンからライセンスをリクエストできます。リクエストが承認されるのを待つ間は自動的に 30 日間のお試しプランに登録され、シートを作成したり所有したりできるようになります。お試しプランについて、またリクエストが承認されなかった場合についての詳細をご確認ください。

上記のとおり、リソース管理者はライセンスなしユーザーのタスク割り当てを追跡でき、システム管理者はライセンスなしユーザーのアカウントを管理できます。ライセンスなしユーザーは、閲覧者 (読み取り専用)、編集者 (セル データの編集が可能)、または管理者 (シートの管理が可能) として共有シートにアクセスしたり、指定の共有権限レベルによってはシートを再共有したりすることも可能です。

ビジネス アカウントまたはエンタープライズ アカウントにライセンスなしユーザーを追加するには、招待メールの送信時に [ライセンス ユーザー] チェックボックスをオフにします。  詳しくは、ヘルプ記事「管理センター: ユーザー管理機能を使用した個人ユーザーの追加、編集、削除」をご覧ください。 

無料アカウントの共同作業者

無料アカウントの共同作業者に対して共有できるシートの数に制限はありませんが、無料アカウントの共同作業者はシートを作成できません。無料アカウントの共同作業者は、閲覧者 (読み取り専用)、編集者 (セル データの編集が可能)、または管理者 (シートの管理が可能) として共有シートにアクセスしたり、指定の共有権限レベルによってはシートを再共有したりすることも可能です。 


コネクタ固有のユーザー タイプ

お客様の組織が Smartsheet for Jira または Smartsheet Salesforce コネクタを購入している場合、システム管理者はそれぞれのコネクタにアクセスできるユーザーを制御できます。

これらのユーザー タイプは、Salesforce または Jira コネクタを購入したユーザーだけが利用できます。(コネクタの詳細については、こちらをご覧ください)。

Smartsheet for Jira のユーザー タイプ

Smartsheet システム管理者は、Smartsheet for Jira コネクタへのユーザーのアクセス レベルを制御できます。コネクタの詳細については、「Smartsheet for Jira」 をご確認ください。

Smartsheet for Jira を使用するには、Smartsheet のライセンス ユーザーであり、Jira アカウントを保有している必要があります。

Jira コネクタ管理者

Jira コネクタ管理者は Smartsheet システム管理者によって指定され、Smartsheet for Jira をインストールおよび構成します。

Jira コネクタ管理者は以下のことを行うことができます。

  • Jira アプリケーションの管理者でもある場合、Jira ホストを Smartsheet に接続して Smartsheet for Jira を設定する。詳細については、「Smartsheet for Jira コネクタ」の記事をご覧ください。
  • Smartsheet アカウントの他のユーザーを Jira ユーザーとして指定する。
  • Jira ユーザーが作成したワークフローを無効にしてトラブルシューティングする。

Jira コネクタ ユーザー

Smartsheet for Jira コネクタ ユーザーは、2 つのアプリケーション間で情報を同期する Smartsheet for Jira を使用してワークフローを作成できます。 

このコネクタを使用したワークフローの作成について、詳しくは「Smartsheet for Jira: 同期ワークフローの作成と編集」をご覧ください。


Smartsheet for Salesforce のユーザー タイプ

Smartsheet システム管理者は、Smartsheet for Salesforce コネクタへのユーザーのアクセス レベルを制御できます。コネクタの詳細については、「Salesforce コネクタと Service Cloud コネクタ」をご覧ください。 

Smartsheet for Salesforce コネクタを使用するには、Smartsheet のライセンス ユーザーであり、Salesforce アカウントを保有している必要があります。

Salesforce コネクタ管理者

Salesforce コネクタ管理者は Smartsheet システム管理者によって指定され、コネクタを構成します。

Salesforce コネクタ管理者は、次のことができます。

Salesforce コネクタ ユーザー

Smartsheet for Salesforce コネクタ ユーザーは、2 つのアプリケーション間で情報を同期する Salesforce コネクタを使用してワークフローを作成できます。 

このコネクタを使用したワークフローの作成について、詳しくは「Smartsheet for Salesforce コネクタ: Smartsheet データを Salesforce と同期する」に関する記事をご覧ください。

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