USM Content
Smartsheet シングル サインオン (SSO) は、データのセキュリティを強化し、プランを利用しているユーザーに強力なパスワードと単一の資格情報のセットを使用するよう要求することにより、セキュリティ ポリシーの施行を支援します。
シングル サインオンとは、ID プロバイダー (IdP) を介して資格情報の単一のセットが複数のサービス (Smartsheet を含む) にアクセスできるようにするユーザー認証方法です。 セキュリティを強化し、ユーザー認証を制御したい企業で多く利用されています。 たとえば、IdP 内で、パスワードの長さや種類などの特定の要件を設定したり、特定のサービスへのアクセスを管理したりできます。
管理センター: プラン インサイト
LCM Content
プランの利用状況レポートでは、プラン情報、ライセンスとコネクテッド ユーザー、ユーザー数の増加、アセットの作成、および Advance 機能の評価に関する主要なメトリックと傾向を把握できます。
- ダッシュボードにアクセスするには管理センターにサインインし、左側のメニューから [プラン インサイト] を選択します。
レポートを共有するには、画面上部から [Download as PDF (PDF としてダウンロード)] を選択します。
プランの利用状況レポートは毎日 1 回更新されます。プランの利用状況レポートは過去 91 日分のみ利用可能です。この時間枠を調整することはできません。
プランの利用状況ダッシュボード
ダッシュボードには、次のメトリックが表示されます。
- Plan information (プラン情報): プラン タイプと更新日が、プランと請求先の詳細情報へのリンクとともに表示されます。
- Expanded user reporting (拡張ユーザー レポート): ライセンス ユーザーのしきい値とコネクテッド ユーザーの詳細が表示されます。[Buy more (さらに購入)] を選択すると、ダッシュボードから新しいライセンスを直接購入できます。
- Assets and workspaces (アセットとワークスペース): レポート期間 (91 日) 中に作成された各アセットの総数とそれらのワークスペースを表示します。
- Advance capability evaluations (Advance 機能評価): お使いのプランで Advance 機能の評価を実行中の場合、メトリックが表示されます。実行中の評価がない場合、これらのメトリックは表示されません。
コネクテッド ユーザー
Smartsheet Advance のコネクテッド ユーザーは、以下を指します。
- Licensed users (ライセンス ユーザー): プラン上のタスクやプロジェクトの作成、所有、管理の権限を持つ、有料ライセンスを所有しているユーザー。ライセンス ユーザーは、プランの Smartsheet アイテムに対するアクティビティに関係なく、コネクテッド ユーザーとしてカウントされます。
- Internal collaborator (内部の共同作業者): プランに関連付けられた会社のドメインまたはサブドメインを使用して認証された状態で、過去 365 日以内にプランのアセットを操作 (通常はシート、レポート、ダッシュボードを操作) した内部ユーザー。これには、ライセンス ユーザーは含まれません。
- Previously licensed users (過去のライセンス ユーザー): 過去 365 日以内にライセンスを取り消されたか、または非アクティブ化され、現在はプランのシート、レポート、その他のアイテムを操作していないユーザー。ライセンス ユーザーも内部の共同作業者も含まれません。
コネクテッド ユーザーは、Smartsheet の使用に関係しているユーザーの総数を表します。この数値は、アカウントの購入、True-up (トゥルーアップ)、または更新の際にカウントされます。
コネクテッド ユーザーになるための条件
過去 365 日以内に次の条件のうち少なくとも 1 つを満たしたユーザーは、コネクテッド ユーザーとなります。
- プランが所有するシート、レポート、ダッシュボードを閲覧または編集した
- 現在プランのライセンス ユーザーである
- 過去 365 日以内にプランのライセンス ユーザーだった
- 更新リクエスト、承認リクエスト、またはプランが所有する元のシートを更新するワークフローを完了した
- Smartsheet フォームに入力した。サインイン時、フォームの送信はシートの操作とみなされます
本質的に、過去 365 日以内に認証を行い、プランに属するコンテンツを操作したユーザー、またはその期間中にライセンスを所有していたユーザーはコネクテッド ユーザーです。フォームの送信や公開シートへのアクセスなど、認証を必要としない操作はカウントされません。
ユーザーとライセンスに関するインサイトを得る
[Create User Report (ユーザー レポートの作成)] を選択すると、コネクテッド ユーザーとしてカウントされているユーザーに関するインサイトを掲載したシートが生成されます。このシートに掲載される情報としては、コネクテッド ユーザーになっているユーザー、そのアクティビティ、所属している部署、そのユーザーが使用したアセットの数があります。
コネクテッド ユーザー レポートを生成するには、以下の手順に従います。
- 管理センターにアクセスします。
- [プラン インサイト] タイルで、[Plan usage (プランの利用状況)] カードから [Explore Insights (インサイトを見る)] を選択します。
- [User accounts (ユーザー アカウント)] タイルで、[Create user report (ユーザー レポートの作成)] を選択します。
「これには数分かかる場合があります...」という旨のメッセージが表示されます。
レポートの生成が完了しても、自動的に起動したり新しいタブが開かれたりすることはありません。生成された「Connected Users Report (コネクテッド ユーザー レポート)」シートを表示またはアクセスするには、ユーザーがシート ディレクトリ/フォルダーに手動でアクセスする必要があります。「Connected Users Report 2024-03-13」などの名前のシートが複数作成されている場合があります。
プラン インサイトの情報を使用して、内部における Smartsheet の使用状況や成長状況を把握できます。アカウント マネージャーまたはカスタマー サクセス マネージャーと協力して、将来的なニーズを予測し、その内容に応じて予算を立てることができます。
メトリックと定義
| メトリック | 定義 | 期間 |
|---|---|---|
Plan type (プラン タイプ) | 高レベルのプランのタイプ | 現在 |
Renewal date (更新日) | 契約更新日 | 現在 |
Licenses used by the plan (プランで使用されているライセンス) | プランに関連付けられているユーザーに割り当てられたライセンスの数。無料ライセンスは除きます。 | 現在 |
License threshold (ライセンスのしきい値) | プランで購入したライセンスの総数 | 現在 |
コネクテッド ユーザー | プラン レベルのコネクテッド ユーザーの総数 | 現在 |
Connected users threshold (コネクテッド ユーザーのしきい値) | プランで購入したコネクテッド ユーザーの総数 | 現在 |
Groups (グループ) | レポート期間中に存在したアクティブ グループの総数 | 現在 |
Total assets (アセット総数 (全タイプのアセットの総数)) | レポート期間中のアクティブ アセットの総数。シート、レポート、ダッシュボードを含みます。(ワークスペースは含まれません)。 | 現在 |
Total number of sheets, reports, dashboards, forms, workspaces (シート、レポート、ダッシュボード、フォーム、ワークスペースの総数)。 | シート、レポート、ダッシュボード、ワークスペース別のアクティブ アセットの総数 | 現在 |
Created assets (作成されたアセット) | レポート期間中における、シート、レポート、ダッシュボード、ワークスペース別のアクティブ アセットの総数。削除されたアセットは含まれません。 | 過去 91 日間 |
Asset views (アセットの閲覧) | データ使用イベント (読み込み、ダウンロード、エクスポート、印刷など) の総数 現在のアセット ステータスに関係なく、シート、レポート、ダッシュボード、およびワークスペース別のすべての閲覧数。 | 過去 91 日間 |
Edits - assets (編集 - アセット) * | プラン内のアセットになされた編集の合計回数 (アクティビティ ログ ベース) | 過去 91 日間 |
* 編集アクションには以下が含まれます。
- Activate (アクティブ化)
- Deactivate (非アクティブ化)
- Delete (削除)
- DisabledByUser (ユーザーによる無効化)
- Enabled (有効化)
- Insert (挿入)
- Publish (公開)
- Remove (削除)
- SaveAsNew (新規として保存)
- SaveAsTemplate (テンプレートとして保存)
- Unpublish (非公開)
- Update (更新)
- UpdateAndReenable (更新および再有効化)
- Update overlay (オーバーレイの更新)
- Updatepublish (公開の更新)
Advance 機能のプラン インサイト
プラン インサイトでは、Data Shuttle と Dynamic View のデータおよび使用状況に関するメトリックを表示します。 利用状況レポートは毎日 1 回更新されます。
Data Shuttle または Dynamic View のサブスクリプション、これらの機能のうちいずれかの評価、もしくはアドバンスド パッケージのサブスクリプションが必要です。評価中の場合、レポートのタイムラインは評価期間を対象範囲とします。Advance 機能の評価に関する詳細をご確認ください。
Data Shuttle
作成されたワークフロー、処理された行、実行、アクティブ ユーザー、およびエラーなどの総数を含むインサイト データを確認できます。表示されるデータは、過去 90 日間のプラン レベルで計算されています。
| メトリック | 定義 |
|---|---|
| 処理された行 | 以下の行数の合計
|
| アクティブ ワークフロー | 作成され、削除およびアーカイブされていないワークフローの総数 |
| アクティブ ユーザー | 少なくとも 1 つの Data Shuttle ワークフローを実行したユーザーの総数 |
| 作成したワークフロー | プランで作成されたワークフローの総数 |
| 実行 | レポート期間中にプラン レベルで集計された、実行済みワークフローの総数 |
| エラー | エラーがあるワークフローの総数 |
Dynamic View
作成されたビュー、更新された行、実行、アクティブ ユーザー、およびエラーなどの総数を含むインサイト データを確認できます。表示されるデータは、過去 90 日間のプラン レベルで計算されています。
| メトリック | 定義 |
|---|---|
| 作成したビュー | レポート期間中に作成された Dynamic View の総数 |
| Rows updated (更新された行) | すべての Dynamic View で更新された行の総数 |
| 共有ビュー | プラン内の共同作業者に共有されている Dynamic View の総数 |
| アクティブ ビュー | 削除されていない Dynamic View の総数 |
| 共有している共同作業者 | Dynamic View を共有されている共同作業者の総数 |
| アクティブ ユーザー | 特定の Dynamic View へのアクセスや表示を行った、または Dynamic View を作成した、すべての一意のユーザーの数。 |
[View access report (アクセス レポートを表示)] を選択することにより、Dynamic View のアクセス レポートをいつでもダウンロードできます。
USM Content
プランの利用状況レポートでは、プラン情報、メンバー数、メンバー数の増加、アセットの作成、および Advance 機能の評価に関する主要なメトリックと傾向を把握できます。
- ダッシュボードにアクセスするには管理センターにサインインし、左側のメニューから [プラン インサイト] を選択します。
レポートを共有するには、画面上部から [Download as PDF (PDF としてダウンロード)] を選択します。
プランの利用状況レポートは毎日 1 回更新されます。
プランの利用状況ダッシュボード
ダッシュボードには、次のメトリックが表示されます。
- Plan information (プラン情報): プラン タイプと更新日が、プランと請求先の詳細情報へのリンクとともに表示されます。
- Assets and workspaces (アセットとワークスペース): 過去 91 日間に作成された各アセットとワークスペースの総数を表示します。
- Advance capability evaluations (Advance 機能評価): ご利用のプランで Advance 機能の評価を実行中の場合、メトリックが表示されます。実行中の評価がない場合、これらのメトリックは表示されません。
プラン インサイトの情報を使用して、内部における Smartsheet の使用状況や成長状況を把握できます。アカウント マネージャーやカスタマー サクセス マネージャーと協力して、将来的なニーズを予測し、その内容に応じて予算を立てることができます。
メトリックと定義
| メトリック | 定義 | 期間 |
|---|---|---|
Plan type (プラン タイプ) | 高レベルのプランのタイプ | 現在 |
Renewal date (更新日) | 契約更新日 | 現在 |
Groups (グループ) | レポート期間中に存在したアクティブ グループの総数 | 現在 |
Total assets (アセット総数 (全タイプのアセットの総数)) | レポート期間中のアクティブなアセットの総数。シート、レポート、ダッシュボードを含みます。(ワークスペースは含まれません)。 | 現在 |
Total number of sheets, reports, dashboards, forms, workspaces (シート、レポート、ダッシュボード、フォーム、ワークスペースの総数)。 | シート、レポート、ダッシュボード、ワークスペース別のアクティブ アセットの総数 | 現在 |
Created assets (作成されたアセット) | レポート期間中における、シート、レポート、ダッシュボード、ワークスペース別のアクティブ アセットの総数。削除されたアセットは含まれません。 | 過去 91 日間 |
Asset views (アセットの閲覧) | データ使用イベント (読み込み、ダウンロード、エクスポート、印刷など) の総数 現在のアセット ステータスに関係なく、シート、レポート、ダッシュボード、およびワークスペース別のすべての閲覧数。 | 過去 91 日間 |
Edits - assets (編集 - アセット) * | プラン内のアセットになされた編集の合計回数 (アクティビティ ログ ベース) | 過去 91 日間 |
* 編集アクションには以下が含まれます。
- Activate (アクティブ化)
- Deactivate (非アクティブ化)
- Delete (削除)
- DisabledByUser (ユーザーによる無効化)
- Enabled (有効化)
- Insert (挿入)
- Publish (公開)
- Remove (削除)
- SaveAsNew (新規として保存)
- SaveAsTemplate (テンプレートとして保存)
- Unpublish (非公開)
- Update (更新)
- UpdateAndReenable (更新および再有効化)
- Updateoverlay (オーバーレイの更新)
- Updatepublish (公開の更新)
Advance 機能のプラン インサイト
プラン インサイトでは、Data Shuttle と Dynamic View のデータおよび使用状況に関するメトリックを表示します。 利用状況レポートは毎日 1 回更新されます。
Data Shuttle または Dynamic View のサブスクリプション、これらの機能のうちいずれかの評価、もしくはアドバンスド パッケージのサブスクリプションが必要です。評価中の場合、レポートのタイムラインは評価期間を対象範囲とします。Advance 機能の評価に関する詳細をご確認ください。
Data Shuttle
ワークフロー、処理された行、実行、アクティブ ユーザー、およびエラーなどの総数を含むインサイト データを確認できます。表示されるデータは、過去 90 日間のプラン レベルで計算されています。
| メトリック | 定義 |
|---|---|
| 処理された行 | 以下の行数の合計
|
| アクティブ ワークフロー | 作成され、削除およびアーカイブされていないワークフローの総数 |
| アクティブ ユーザー | 少なくとも 1 つの Data Shuttle ワークフローを実行したユーザーの総数 |
| 作成したワークフロー | プランで作成されたワークフローの総数 |
| 実行 | レポート期間中にプラン レベルで集計された、実行済みワークフローの総数 |
| エラー | エラーがあるワークフローの総数 |
Dynamic View
作成されたビュー、更新された行、実行、アクティブ ユーザー、およびエラーなどの総数を含むインサイト データを確認できます。表示されるデータは、過去 90 日間のプラン レベルで計算されています。
| メトリック | 定義 |
|---|---|
| 作成したビュー | レポート期間中に作成された Dynamic View の総数 |
| Rows updated (更新された行) | すべての Dynamic View で更新された行の総数 |
| 共有ビュー | プラン内の共同作業者に共有されている Dynamic View の総数 |
| アクティブ ビュー | 削除されていない Dynamic View の総数 |
| 共有している共同作業者 | Dynamic View を共有されている共同作業者の総数 |
| アクティブ ユーザー | 特定の Dynamic View へのアクセスや表示を行った、または Dynamic View を作成した、すべての一意のユーザーの数。 |
[View access report (アクセス レポートを表示)] を選択することにより、Dynamic View のアクセス レポートをいつでもダウンロードできます。
「最終ログイン」の定義は何ですか?ユーザーがポータルにサインインしてパスワードを入力することを意味しますか?
はい。最終ログインとは、ユーザー名とパスワード、SAML、またはその他のログイン方法を使用した、正常なサインインを指します。
最終アクティビティと最終ログインの違いは何ですか?
最終ログインは、ユーザーがプラットフォームに最後にアクセスした日時を指します。一方、最終アクティビティは、プランが所有するアイテムに対してユーザーが行った最新の操作を示します。
これらのユーザーは [ユーザー管理] ページにどのように表示されますか?現在これらのユーザーが表示されておらず、そうしたユーザーを管理したり非アクティブ化したりすることができません。
プランへの招待を受け取ったユーザー、または管理センターの [ユーザーの追加] 機能を使用して追加されたユーザーのみが、[ユーザー管理] ページに表示されます。
管理センターのホーム ページとプラン インサイトのページでライセンス ユーザー数が違うのはなぜですか?
プラン インサイトのページに変化がすぐに反映されるわけではありません。データは 1 日に 1 回更新されます。
プラン インサイトのライセンス ユーザー数には、保留中のユーザー (ライセンスを承諾していないユーザー) は含まれません。管理センターのホーム ページの数字には、保留中のユーザーも含まれます。
保留中のユーザーは、コネクテッド ユーザー レポートの [ライセンス ユーザー] 列には含まれていません。
直近のアクティビティがないユーザーがコネクテッド ユーザーとしてカウントされるのはなぜですか?
コネクテッド ユーザーには、ライセンス ユーザー、内部共同作業者、過去のライセンス ユーザーの合計数が表示されます。ユーザーがライセンス ユーザーか、過去にライセンス ユーザーだったことがある場合、そのユーザーにアクティビティが一切なくてもコネクテッド ユーザーとしてカウントされます。
あるユーザーについて、アクセス レポートでは 2022 年にログインの記録があるのに、コネクテッド ユーザー レポートで最後のアクティビティが 2021 年と表示されるのはなぜですか?
直近のアクティビティとしてカウントされる対象はユーザーによる操作であり、閲覧、クリック、フォームの送信 (ログイン中)、コメント、更新リクエストへの応答などがこれに該当します。
ログインしていても、操作していなければユーザー アクティビティとしてカウントされません。
コネクテッド ユーザー レポートにある、「Items Edited (編集されたアイテム)」と「Items Viewed (表示されたアイテム)」の違いは何ですか?
ユーザーがシート、レポート、ダッシュボードを編集すると、編集アイテムとしてカウントされます。ユーザーがアイテムを開いたものの何も変更しなければ、表示されたアイテムとしてカウントされます。
編集されたアイテムに、表示されたアイテムは含まれません。