クリティカル パス

プロジェクト タイムラインでクリティカル パス機能をオンにすると、プロジェクトの終了日に影響を与える主要タスクをすばやく確認できます。ガント チャートに依存関係と先行タスク列を設定した後、ツールバーの [クリティカル パス] ボタンをクリックすると、クリティカル パス タスクが赤枠で囲まれます。クリティカル パスを PDF に簡単に印刷して同僚やマネージャーと共有し、プロジェクトの進捗状況を知らせることができます。

プロジェクトのクリティカル パスの追跡

クリティカル パス プロジェクト管理 (CPM) とは、主要タスクにフォーカスすることでプロジェクトを予定通りに完了させるための手法です。この手法では、先行タスクを使用して各タスクをつなげることで、プロジェクトにパス (経路) を作ります。どのようなプロジェクトであれ、相互に関係し合ったタスクをすべてつなぐ 1 本のパスが存在し、これがプロジェクト全体の期間を左右します。これをクリティカル パスと呼びます。クリティカル パスを形成する各タスクの遂行に注力すると、プロジェクトを予定通りに完了できる可能性を最大限に高めることができるのです。

Smartsheet では、プロジェクトのクリティカル パスを自動的に特定し、ガント チャートにて可視化することで、ユーザーの CPM を支援します。これらの主要タスクに遅れが生じるとプロジェクト全体が遅れてしまうため、主要タスクには十分に気を配る必要があります。クリティカル パスに通じていないタスクの場合、少々の問題や遅れはプロジェクト全体の期間に影響しません。

プロジェクトのクリティカル パスを表示するには:
  1. シートの所有者または管理者アクセス権限を持つ共同作業者に、[プロジェクト設定] からシートの依存関係を有効にしてもらいます。.[プロジェクト設定] ウィンドウを表示するには、任意の列ヘッダーで右クリックし、[プロジェクト設定の編集] を選択するか、ガント チャートの左上の ギア アイコン をクリックします。


  2. シートにタスクを設定します。その際、タスクに必要な最小限の期間と日付を入力します。

  3. クリティカル パスを有効に活用できるかどうかは、先行タスクの列を使用してタスク間の関係をどのように定義するか (開始 - 終了、終了 - 開始、開始 - 開始、終了 - 終了) が大きな鍵となります。先行タスクの列の使用方法については、「依存関係の有効化および先行タスクの使用」をご覧ください。

  4. 左ツールバーのアイコン をクリックして、シートをガント ビューに切り替えます。

  5. ガント チャートの左上の クリティカル パス アイコン をクリックします。

    ヒント:シートを共有されている共同作業者 (アクセス権限が閲覧者のユーザーを除く) は、自身のガント チャートにクリティカル パスを表示するかどうかを選択できます。

  6. ガント チャートでは、クリティカル パスに通じるタスクおよびマイル ストーンはすべて赤色で強調表示されます。

:タスクの日付や先行タスクとの関係を変更すると、クリティカル パスに影響が及びます。Smartsheet では、データを自動的に更新し、必ずその時点のクリティカル パスに通じるタスクが強調表示されるようにしています。

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サマリー タスクの終了日に影響するタスクの特定

一連のタスクのサマリー パスを有効にして、サマリー (親) タスクの完了日に影響するサブタスクを縁取りして把握できるようにしましょう。サマリー パスはクリティカル パスの一種で、シート全体のクリティカル パスを表示する代わりに、選択したサブタスクのより詳細なクリティカル パスを表示します。サマリー パスでは、その階層のすべての子タスクが対象になります。 

サマリー パスの例


クリティカル パスの機能については、こちらをご覧ください。

依存関係を有効にして、サマリー パスを使用する

まずはシートにて依存関係を有効にします。これには管理者レベルの共有権限を持っているか、シート所有者である必要があります。

詳しくは、「依存関係の有効化と先行タスクの使用」をご覧ください。

サマリー パスの表示と非表示
ガント チャートでサマリー パスを表示するには: 

  1. 親タスク (灰色のタスク バー) を右クリックします。
  2. [サマリー パスの表示] を選択します。

    サマリー パスの表示

これで完了です。サマリー パスのタスク バーがオレンジ色で縁取りされます。

ガント チャートでサマリー パスを非表示にするには: 

  1. サマリー パスのサマリー (親) タスク バーを右クリックします。  
  2. [サマリー パスの非表示] を選択します。

サブタスクのドライビング パスをハイライト

ドライビング パスを使用すると、タスクの開始日に影響する他のタスクを (先行タスクとの関係を基に) 特定することができます。ドライビング パスを有効にして、重要なタスクの開始日の支障となるタスクを迅速に特定しましょう。

ドライビング パスの例

依存関係を有効にして、ドライビング パスを使用する

まずはシートにて依存関係を有効にします。これには管理者レベルの共有権限を持っているか、シート所有者である必要があります。

詳しくは、「依存関係の有効化と先行タスクの使用」をご覧ください。

ドライビング パスの表示と非表示

ガント チャートでドライビング パスを表示するには: 

  1. サブタスクを右クリックします。
  2. [ドライビング パスの表示] を選択します。

    ドライビング パスの表示

これで完了です。ドライビング パスのタスク バーが紺色で縁取りされます。

ガント チャートでドライビング パスを非表示にするには: 

  1. 任意の行を右クリックします。
  2. [ドライビング パスの非表示] を選択します。