Smartsheet のライセンス ユーザーは、Smartsheet で新しいシート、レポート、ダッシュボードを作成できます。 まだクリエイティブ ライセンスをお持ちでない場合は、現在のプランからリクエストしてください。
組織/団体内の既存の Smartsheet プランに参加する
Smartsheet をお試し後、気に入っていただけたら、Smartsheet が提供するすべての機能を利用できるよう、ライセンスを取得しましょう。 一番簡単な方法は何ですか? Smartsheet のライセンスを取得する簡単な方法の 1 つは、お客様の組織にすでに存在するアカウントにライセンスをリクエストすることです。 そのためには、アカウントのシステム管理者に直接連絡してください。
お客様の組織のシステム管理者が Smartsheet を構成している方法によっては、Smartsheet アプリケーションから直接このリクエストを行うことができる場合があります。
注: お客様がシステム管理者の場合、管理している Smartsheet アカウントでこの機能を利用できるかどうかを完全に制御できます。 詳細については、この記事で後述する「システム管理者向け情報」を参照してください。
既存のアカウントへの参加をリクエストする
お客様の組織の Smartsheet システム管理者がアカウントの検出を有効にしている場合は、次のいずれかの方法を使用して、既存のアカウントに自分を追加できます。
- 「アカウントに参加」メッセージに返信する—既存のアカウントに参加するかどうかを尋ねるメッセージが表示された場合は、参加したいアカウントの名前を選択して、[参加のリクエスト] をクリックします。
- ご自分の Smartsheet インスタンスのプランと請求先情報を介して参加する — アカウントの検出ツールを開いて使用するには、こちらをクリックしてください。または、Smartsheet から参照してください。 [アカウント] (Smartsheet のウィンドウの左下) を選択して開始します。 左のペインから、[プランと請求先情報] を選択し、[アカウントに参加] をクリックします。
リクエストに情報を入力し、[送信] をクリックします。
以上です。 あなたの作業はこれで完了です。残りはシステム管理者が行います。 システム管理者があなたをアカウントに追加したいと記載された電子メール メッセージを受信したら、処理は問題なく完了しています。
システム管理者向け情報
アカウントの検出を使用すると、アカウントにユーザーを追加したり、組織内のユーザーを管理したりするのがはるかに簡単になります。
組織/団体で Smartsheet を無料アカウントの共同作業者として使用しているユーザーや Smartsheet を試用中のユーザーは、組織/団体のどの Smartsheet アカウントを利用できるかを視覚的に確認できます。 そうしたユーザーは簡単にシステム管理者にライセンスをリクエストすることができ、システム管理者は電子メールから直接ワンクリックでこれを承認することができます。
組織/団体のユーザーがあなたのアカウントを見つけてライセンスをリクエストできるようにするには、あなたとあなたのアカウントが次の基準を満たしている必要があります。
- アカウントの有料ライセンスを持つシステム管理者である必要があります。
- アカウントでは、組織が所有する有効なドメイン アドレスを使用する必要があります。@gmail.com などの一般的なインターネット サービス プロバイダー (ISP) ドメインを使用したアドレスは対象外となります。
- 管理するプランで使用するドメインでは、自動ユーザー プロビジョニングを有効にしてはいけません。 詳細については、自動ユーザー プロビジョニングを使用してエンタープライズ アカウントにユーザーを自動的に追加する方法を説明した記事をご覧ください。
ユーザーをアップグレードしてライセンスを付与する
アカウントの検出機能を有効にすると、Smartsheet アカウントへの追加を求める組織内のユーザーからのリクエストが表示されるようになります。 以下のような文面の電子メールでリクエストを受けます。 アカウント名アカウントのライセンス ユーザーとしての追加をリクエストします。
3 通の電子メール メッセージが送信されることに注意してください。1 通はすぐに、1 通は 48 時間後に、1 通はリクエストの 10 日後に送信されます。
このようなメッセージを受け取ったら、[アカウントに追加] をクリックして [アカウント管理] フォームに移動します。そこから、ライセンスを付与してアカウントを設定できます。
アカウントの検出を有効化または無効化する
アカウントの検出を有効化または無効化するには:
- Smartsheet 画面左下の [アカウント] から [プランと請求先情報] > [アカウント設定] を選択します。
- [アカウントの検出] の横にある [編集] をクリックします。 [有効] がオンになっていることを確認し、[保存] をクリックします (この機能を無効化するには、チェックボックスをオフにします)。
ヒント: この機能を有効化する場合は、アカウント名がそれを所有する部門またはグループ名を明確に反映していることを確認してください。 たとえば、MBF Corp. のマーケティング部門で使用されているアカウントの Smartsheet システム管理者の場合、 MBF Marketing というアカウント名にすると、組織内の他のユーザーが、たとえば MBF Corp. の経理部門と区別しやすくなります。
Smartsheet アカウント名を更新する方法については、「アカウント名またはご利用プランに指定している主な連絡先を変更する」を参照してください。
アカウントの検出に関する管理者の問題のトラブルシューティング
アカウントへのアクセスをリクエストすべきではないと思われるユーザーからリクエストを受け取った場合は、サポート チームまでご連絡ください。
Smartsheet アカウントへの参加招待を受け取った際の手順
Smartsheet のシステム管理者がユーザーにビジネス プランまたはエンタープライズ プランへの参加を招待すると、そのユーザーに電子メールで招待状が届きます。 または、Smartsheet アプリにてプロンプトで表示されることもあります。
注:
- すでに Smartsheet を利用されており、現在ご登録中のプランやユーザー タイプがわからない場合は、「Smartsheet プランとユーザー タイプを特定する」をご覧ください。
- 利用可能な機能をユーザー タイプ別に確認したい場合は、「ビジネス プランおよびエンタープライズ プランのアカウント レベルのユーザー タイプ」をご覧ください。
電子メールによる招待状を承諾する
- 次のメール アドレス:から届く招待状を見つけます: user@smartsheet.com
- 招待を承諾または却下するには、[続行] を選択します。
すでにログインしている場合は、アカウントに参加するよう求める通知が表示されることがあります。 招待を却下しても、アカウントおよび Smartsheet へのアクセス権は変わりません。
Smartsheet 有料プランの登録ユーザー
有料ユーザーがアカウントへの参加招待を承諾した場合
- 以前のアカウントに対しては請求が発生しなくなります。 その後のお支払いは、招待状が送信されたアカウントによって処理されます。
- 以前のアカウントは、招待状を送信したシステム管理者のアカウントに吸収されます。
システム管理者によるユーザーおよび招待状の管理に関する詳細は、 「管理センター概要」をご覧ください。
アカウントに参加後
お客様のアカウントは新しいシステム管理者によって管理されます。 作成済みのシートには、そのシステム管理者が設定したグローバル アカウント設定が適用されます。 これにより、Smartsheet からの公開作業にも変化が生じ、カスタム ブランディング要素も変わることになります。
参加先のアカウントのシステム管理者は、以下のことが可能です。
- シートの所有権を他のユーザーに移行する。
- Smartsheet へのログインに使用するセキュリティ制御の内容を構成し、 情報の共有先や送信先、グループに追加できる相手先 (メール アドレスに基づく) を指定する。
エンタープライズ プランのシステム管理者だけが、セキュリティ制御を構成することができます。
ビジネス プランのシステム管理者
お客様がビジネス プラン (または、チームなどの旧プラン) のシステム管理者である場合、お客様自身とそのアカウント上のユーザーは以下のような影響を受けます。
- アカウント上のすべてのアクティブ ユーザーは、招待状を送信したシステム管理者が所有するアカウントに移行されます。
招待メールを送信するアカウントには、すべてのライセンス ユーザーを引き継げるだけの十分なユーザー ライセンスが必要です。 - 自身のライセンス ユーザー、リソース管理者、グループ管理者、およびシステム管理者のアクセス権を保持するには、招待状を送信したユーザーに同じアクセス権を付与してもらう必要があります。
- 統合されたアカウントのその他のライセンス ユーザー、リソース管理者、およびグループ マネージャーはすべて、そのままの既存のアクセス レベルを保持できます。
- 統合されたアカウントのシステム管理者は、システム管理者のアクセス権を喪失します。
参加先のアカウントのシステム管理者に、システム管理者のアクセス権を再付与してもらう必要があります。 - 統合されたアカウントで設定されていたグループおよびリソース ビューはそのまま残ります。
- 統合されたアカウントのグローバル設定はすべて、新しいアカウントの設定に上書きされます。