適用対象

Smartsheet
  • Business
  • Enterprise

機能

この機能を使用できるユーザー

  • システム管理者
  • グループ管理者

管理センター: アカウントのセキュリティ制御を設定する

グローバル通知とリクエスト権限、グループ メンバーシップ、フォーム権限など、[セキュリティと制御] で利用できるものをご紹介します。

Who can use this?

Plans:

  • Smartsheet
  • Business
  • Enterprise

Permissions:

  • システム管理者
  • グループ管理者

Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.

セキュリティと制御を使用すると、グローバルな通知とリクエスト、グループ メンバーシップ、フォームのアクセス許可、アカウントの検出、オフライン フォーム送信、テナント ID、ディレクトリ統合の権限を制御できます。添付ファイル/リンクとサポート対象のチャット プロバイダーの制御を設定することもできます。

  1. 管理センターにログインします
  2. [メニュー] > [設定] > [セキュリティ制御] を選択します。 

権限

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Security & Controls Admin Center

通知およびリクエスト

組織内のシートとメンバーシップに対するユーザーのアクセス レベルに基づいて、シートから通知またはリクエストを受信できるユーザーを制御します。

グループ

組織内で作成されたグループへのメンバーシップを制御します。既定では、誰でもグループに追加できます。グループを、組織に所属している人に制限することができます。

ディレクトリ統合を使用している場合でも、プランのいずれのドメインにも一致しないユーザーのメール アドレスを Smartsheet グループに追加できます。

アカウントの検出

旧共同作業者モデルのプランのみが、アカウントの検出を使用します。モデル タイプがわからない場合は、プランのモデルを確認する方法についての記事をご覧ください。

[アカウントの検出] を有効にすると、プランの検証済み電子メール ドメインと一致するメール アドレスを持つユーザーは、組織への参加をリクエストできます。このリクエストは、[ライセンス要求リクエスト管理] セクションに表示されます。

カスタム アップグレードを設定している場合、リクエストはそれに従って転送されます。

自動プロビジョニング (UAP) を使用している場合、[アカウントの検出] を設定できません。そうしたケースでは、UAP が [アカウントの検出] より優先されます。

テナント ID

Smartsheet テナント ID は、Smartsheet と、AWS AppFabric などのサード パーティ アプリケーションとの接続を確立するために使用されるワンタイム キーです。テナント ID は管理センターの [セキュリティ制御] で確認できます。

フォーム

システム全体のフォームへのアクセス権限を設定できるのは、エンタープライズのお客様のみです。 

既定では、すべてのフォームは匿名になっており、フォームへのリンクがあれば誰でも利用できます。フォームへのアクセスは、共有セーフ リストを使用して、Smartsheet にログインしているユーザーや Smartsheet アカウントのユーザーに制限することができます。 

管理センターでこれらの設定を選択すると、アカウント上のすべてのフォームへの最小限の権限として適用されます。フォーム ビルダーで変更することはできません。

オフライン フォーム

[オフライン フォーム送信] を使用すると、チームはインターネット接続がなくてもモバイル アプリにアクセスし、フォームを送信することができます。この機能のオン/オフを切り替えて、お使いのアカウントのユーザー アクセスを制御します。この機能の詳細は、 モバイル オフライン フォームの注意事項に関する記事をご覧ください。


コンテンツとチャットの制御

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Content and chat controls Admin Center

Smartsheet で公開できるアイテムの種類と、どのデータのソースを許可するかを制御します。さらに、サポートされている 2 つのチャット プロバイダーのいずれかを選択できます。

添付ファイル/リンク

添付ファイル/リンクのさまざまなソースを許可またはブロックします。許可したソースに応じて、組織のメンバーがサイトにリンク (URL) を添付して自分のコンピューターからファイルをアップロードしたり、以下に挙げるサード パーティのクラウド ストレージ サービスからファイルをアップロードしたりできます。

  • Google ドライブ
  • OneDrive
  • Box
  • Dropbox
  • Evernote
  • Egnyte

添付ファイル/リンクについて [コンピューターからアップロード] オプションを無効にすると、シート アクセス レポートなど管理センターで使用できる機能が、セキュリティ設定によってブロックされます。

S3 へのファイル アップロードをブロックすると、フォーム ビルダーでアカウント内のフォームに添付ファイル/リンクのフィールドを追加できなくなり、回答者はフォームにファイルを添付できなくなります。

シート フィールドの画像

これをオフにすると、アカウントのその他のユーザーが所有するシート内のセルに画像を追加する機能が削除されます。この操作を行っても、既存の画像は削除されません。 

この設定は、エンタープライズ プランまたはビジネス プランのお客様がご利用いただけます。この機能についての詳細は、グリッド ビューへの画像の追加に関する記事をご覧ください。

Web コンテンツ ウィジェット

[Web コンテンツ ウィジェット] をオフにすると、アカウントのその他のユーザーが所有するダッシュボードに Web コンテンツ ウィジェットを追加する機能が削除されます。 

エンタープライズ プランをご利用のお客様は、特定の企業ドメインを検証し、[...ドメインを含む] チェックボックスをオンにすることで、このドメインを Web コンテンツ ウィジェットのサポートされているソースとして許可できます。詳細は、Web コンテンツ ウィジェットを使用したダッシュボードへのインタラクティブなコンテンツの追加に関する記事をご覧ください。 

チャット統合

サポートされているチャット プロバイダーを選択して、Smartsheet の使用中にユーザー間のコミュニケーションをさらに簡素化できます。

チャット統合を使用して、有効化するチャット プロバイダーを制御します。アクティブにできる選択は 1 つのみです。チャット統合の設定の詳細は、Smartsheet 用チャット統合オプションに関する記事をご覧ください。


公開制御

Smartsheet で公開できるアイテムの種類と、どのデータのソースを許可するかを制御できます。

複数のプランを利用しており、1 つのプランが Enterprise Plan Manager のメイン プランである場合、メイン プランのレポート、シート、ダッシュボードの公開制御を設定でき、すべてのマネージド プランでそれらの制御が継承されます。メイン プランの管理者である場合は、マネージド プランでこれらの設定を変更できます。

レポート公開

[レポート公開] をオフにすると、公開されているすべてのレポートをすぐに非公開にすることができます。組織のセキュリティ要件に基づいて、公開されたレポートを誰でも閲覧できるようにするか、組織のユーザーだけが閲覧できるようにするかを制御することもできます。詳細は、レポート公開に関する記事をご覧ください。

シート公開

[シート公開] をオフにすると、公開されているすべてのシートをすぐに非公開にすることができます。組織のセキュリティ要件に基づいて、公開されたシートを誰でも閲覧できるようにするか、組織のユーザーだけが閲覧できるようにするかを制御することもできます。詳細は、シート公開に関する記事をご覧ください。

ダッシュボード公開

[ダッシュボード公開] をオフにすると、公開されているすべてのダッシュボードをすぐに非公開にすることができます。組織のセキュリティ要件に基づいて、公開されたダッシュボードを誰でも閲覧できるようにするか、組織のユーザーだけが閲覧できるようにするかを制御することもできます。詳細は、ダッシュボード公開に関する記事をご覧ください。

カレンダー公開

[カレンダー公開] には 2 つのトグルがあります。

[iCal 公開] をオフにすると、シートのカレンダー ビューを iCal 形式で公開する機能が削除されます。すでに公開されているカレンダーは、すぐに非公開に変わります。この機能の詳細は、Smartsheet カレンダーの iCal 形式での公開に関する記事をご覧ください。

[Calendar アプリで公開] をオフにすると、Calendar アプリでカレンダーを公開する機能が削除されます。以前に公開されたカレンダーは、すぐに非公開に変わります。詳細は、Calendar アプリでの公開に関する記事をご覧ください。

API アクセス トークン

プラン内の API アクセス トークンの有効期限を設定して、セキュリティを強化します。「Configure access token expiration time (アクセス トークンの有効期限を設定する)」をご覧ください。

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API Access token Admin Center
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