適用対象
- Pro
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- システム管理者
- 所有者
- 管理者
- 編集者
アラートとリクエストの受信者を制御する
組織/団体との関係性や元のシートに対する権限を基に、アカウントおよびシートレベルでリクエストやアラートを受信できるユーザーを制御します。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Smartsheet
- Pro
- Business
- Enterprise
プランレベルの自動化制御
- 管理センターにログインします。
- 画面の左上にあるメニュー アイコンを選択します。
- [設定] > [セキュリティ制御] > [権限] の順に移動します。
システム管理者のみがこの設定にアクセスできます。
シートレベルの自動化制御
シートの所有者または管理者である場合、シートのアラートとリクエストを受信できるユーザーを制御できます。
チャット (Slack、Google Chat、Microsoft Teams) を介してアラートおよびリクエストを受信するには、自動化設定がアカウントレベルとシートレベルの両方で [制限なし] になっていることを確認してください。
シートレベルの通知設定を変更するには、以下の手順に従います。
- [自動化] > [自動化ワークフローの管理] の順に選択します。
- [設定] を選択します。
- [自動化の許可] ウィンドウで、希望の通知設定を選択します。
- 制限 - 高 (既定): シートを表示でき、Smartsheet にログインしたことのあるユーザーのみ通知を受信します。
制限 - 中: Smartsheet アカウント内のユーザー、および Smartsheet 内からシートを表示できるユーザーが通知を受信します。
連絡先にメール アドレスを追加しても、その人がアカウント内で自動的に利用可能になるわけではありません。ユーザーとして追加する必要があります。
制限なし: シートが共有されていない場合でも、ユーザーは通知を受け取ることができます。
アカウントレベルの権限が「制限 - 中」または「制限 - 高」に設定されていると、一部の設定が利用できない場合があります。シートレベルのアラートとアクション設定が希望通りに行えない場合は、システム管理者に連絡し、アカウント レベルで調整してください。
自動化ワークフローの通知が受信者に届かない
通知を受信できないユーザーがいると Smartsheet で通知された場合は、次の操作をお試しください。
対象とする受信者をシートの共有先にする
- シートを開き、[共有] を選択します。
- [共同作業者の招待] フィールドに、シートを共有するユーザーのメール アドレスを入力します。
- そのユーザーに対して希望する共有権限を設定します。
- [招待の詳細] セクションでユーザーへのメッセージを入力して、シートに関する補足情報を提供します。
- [シートの共有] を選択します。
設定を低い制限レベルに変更する
シートを共有されていないユーザーに送信されるアラートを設定した場合、アラートとアクションの設定を編集して制限レベルを下げる必要があります。シートへのアクセス権を削除した後も、そのユーザーが引き続きアラートを受信できるようにする場合は、この操作を検討してください。
- シートを開き、[自動化] > [自動化ワークフローの管理] の順に選択します。
- [設定] を選択します。
- 低い制限レベル設定 (「制限なし」など) を選択します。
通知受信者リストを編集する
- シートを開き、[自動化] > [自動化ワークフローの管理] の順に選択します。
- 該当するルールをダブルクリックします (赤文字のメッセージは、受信者が削除されたことを示します)。
- 必要に応じて受信者リストを変更します。
アラート付きのシートをコピーした際、当該アラートが、この新しいシートを共有されていない特定のユーザーに対して送信される設定になっている場合、これらのユーザーがアラートを受信しないようにするには、ワークフロー受信者リストを更新してこれらのユーザーを削除します。
許可リストのメール アドレスを確認する
対象となるすべてのメール アドレスが組織/団体の許可リストに掲載されていることを、アカウントのシステム管理者に確認します。
システム管理者のメール アドレスを検索するには、Smartsheet のプロファイル アイコンを選択し、[アカウント管理] にアクセスします。