Smartsheet Control Center の基本機能を確認し、Smartsheet Control Center でプログラムの作成と操作、およびプロジェクトのプロビジョニング、変更、削除などを行うために必要なすべての情報を入手してください。
USM Content
プライマリ リードまたは追加リードは、既存の Control Center プログラムを管理または更新できます。
以下のよくある質問では、次の内容について説明します。
- Control Center へのログインとアクセス
- 既存のプロジェクトの変更
- プロジェクトのプロビジョニング
- Control Center 用 Resource Management
複数のプログラムを作成できますか?
Advance プランをご利用の場合、Control Center プログラムの数に制限はありませんので、好きなだけ作成できます!
プログラムを削除するには、どうすればよいですか?
プログラムを削除するには、カスタマー サポート ポータル経由でサポート リクエストを送信します。
ブループリントで行うのと同じ方法で、プログラムをコピーまたは複製することはできますか?
この機能は現在サポートされていません。製品の改善のため、ぜひともアイデアやフィードバックをお寄せください。
プログラムを新しいポートフォリオ リードに移行するには、どうすればよいですか?
新しい所有者が必要な前提条件を満たしていることを確認してください。それから、これらのステップに従ってプログラムの所有権を移行します。
プログラムを作成できるのはシステム管理者のみですか?それとも有料ユーザーなら誰でも作成できますか?
Advance プランの有料ユーザーであれば誰でも、プログラムを作成できます。
組織内の関係者が、Smartsheet Control Center からプロビジョニングされたプロジェクトにアクセスできるようにするには、どうすればよいですか?
Smartsheet Control Center でプロジェクトをプロビジョニングしたら、標準的な Smartsheet の共有プロセスを使用して、関係者がアクセスできるようにします。
付与するアクセス権のレベルに応じて、プロジェクト ワークスペース全体を共有するか、個々の Smartsheet アイテム (サマリー レポートやロールアップ シートなど) を共有するかを選択できます。
以下のリソースに、Smartsheet での共有に関するガイダンスとベスト プラクティスが記載されています。
Control Center からプロビジョニングされたプロジェクトで使用されるテンプレートを更新するには、どうすればよいですか?
Smartsheet から直接変更を加え、新しくプロビジョニングされたプロジェクトに更新を適用することができます。
- 管理者ワークスペース (Control Center 構成ファイルをホストしているワークスペースと同じもの) のプロジェクト タイプに使用されているアイテムを含むフォルダーで、更新するアイテム (シート、レポート、またはダッシュボード) を見つけます。
- アイテムを開き、変更を行って保存します。
変更内容は、Control Center からプロビジョニングされる今後のプロジェクトに表示されます。
Control Center からプロビジョニングされたプロジェクト用に新しいテンプレートを追加するには、どうすればよいですか?
Control Center のブループリント ビルダーを使用して、テンプレートをプロジェクト タイプに含めたり、そこから除外したりすることができます。 プロジェクトにテンプレートを追加または削除するには、ポートフォリオ リードである必要があります。
このタスクは 2 つの場所で実行できます。
オプション 1: Smartsheet から
- [ホーム] > [すべてのワークスペース] の順に移動してワークスペース パネルを開き、Control Center 構成用の管理者ワークスペースを見つけます。
- 新しいテンプレートを追加するプロジェクトが格納されているフォルダーを開きます。
- プロジェクトに含めるアイテム (シート、レポート、またはダッシュボード) を作成し、保存します。
オプション 2: Control Center のブループリント ビルダーから
- Smartsheet Control Center にログインし、メニュー アイコンを選択します。
- 左側のプログラム名を選択してから、[プログラムを管理] を選択します。
- 更新するブループリントを選択します。
- ブループリント ビルダーから、[Source Template Settings (ソース テンプレートの設定)] ページに移動します。
ソース フォルダー内でテンプレートを追加または更新すると、ブループリント ビルダーが新しいテンプレートを検出したことを示すポップアップ メッセージが表示されます。
- [Yes (はい)] を選択して、プロジェクト タイプでテンプレートを使用できるようにします。
- [Source Template Settings (ソース テンプレートの設定)] ページのオプションを使用して、プロジェクトにおけるテンプレートの表示方法を調整します。
- [Next (次へ)] を選択してブループリント ビルダーの最後に移動し、[Update (更新)] を選択します。
テンプレートまたはテンプレートの更新がプロジェクト タイプの一部になったことを示す確認メッセージが表示されます。新しいテンプレートは、次回のプロビジョニング時にプロジェクトの一部になります。
Control Center のシートは互いにリンクされているため、他のソースやサマリー データにリンクされているセルや、そこからリンクされているセルを変更しないでください。
サマリー データを直接変更する代わりに、要約済みのデータを含むセルを見つけます。たとえば、「=SUM(CHILDREN())」などの数式を使用してサマリー情報を収集する場合は、子行のデータを変更してサマリー値を修正し、変更を適用する必要があります。
詳細は、「セル リンク: データの整合性を統合または維持する」および「Smartsheet での数式の作成と編集」を参照してください。
プロジェクト プロファイル データを追加または変更するには、どうすればよいですか?
Smartsheet Control Center のプロファイル データが、プロジェクト プロファイル情報です。Smartsheet では、プロファイル データが各プロジェクト計画の [サマリー] セクションに表示されます。
プロファイル データによってプロジェクトのデータ収集ワークフローが容易になり、プロビジョニングされたプロジェクトとレポートからデータの追跡と要約を行えます。
これ以降、プロファイル データを追加または更新するには、ブループリント ビルダーに移動して以下の手順に従います。
- Control Center にログインし、3 本の線のメニュー アイコンを選択します。
- 更新するプログラムを選択し、[プログラムを管理] を選択します。
- 更新するブループリントを選択します。
- ブループリント ビルダーから、[Profile Data Selection (プロファイル データの選択)] および [Customize Profile Data (プロファイル データのカスタマイズ)] ページに移動します。
- [Profile Data Selection (プロファイル データの選択)] ページで、含めるプロファイル データ フィールドを選択または選択解除します。
- [Customize Profile Data (プロファイル データのカスタマイズ)] ページでは、データの取得元を変更したり、必要に応じて新しいフィールドやテンプレート固有のプロファイル データを追加したりすることができます。
- 準備ができたら [Next (次へ)] を選択します。
- ブループリント ビルダー全体を移動し、[Save (保存)] を選択します。
追加した新しいプロファイル データは、プロジェクトのテンプレートと関連付けて利用できるようになり、プロジェクトの受け入れプロセスやプロビジョニング プロセスに含めることができます。
Control Center でログを表示するには、どうすればよいですか?
- レビューするプロジェクトが含まれているプログラムを開きます。
- アイテムの右側にある [アクション] オプションにマウス カーソルを合わせます。
- 3 点リーダー メニューを選択します。
- [ログの表示...] を選択します。
以下のログを表示できます。
- プロジェクト
- グローバル更新
- アーカイブ
- 承認の自動化 (プログラムで有効になっている場合)
プロジェクトのプロビジョニングを自動化するには、どうすればよいですか?
プライマリ リードは、特定の Control Center ブループリントで承認の自動化を有効化できます。承認の自動化を使用すると、自動化が有効になった後、データ収集シートで承認の値 (ブループリント ビルダーの [データ収集の設定] ページで設定) をマークした場合に、プロジェクトをプロビジョニングできます。
自動化が有効になっている間は、ブループリントの設定を変更できません。
承認の自動化を有効化するには、以下の手順に従います。
- 自動化を設定するプログラムを開きます。
- [プログラムの管理] > [自動化] の順に移動します。
- [New Automation (新しい自動化)] を選択します。
- ブループリントを選択してから、[Create (作成)] を選択します。
自動化を有効にすると、ブループリントで設定した承認の値がデータ収集シートの行に設定された際に、アイテムが自動的にプロビジョニングされます。
既定では、Control Center のプログラムでこの機能は有効になっていません。Control Center で承認の自動化を有効化することに関しては、Smartsheet の担当者までお問い合わせください。
Control Center を Resource Management にリンクするには、どうすればよいですか?
はい、できます。以下の手順に従ってください。
- Control Center で、Resource Management をリンクするプログラムを開きます。
- [プログラムの管理] を選択します。
- [Integration (統合)] タブを選択します。
統合を作成できるのは、Resource Management の管理者でもある場合に限られます。
- [Update (更新)] を選択します。
- [Allow Control Center (Control Center を許可)] を選択します。
名前または電子メール アドレスを変更する必要がある場合、または組織/団体名が設定されていないと表示される場合は、以下の操作を行います。
- 新しいブラウザー タブを開き、Resource Management アカウントにサインインします。
所有している Resource Management アカウントが他にある場合は、そこからサインアウトします。
- [Update (更新)] を選択します。
- [Allow Control Center (Control Center を許可)] を選択します。
テンプレート シートを Resource Management にリンクすることはできますか?
可能ですが、Resource Management には 1 つのテンプレート シートしかリンクできません。
- Smartsheet で、リソース計画をリンクするテンプレート シートを開きます。
- Resource Management パネルを開きます。
次に、テンプレート シートを接続します。シートのみを接続します。すべてのプロジェクトを接続する必要はありません。
Control Center でリソース計画を作成するには、どうすればよいですか?
リソース計画と、関連するすべての Smartsheet アイテムを作成するには、ブループリントを設定する必要があります。
- Control Center で、[プログラムを管理] > [ブループリント] の順に選択します。
- [+ New Blueprint (+ 新しいブループリント)] または既存のブループリントを選択します。
- [Blueprint Components (ブループリント コンポーネント)] までビルダーをスクロールします。
- [Resource Management panel (Resource Management パネル)] オプションをオンにして、[Next (次へ)] を選択します。
- [Resource Plan Setting (リソース計画設定)] 画面で、Resource Management で使用するデータ収集シートの列を選択します。
- オプション: データ収集列のマッピングを変更するには、[Edit Settings (設定の編集)] を選択し、変更を保存して、[Next (次へ)] を選択します。マッピングに加えられた変更は、データ収集シートを使用しているすべてのブループリントに影響します。
- [Connection Settings (接続設定)] 画面で、プロジェクトのプロビジョニングを行った後に Resource Management パネルに表示するシートを選択します。通常は、これがプロジェクト計画です。
通常通りにブループリント ビルダーを完了します。
Smartsheet サポートから自分のプログラム ID について尋ねられていますが、どこで確認できますか?
- Smartsheet Control Center を開き、左側の 3 本の線のメニューを開きます。
- 情報を表示するプログラムを選択します。
- プログラム名の横にある i アイコンを選択します。
- プログラム情報パネルで、プログラム ID を確認できます。

プロジェクトのプロビジョニングに失敗しました。どうすればよいですか?
プロジェクトをプロビジョニングした後、正しくプロビジョニングできなかった場合、プロジェクト リードとプロジェクト作成者の両方が、「Creation Failed (作成失敗)」フィルターにそれがリストアップされているのを確認できます。
ステータスが「Creation Failed (作成失敗)」となっているプロジェクトは、再度プロビジョニングするか削除する必要があります。
[Edit (編集)] オプション (鉛筆アイコン) > [Provision (プロビジョニング)] の順に選択して、プロジェクトを再度プロビジョニングします。
True-up (トゥルーアップ) ページからユーザーを「閲覧者」または「アクセスなし」に変更すると、Control Center でそのユーザーが所有するプログラムはどうなりますか?
プログラム所有者は、有料メンバーである必要があります。したがって、ユーザーをダウングレードする前に、プログラムを新しいプライマリ リードに移行する必要があります。
Why can’t I add a Dynamic Report Scope to my blueprint?
In the near future, Program reports will become the main option for your reporting needs. Dynamic Report Scopes will automatically transition and become Program reports without any impact on you or your work.
This update doesn’t change your report ID, URL, sharing, filters, grouping, column selection, dynamic views, inclusion in collections or dashboards, or anything else. The main change is that the report scope setting of existing reports will transition from sheets to programs.
Learn more about how Program reports work.
As a result of this, the option to create a Dynamic Report Scope in the Blueprint components page of the blueprint builder is no longer available and appears greyed out if the blueprint didn’t include a DSR to begin with.