列リンクの概要

データ リンクの一種である列リンクは、一意の識別子に基づいて他のシートの特定の列からデータを取得できるようにすることで、シート間のデータ参照を簡素化します。

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Pro
  • Business
  • Enterprise

権限:

少なくとも、ソース シートの閲覧者権限とターゲット シートの管理者権限が必要です。

Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.

列リンクとは

列リンクを使用すると、複雑な数式を作成したり、二次的なプレミアム アプリケーションを使用したりせずに、シート間でデータ参照を作成できます。

この機能はテーブル ビューからのみ作成および管理できます。ただし、シートに取り込まれたデータはすべてのビューで利用できます。

列リンクを効果的に使用するには、以下の用語を理解することが不可欠です。

用語

定義

ソース シート

元のデータを含むシート。

ターゲット シート

データのマッピング先となるシート。
一意の識別子列この列には、製品 SKU、メール アドレス、従業員 ID など、検索を容易にする一意の識別子が含まれます。
データ列ソースからターゲットにマッピングするデータを含む列。

列リンクを使用するタイミング

列リンクを使用すると、別のシートからの参照を検索できます。その一例を以下に示します。

  • 従業員 ID、所在地、部門といった顧客の連絡先情報を取得し、顧客プロファイルの詳細情報を含むシートから情報を正確に追跡する。
  • 製品 SKU を選択し、関連付けられている製品名、数量、説明、場所、画像、価格を取得することで、注文の詳細情報を入力し、情報を最新の状態に保つ。
  • データを取得してメトリックを生成するとともに、サポート チーム (マネージャーまたは部門) とサポート チケット (案件、エスカレーション担当者、チーム) に関する主要な詳細情報を参照してエスカレーションを管理する。

注意事項

  • 列リンクの構成を作成すると、データはほぼリアルタイムでマッピングされます。
  • ソース シートのみを使用します。 列リンクの構成ごとに最大 10 個のソース シートを選択できます。

    ソース シート間で複数の一致が見つかった場合は、直近に作成した列リンクの構成から検索が実行され、最初の一致が抽出されます。

  • ターゲット シートからは列リンクの作成、編集、削除のみを行います。
  • マッピング プロセスを開始する前に、事前定義された列がターゲット シートに設定されている必要があります。
  • シートごとに最大 400 件のインバウンド列リンク構成、および 25 万件のアウトバウンド列リンク構成を設定できます。
    • インバウンド列リンクの構成によって、ターゲット シートに取り込まれるソース シートの列データを管理します。
    • アウトバウンド列リンクの構成によって、現在のシートから他のターゲット シートのどこに列データが送信されるかを管理します。
  • 列リンクの構成では、最大 50 列をマッピングできます。

既存のデータが含まれている列に列リンクを設定すると、その列リンクによってデータが上書きされます。

制約事項

  • セル内の添付ファイル/リンク、コメント、リッチ メディア (ハイパーリンクや画像など) をデータ ソースとして使用することはできません。
  • 列リンクの制限は、テーブル ビューのセルの制限と同じです。詳細は「テーブル ビューのご紹介」をご覧ください。

 

列リンクの基本を理解したところで、データの編成を最適化する可能性を探りましょう。