適用対象

Smartsheet
  • Pro
  • Business
  • Enterprise

機能

この機能を使用できるユーザー

  • システム管理者

アイテム移行時のライセンス管理

ユーザーからライセンスを削除することができます。ライセンスを削除する場合は、アイテムに対するユーザーの所有者権限をプラン内の別のユーザーに移行する必要があります。Smartsheet プランを移行することはできませんが、そのプランでのユーザーの役割連絡先情報請求先情報を変更できます。

Who can use this?

Plans:

  • Smartsheet
  • Pro
  • Business
  • Enterprise

Permissions:

  • システム管理者

Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.

この記事は、旧共同作業者モデルのみを対象としています。モデル タイプがわからない場合は、プランのモデルを確認する方法についての記事をご覧ください

アイテムを移行する際のユーザーへのライセンスの割り当て

プランのライセンスの上限に達していない場合は、ターゲット ユーザーにライセンスを割り当て、置き換え先のユーザーが削除された時点で、所有者権限を移行することができます。
ライセンスの上限に達している場合は、移行を完了するためにライセンスを解放する必要があります。

  1. 管理センターにログインします
  2. 左上隅にあるメニュー アイコンを選択して、[ユーザー管理] に移動します。
  3. [ユーザーの編集] パネルを開くには、アクセス権限を移行するライセンス ユーザーを選択し、[ライセンス ユーザー] をオフに切り替えます。 
  4. [所有者権限の移行とライセンスの削除] ウィンドウで、[アイテムを移行せずにライセンスを削除] を選択します。これにより、ライセンスが解放され、再割り当てできるようになります。

    ユーザーが所有者権限を持つすべてのシートには、共有ユーザーが引き続きアクセスできます。ユーザーがグループ管理者であった場合は、グループに対する所有者権限をアクティブなグループ管理者またはシステム管理者に移行する必要があります。これは、グループ レベルでの共有アクセスには影響しません。 

  5. 新しいユーザーがすでに無料ユーザーとしてプランに追加されている場合は、それらのユーザーにライセンスを割り当てます。まだプランに追加されていない場合は、[ユーザー管理] ページの左上にある [ユーザーの追加] を選択して、ライセンス ユーザーの役割の招待を送信します。

    新しいユーザーが招待を承諾すると、[ユーザー管理] のメンバー ステータスが [招待済み] から [承諾済み] に変わります。

  6. 新しいユーザーが招待を承諾したら、[ユーザー管理] で前のユーザーを見つけて、[ユーザーの編集] パネルを開きます。
  7. 右上にあるを選択し、[所有者権限を移行…] を選択します。

    所有者権限のみが移行されます。他のユーザーが所有者権限を持っているシートや、前のユーザーと共有しているシートは、新しいユーザーと再共有する必要があります。 

 

留意点

  • 前のユーザーのシート ディレクトリ内のシートは、新しい所有者の参照ディレクトリ (左パネルからアクセス可能) の [(ユーザー名) から移行] という名前のフォルダーに保存されます。
  • ワークスペース内のシートは、既存のワークスペース内にそのまま残ります。すべてのシートの共有権限とシート データはそのままとなります。所有者権限を持つ前のユーザーは、共有から削除できます。
  • 前のユーザーが、他のユーザーが所有するワークスペースでシートの所有者権限を持っていて、ターゲット所有者がワークスペースの所有者または管理者ではない場合、シートは新しい所有者のシート ディレクトリの [(ユーザー名) から移行] という名前のフォルダーに移動されます。ワークスペースの共有権限はシート レベルで保持されますが、シートはワークスペースに存在しなくなります。
  • オプションで、アクセス権限がアカウントから移行されたユーザーを削除できます。管理センターについての詳細に関する記事をご覧ください。