プロジェクト シートで稼働日、非稼働日、祝祭日を定義する

手動で入力した非稼働日は、テンプレートから作成されたシートで更新する必要があります。

Smartsheet の非稼働日と祝祭日については、次の点に注意してください。

• ガント チャートを日単位で表示している場合、非稼働日は灰色で、祝祭日はピンク色で表示されます。
• 非稼働日または祝祭日にタスクやマイルストーンが開始するよう、手動でスケジュールすることは可能ですが、非稼働日や祝祭日を終了日として設定することはできません。
• 非稼働日と祝祭日は期間の計算から除外されます。

ビジネス プランまたはエンタープライズ プランのシステム管理者は、プラン レベルで稼働日、非稼働日、祝祭日を構成できます。

シート レベルの稼働日、非稼働日、祝祭日

[プロジェクト設定] フォームを使用して、稼働日の 1 日の長さ (時間) を設定したり、非稼働日の曜日や祝祭日の日付を指定したりできます。 

これらの設定を行うには、まずそのシートで依存関係を有効にする必要があります。 

1. ガント チャートのヘッダーにあるプロジェクト設定 アイコンをクリックするか、任意の列ヘッダーを右クリックします。
2. [プロジェクト設定の編集] を選択します。
   
3. [稼働日] > [編集] の順に選択します。
   
   
    
4. そのプロジェクトにおいてチームが稼動する曜日のチェックボックスをオンにします。
5. チームの 1 日の稼働時間が 8 時間ではない場合は、[1 日の長さ (時間)] フィールドに稼働日の正しい時間数を入力します。
6. [非稼働日 (祝祭日、例外日)] フィールドでは、稼動しない日や祝祭日を指定できます。
7. [OK] を選択します。

アカウント レベルの稼働日、非稼働日、祝祭日

シートのシステム管理者の場合は、アカウントレベルの稼働日、非稼働日、祝祭日を設定する際に、次のヒントに留意してください。

依存関係が有効になっている新しいシートには、設定した設定が継承されます。

アカウントレベルの稼働日の設定に関係なく、テンプレートから作成した新しいシートには、そのテンプレートの稼働日が常に継承されます。

1. 画面左上で、[アカウント] > [アカウント管理] の順に選択します。
2. [アカウント管理] フォームの左側で、[アカウント設定] を選択します。
3. [稼働日] で、[編集] を選択します。
4. そのプロジェクトにおいてチームが稼動する曜日のチェックボックスをオンにします。
5. チームの 1 日の稼働時間が 8 時間ではない場合は、[1 日の長さ (時間)] フィールドに稼働日の正しい時間数を入力します。
6. [非稼働日 (祝祭日、例外日)] フィールドでは、稼動しない日や祝祭日を指定できます。
7. [OK] を選択します。