適用対象

Smartsheet
  • Pro
  • Business
  • Enterprise

モバイル カード ビューで仕事を迅速化

視覚的にわかりやすいモバイル カード ビュー インターフェースにて、Smartsheet に入れたデータを十分に活用しましょう。作業内容を使いやすくグループ分けすることで、モバイル デバイスからでもタスクを確認したり、遂行したりすることができます。

Who can use this?

Plans:

  • Smartsheet
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カード ビューを使用するには、シートに、ドロップダウン リスト、記号、または連絡先リストの列が必要です。の詳細情報データに最適な列タイプ。)

シートをカード ビューで表示する

モバイル アプリにてシートをカード ビュー形式でセットアップするには:

  1. シートをカード ビューで開きます。

    この方法は、iOS 用のアプリと Android 用のアプリのどちらを使用しているかによって異なります。
    • メニュー アイコン (画面右上) に続いて、カード ビュー アイコンをタップします。
    • ビュー アイコン (画面右上) に続いて、カード ビュー アイコンをタップします。
  2. カード ビューの設定画面にて、レーン分けの基準にしたい列を選択します。ドロップダウン リスト、記号、連絡先リストのどれを選択しても構いません。
  3. [続行] をタップします。

レーン間の移動

カード ビューでは、画面上部のレーン インデックス アイコンをスワイプまたはタップすることで、レーン間を移動できます。

カードの追加、編集、および移動

新しいカードの追加

  1. 任意のレーンにて、画面右下の [カードの追加] ボタンをタップします。
  2. [カードの編集] ウィンドウにて、カード フィールドに詳細を入力します。
  3. 画面右上の [保存] をタップし、変更を保存して確定させます。

既存のカードの編集

  1. 既存のカードをダブルタップして、カード フィールドの内容を編集します。
  2. 画面右上の [保存] をタップし、変更を保存して確定させます。

カードに新しいフィールドを作成する

シートのグリッド ビューまたはガント ビューの列は、カード ビューではカードのフィールドとして表示されます。シートに新しい列を追加すると、すべてのカードに新しいフィールドを追加できるようになります。

管理者レベルの権限を持つユーザーは、カードに新しいフィールドを追加できます。

すべてのカードに新しいフィールドを追加するには:

  1. カード ビューが表示されている状態で、画面右上のメニュー アイコンをタップします。
  2. [列の編集] を選択します。
  3. [列の編集] 画面の下部にある [列の追加] を選択します。

[表示するフィールド] メニューにてカード フィールドの表示と非表示を切り替えられます (詳細は、下のカードの表示スタイルのカスタマイズセクションをご覧ください)。非表示にしても、その列がシートから削除されるわけではありません。別のビューに切り替えれば、その列が表示されます。

カード ビュー レーンの編集

レーンは、どの列を選択してカードを整理しているかによって、ドロップダウン リスト、記号、または連絡先リスト列の値に相当します (上のシートをカード ビューで表示するセクションをご覧ください)。

  • モバイル アプリでは、ドロップダウン リスト レーンおよび記号レーンの編集は、グリッド ビューまたはガント ビューで行う必要があります。
  • 連絡先リスト レーンはデスクトップ版でのみ編集可能です。 

モバイル アプリにてドロップダウン リスト レーンまたは記号レーンを編集するには:

  1. アプリ画面右上のメニュー アイコンをタップし、グリッド ビュー アイコンを選択します。
  2. レーン分けの基準にしたい列を見つけ、そのヘッダーをタップします。
  3. [列のアクション] メニューが表示されたら、[列プロパティ] をタップします。
  4. 列タイプ (ドロップダウン リスト、記号) をタップします。
  5. 必要な変更 (新たな記号セットの選択や、ドロップダウン リストの値の入力) を実施し、画面左上の左向き矢印をタップします。
  6. [保存] をタップします。

カード ビューに切り替えると、カードの整理や、新たに作成したレーンへの移動を実施できます。

カードの移動

カードを別のレーンに移動させるには、カードを長押しし、そのまま移動先のレーンまたはレーン インデックスにドラッグします。

カードのサブタスクの作成、編集、削除

タスクにサブタスクを追加することで、タスクを細分化することができます。サブタスクは、独立したカードとしても、また親カード内のフィールドとしても、表示されます。

\サブタスクの作成

  1. 既存のカードにて [サブタスクの追加] を選択し、そのカードのサブタスクを作成します。
  2. [新しいサブタスク] 画面にて、カード フィールドにサブタスクの情報を入力します。

サブタスクの編集と削除

[サブタスクの編集] 画面を開き、サブタスク カードの情報を変更したり、サブタスクを完全に削除したりすることができます。この方法は、iOS 用のアプリと Android 用のアプリのどちらを使用しているかによって異なります。

  • カード右上の [編集] ボタンをタップして、サブタスク カードの編集または削除を行います。
  • カード右上のオーバーフロー メニュー アイコンをタップして、サブタスク カードの編集または削除を行います。

サブタスクをチェックリストに変換

チェックボックス列を使用すると、サブタスクのチェックリストを作成し、親タスクの完了に向けて各項目にチェック マークを付けていくことができます。

カード ビューにてこれを行うには:

  1. 画面右側のギア アイコンをタップします。\ [表示設定] メニューが表示されます。
  2. サブタスク チェックボックス フィールド (このオプションを表示するには、画面を下にスクロールする必要があります) にて、使用したいチェックボックス フィールドの名前をタップします。

シートにチェックボックス フィールドがない場合は、[チェックボックス フィールドの追加] ボタンをタップすると、フィールドが自動的に作成されます。

これで完了です。サブタスクが完了したら、そのサブタスクの名前の左にあるチェックボックスをタップして、チェック マークを付けられるようになりました。

ディスプレイのカスタマイズ

カードの表示設定を編集するには:

  1. 画面右側のギア アイコンをタップします。\
    [表示設定] メニューが表示されます。
     
  2. ここでは以下のようなカスタマイズが可能です (オプションをタップして設定します)。
オプション設定対象
表示するフィールドコンパクト表示では表示されず、カードにて表示される、列の値
表示方法

カード レーン分けの基準となる、ドロップダウン リスト列、連絡先リスト列、または記号列

  • レベル—親、子、またはすべての階層でカードを表示します。既定では、[すべてのレベル] が選択されています。  
  • 計算値—各レーンの上部にて、別の列の値の合計を表示します。なお、この機能は Smartsheet のモバイル版でのみ利用可能です。
  • コンパクト表示をオン—カードにてフィールドの全情報を表示したい場合は、これをオフにします (オンにすると、カードのタイトルのみが表示されます)。

各カードの左にあるタスク バーの色は、デスクトップ版でのみ変更できます。タスク バーの色の変更
 

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