適用対象

Resource Management

機能

この機能を使用できるユーザー

Resource Management 用に Smartsheet 認証を構成するには、Resource Management のリソース管理者かつ Smartsheet の有料ユーザーである必要があります。

Resource Management に Smartsheet 認証を利用する

Smartsheet 認証を使用すると、ユーザーは Smartsheet の資格情報を使用して Resource Management にサインインできます。

Who can use this?

Plans:

  • Resource Management

Permissions:

Resource Management 用に Smartsheet 認証を構成するには、Resource Management のリソース管理者かつ Smartsheet の有料ユーザーである必要があります。

Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.

Smartsheet 認証をアクティブ化する

アカウントを Smartsheet に接続していない場合

  1. Resource Management で、[設定] > [アカウント設定] を選択します。
  2. アカウント設定ページの [Smartsheet の統合] タブで、[Smartsheet 認証をアクティブ化] を選択します。
  3. Smartsheet 認証に使用する Smartsheet 組織/団体にサインインします。

アカウントをすでに Smartsheet に接続している場合

  1. Resource Management で、[設定] > [アカウント設定] を選択します。
  2. 左メニューで [認証] タブまで下にスクロールします。
  3. 認証ページで、[Smartsheet 認証をアクティブ化] を選択します。
  4. Smartsheet 認証に使用する Smartsheet 組織/団体にサインインします。 

Smartsheet システム管理者は、Resource Management にアクセスすると、Resource Management のリソース管理者として自動的に追加されます。Resource Management のリソース管理者と Smartsheet のシステム管理者の両方の権限を持つ人を少なくとも 2 人確保しておくことがベスト プラクティスです。

すべてのユーザーをメール アドレス/パスワードでのログインから Smartsheet でのサインインに切り替えるには、プランのユーザー全員に Resource Management からサインアウトしてもらい、Smartsheet でのサインインを使用して再度ログインするよう依頼します。 

Smartsheet 認証をアクティブ化すると、Resource Management のアカウントと Smartsheet のアカウントが接続されます。Resource Management ユーザーは Smartsheet でサインインすることができ、どの Smartsheet プランにも参加できますが、接続された Resource Management プランの有料ユーザーであることが条件となります。

Resource Management の自動プロビジョニング (UAP)

Resource Management の自動プロビジョニングをアクティブ化すると、ユーザーが自動的に組織/団体に追加されます。招待を送信する必要はありません。既定では、すべてのユーザーにポートフォリオのレポート作成者の権限が適用されます。

Resource Management の自動プロビジョニングを使用するべきケース

自動プロビジョニングは、すべてのユーザーに同じ権限レベルを与え、すべてのユーザーを有料ユーザーとする場合に最適です。

リソースを管理する場合や、各ユーザーに異なる権限レベルを割り当てる場合は、自動プロビジョニングを使用しないでください。その代わりに、電子メールを送信してユーザーを招待してください。

Resource Management の自動プロビジョニングをアクティブ化する

  1. Resource Management にログインします。
  2. [アカウント設定] > [認証] を選択します。
  3. [自動プロビジョニング] チェックボックスをオンにします。 
  4. オプション: ドロップダウンから既定の役割を選択します。

プロファイルの更新

アカウントで Smartsheet 認証が使用されている場合、プロファイル画像、名前、メール アドレス、職場電話番号または携帯電話番号などの基本的な ID フィールドは Smartsheet で管理され、Resource Management ではロックされます。Smartsheet の連絡先情報を更新すると、Resource Management にも自動的に反映されます。Smartsheet の他のユーザーまたは自分の連絡先情報の更新についての詳細情報をご覧ください。 

Smartsheet 認証の利点

Resource Management に Smartsheet 認証を利用するには、Smartsheet アカウントが必要です。 

  • シングル ログイン アクセス: 1 回のログインで、Resource Management を含むすべての Smartsheet アプリケーションにログインします。
  • 拡張認証: 電子メールベースの TOTPSAML、Azure SSO、Google SSO などの安全な手法で、より安全なログイン体験を提供します。
  • 作業量スケジュール: 作業者の作業内容を確認し、作業量を効果的にバランスよく配分します。作業量の追跡に関する詳細情報をご覧ください。
  • 詳細レポート: Resource Management のデータを Smartsheet にシームレスに統合します。ダッシュボードで主要なメトリックを簡単に並べ替え、グループ化し、表示することで、可視性と意思決定力を高めます。詳細レポートに関する詳細情報をご覧ください。