2 つの日付の間の稼働日数を返します。
構文
NETWORKDAYS(start_date, end_date, [holidays])
- start_date—最初に測定する日付
- end_date—最後に測定する日付
- 非稼働日—[任意]カウントから除外する日付
使用例
NETWORKDAYS([期日]4, [期日]5, [非稼働日])
利用上の注意
- WORKDAY、NETWORKDAY、および NETWORKDAYS は土曜日と日曜日を非稼働日としてカウントします。シートの依存関係を有効にすると非稼働日のカスタマイズを行うことができ、その設定を使って数式の計算が行われます。
例
この例では以下のシートの情報を参照しています。
衣料品 | 発注日 | 出荷日 | 非稼働日 | 完了率 | |
---|---|---|---|---|---|
1 | T シャツ | 02/12/19 | 02/15/19 | 100% | |
2 | パンツ | 02/15/19 | 03/20/19 | 2/21/19 | 50% |
3 | ジャケット | 02/20/19 | 02/27/19 | 2/21/19 | 75% |
上記の表を例に、シートに NETWORKDAYS を使用した例をいくつかご紹介します。
数式 | 説明 | 結果 |
---|---|---|
=IF([完了率]1 = 1, NETWORKDAYS([発注日]1, [発送日]1), "Order Not Yet Fulfilled (まだ発注されていません)") | 「完了率」列の行 1 の値が 100% である場合、この関数は「発注日」列の行 1 の日付と「発送日」列の行 1 の日付の間の稼働日数を返します。それ以外の場合、この関数は [Order Not Yet Fulfilled (まだ発注されていません)] を返します。 | 4 |
=NETWORKDAYS([発注日]2, [発送日]2) | 「発注日」列の行 2 の日付と「発送日」列の行 2 の日付の間の稼働日数を返します。 | 24 |
=IF([衣料品]3 = "ジャケット", NETWORKDAYS([発注日]3, [発送日]3)) | 「衣料品」列の行 3 の値が「ジャケット」である場合、「発注日」列の行 3 の日付と 「発送日」列の行 3 の日付の間の稼働日数を返します。それ以外の場合、セルを空白のままにします。 | 6 |
=NETWORKDAYS([発注日]2, [発送日]2, 非稼働日2) | 「発注日」列の行 2 の日付と「発送日」列の行 2 の日付の間の稼働日数 (非稼働日を除く) を返します。 | 23 |
さらにサポートが必要な場合
Smartsheet 数式テンプレートを使用して、例を表示し、リアルタイムで関数を操作する練習をします。
Smartsheet の他のお客様がこの関数をどのように使用しているかの例を検索したり、Smartsheet オンライン コミュニティで特定の使用例について質問したりすることができます。