WEEKNUMBER 関数

1 年間のうちの週を示す値を 1 から 52 の数値で返します (例: 1 はその年の第一週目)。
使用例
WEEKNUMBER([期日]5)
構文
WEEKNUMBER(
  • 日付
)
  • 日付
    1 年のうちの週を返す対象となる日付。
利用上の注意
  • Smartsheet では、月曜日を基準として週数を計算します。 このため、1 年の最初の日がその年の最初の週ではない場合があります。 たとえば、1 月 1 日が月曜日の場合、WEEKNUMBER では 1 を返しますが、金曜日の場合、WEEKNUMBER では 52 を返します。

この例では以下のシートの情報を参照しています。

行番号

アイテム番号

トランザクション合計

販売日

発注日

1

C001

$1,170.00

02/12/19

02/12/19

2

C002

$1,491.00

02/15/19

06/12/19

3

C003

$812.00

02/20/19

02/20/19

 

上記の表を例に、シートに WEEKNUMBER を使用した例をいくつかご紹介します。

 

数式

説明

結果

=WEEKNUMBER([発注日]1)

“発注日” 列の行 1 の 1 年のうちの週を表す数値を返します。

7

=IF(WEEKNUMBER([発注日]2) > 26, "下半期販売額", "H1 販売額")

“発注日” 列の行 2 の 1 年のうちの週を表す数値が 26 よりも大きい場合、“下半期販売額" の値を示し、そうでない場合は "H1 販売額" の値を示します。

H1 販売額

=SUMIF([販売日]:[販売日], WEEKNUMBER(@cell) < 26, [トランザクション合計]:[トランザクション合計])

セル レベルの “販売日” 列が、1 年のうちの週を表す値として 26 を下回る数値を返す場合、“トランザクション合計” 列の値を合計します。

 

行 1、2、および 3 を適用します。

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