MONTH 関数

1 を 1 月として、月を表す 1 から 12 の数値を返します。
使用例
MONTH([期日]5)
構文
MONTH(
  • 日付
)
  • 日付
    月の値を返す対象となる日付。

この例では以下のシートの情報を参照しています。

行番号

販売日

取引合計額

アイテム番号

衣料品

1

02/12/19

$1,170.00

C001

T シャツ

2

02/15/19

$1,491.00

C002

パンツ

3

02/20/19

$812.00

C003

ジャケット

4 *空白のまま残す

       

 

上記の表を例に、シートに MONTH() 関数を使用した例をいくつかご紹介します。

 

数式

説明

結果

=MONTH([販売日]1)

“販売日” 列の行 1 の月を表す数字を返します。 (2 月)

2

=SUMIF([販売日]1:[販売日]3, MONTH(@cell) = 2, [取引合計額]1:[取引合計額]3)

“販売日” 列が返す MONTH の値が 2 と等しい場合、“取引合計額” 列の値を合計します。 行 1、2、および 3 が条件と一致します。

$3473

=COUNTIF([販売日]:[販売日], (MONTH(@cell) = 2)

MONTH() 関数がレビューしている日付の範囲内に空白のセルが含まれる場合、この行の “結果” にエラーが表示されます。 これは予期されている動作です。 この問題を解決するには、IFERROR() 関数を使用します。

#INVALID DATA TYPE

=COUNTIF([販売日]:[販売日], IFERROR(MONTH(@cell), 0) = 2)

MONTH() 関数を IFERROR() 関数で囲むと、エラーが発生しなくなります。

 

この数式は、“販売日” 列の値が 2 (2 月) と等しい場合に、値の数をカウントします。 

3