スペースを含めた文字列内の文字数を返します。
構文
LEN(text)
- text—長さを返す文字列
使用例
LEN("ハロー ワールド!")
利用上の注意
LEN 関数では、書式設定の値 (通貨の書式設定を含む) はカウントされません。
- 日付の長さの値は通常 8 です。ただし、日付列に依存関係がある場合、長さの値は 16 になります。
例
LEN 関数のベースとして =LEN(列@row) を使用します。
列名の構文が正しくなるよう、=LEN( と入力してから、使用する列を選択します。
例 1 - コメントの値の長さを特定する
=IF(LEN(コメント@row)>30, 1, 0)
この LEN 関数は、数式がある行の「コメント」というプライマリ列に格納されている文字列の文字数を計算します。このオプションを使用して、詳細なコメントや、コメントのない行をフィルタリングします。
例 2 - 先頭に 0 (ゼロ) を追加し、ID 値の長さが常に 3 桁以上となるように標準化する
=IF(LEN([ID 値]@row)=2, “0”+[ID 値]@row, IF(LEN([ID 値]@row)=1, “00”+[ID 値]@row), [ID 値]@row)
さらにサポートが必要な場合
他のサポート リソースをお探しの場合は、数式ハンドブック テンプレートをご活用ください。リアル タイムで操作を練習できるすべての関数の用語集や、よく使われる数式と高度な数式の例を含む、100 個以上の数式を記載しています。
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