適用対象

Smartsheet
  • Pro
  • Business
  • Enterprise

機能

この機能を使用できるユーザー

  • システム管理者
  • 所有者
  • 管理者
  • 編集者

オンライン リソースからファイルまたはリンクを添付する

添付ファイル/リンク機能を使用して、別のオンライン リソース (Google ドライブや OneDrive など) に保存されているファイルを、Smartsheet で管理しているアイテムに紐付けることができます。 

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Pro
  • Business
  • Enterprise

権限:

  • システム管理者
  • 所有者
  • 管理者
  • 編集者

この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

シートにアクセスできるユーザーであれば、誰でも添付ファイル/リンクの表示とダウンロード、または電子メールによる送信を行うことができます。エンタープライズ プランのシステム管理者は、ファイル添付オプションを無効にすることができます。

ファイルは、ワークスペース、シート、行、またはコメント レベルで紐付けることができます。添付ファイル/リンクを追加する場所に応じて、以下の方法で開始できます。

  • ワークスペース: ワークスペースの右上にある [添付ファイル/リンク] アイコンを選択します。 

    Brandfolder Image
    Add attachments from a workspace
  • シート: [添付ファイル/リンク] パネルを開くには、右側の機能バーにある [添付ファイル/リンク] を選択します。

    Brandfolder Image Open the attachments pane from a sheet
    [添付ファイル/リンク] パネルの一番下にある [シートにファイルを添付] を選択します。
     

  • 行: [添付ファイル/リンク] アイコンを選択します (カード ビューではカードを選択し、[添付ファイル/リンクを追加] を選択します)。
  • コメント: 編集するコメントを開き、コメントの右にある [添付ファイル/リンク] アイコンを選択します。

サポートされているサードパーティのクラウド ストレージ サービス

下記は添付ファイル/リンク機能を使用できるオンライン ストレージ サービスの一覧です。効率的にファイルを添付したり、ファイルにアクセスしたりするには、各サービスのワークフローに関する情報を利用してください。

これらのプログラムでの適切な権限、および Smartsheet のシートまたはワークスペースへのアクセス権が必要です。

ストレージ サービス
 
ファイル添付のワークフローファイル アクセスのワークフロー

Google ドライブ

 

Smartsheet で Google アドレスを使用する場合、Google ドライブ ドキュメントへのアクセスをリクエストするポップアップ ウィンドウで [Grant Access (アクセスの許可)] を選択します。


Smartsheet で Google アドレスを使用していない場合は、まずポップアップ ウィンドウから Google アカウントへログインします。Google ドライブからファイルを初めて添付する際にのみログインする必要があります。

Smartsheet によるアクセス権限を取り消す場合、またはエクスポート先の Google アカウントを変更する場合は、サイトまたはアプリへのアクセス権の解除に関する詳細をご覧ください。

Google ドライブの添付ファイル/リンクを Google ドキュメント、Google スプレッドシート、または Google スライドの形式に変換すると、ファイルに直接変更を加え、Smartsheet の添付ファイル/リンクに反映させることができます。

OneDrive

 

この機能を初めて使用する場合のみ、ポップアップ ウィンドウから OneDrive にログインします。

アイテムを添付する場合は、そのアイテムの所有者でなければなりません。共有されているアイテムを添付することはできません。 

ファイルは、共有フォルダーではなく、マイ ドライブのフォルダーに配置する必要があります。

ファイルの編集者権限を持っている場合、ファイル上部に [ドキュメントの編集] と表示されます。

Dropbox

この機能を初めて使用する場合のみ、ポップアップ ウィンドウから Dropbox にログインします。Dropbox のアイテムを添付すると、公開リンクが作成され、Smartsheet に追加されます。

別の Dropbox アカウントにログインしている場合は、右上の名前を選択してログアウトした後、希望のアカウントを使ってログインします。

Dropbox の添付ファイルは、Microsoft Word、PowerPoint、または Excel ファイルでない場合、Smartsheet からアクセスすると読み取り専用になります。

Dropbox は Microsoft Office Online との統合をサポートしているため、上部の [Open (開く)] を選択して直接ファイルを編集できます。変更内容は Smartsheet の添付ファイル/リンクに同期されます。

Box

この機能を初めて使用する場合のみ、ポップアップ ウィンドウから Box にログインします。

別の Box アカウントにログインしている場合は、ウィンドウ左下の [Switch Box Account (Box アカウントの切り替え)] リンクを選択します。

Box の添付ファイルは、Smartsheet からアクセスした場合、読み取り専用になります。

ファイルをダウンロードまたは編集するには、Box にアクセスします。

Evernote

この機能を初めて使用する場合のみ、ポップアップ ウィンドウから Evernote へログインし、Smartsheet によるファイルへのアクセスを承認します。 

別の Evernote アカウントにログインしている場合は、ウィンドウ左下の [Switch Evernote Account (Evernote アカウントの切り替え)] リンクを選択します。

 

Evernote のノートは、Smartsheet からアクセスした場合、読み取り専用になります。

ノートに加えた変更内容は、Evernote によって Smartsheet の添付ファイル/リンクに同期されます。

 

Egnyte

この機能を初めて使用する際は、表示されるポップアップ ウィンドウで Egnyte のドメイン、ユーザー名、パスワードを入力し、[Allow Access to Smartsheet (Smartsheet へのアクセスを許可)] を選択します。

別の Egnyte アカウントにログインしている場合は、右上の [Change User (ユーザーの変更)] を選択して別の Egnyte アカウントにサインインします。 

Egnyte との統合はプロ プランでは使用できません。 

Egnyte ファイルを編集するには、Egnyte の WebEdit ツールのダウンロードとインストールが必要です。

変更内容は、Egnyte の WebEdit ツールによって Smartsheet の添付ファイル/リンクに同期されます。

ほかの共同作業者が Smartsheet で開くことができるように、(個別のファイルではなく) ファイルを含む Egnyte フォルダーを共有してください。フォルダーの共有については、Egnyte のヘルプ デスクにて確認できます。


Google ドライブの添付ファイル/リンクに関するトラブルシューティング

シートに Google ドライブの添付ファイルを追加する際に、API 開発者トークンが無効になった旨のメッセージが表示された場合は、以下の解決方法をお試しください。

  • すべての Google アカウントからサインアウトしていることを確認し、特定のアカウントでサインインします。
  • 別のブラウザーやプライベート ブラウザー (Chrome のシークレット モードなど) を試します。
    • 現在のブラウザーのプライベート ウィンドウが機能していない場合は、ブラウザーの拡張機能を無効にします
    • プライベート ウィンドウまたはその他のブラウザーが機能している場合は、ブラウザーのキャッシュをクリアしてから、プライベート モードを使用しないでドライブのファイルを添付します。
  • 広告ブロックやアンチウイルスのソフトをオフにします。
  • 上記の方法で解決できない場合は、サポートにお問い合わせください。