適用対象
Smartsheet
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- 管理者
- 所有者
- 編集者
ワーク インサイトを使用してデータを可視化する
ワーク インサイトは、シート内の現在および過去のデータを自動的に分析して可視化します。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Enterprise
ワーク インサイトにアクセスするには、有料ユーザーである必要があります。
ワーク インサイトを使用すると、以下のような問いに答えることができます。
- いくつのアイテムが進行中ですか?
- 前週に比べて何枚の新規チケットがオープンされましたか?
- チケットがオープンされてから解決されるまでに平均してどのくらい時間がかかっていますか?
ワーク インサイトを使用して異なるデータ セットを表示する
- 列スナップショット: 指定した日の行を、一連の列値で分割して表示します。例えば、各チーム メンバーが抱えている作業アイテムの数などです。
- 毎日/毎週/毎月追加された新しい行の合計: 例えば、今週受けた新規リクエストの件数などです。
- 2 つの列値にまたがる行の数: 例えば、営業部門が提出した、優先度が高い課題の件数などです。
- バーンダウン チャート: プロジェクトで完了した作業の量と、残り作業の量を表示します。このグラフを使用して、チームが期限内にプロジェクトを完成させる可能性を予測できます。
各ワーク インサイトの上部にあるリンクを使用して、表示される列、値、時間を変更することができます。
ワーク インサイトへアクセスする
- 右側の機能バーで、ワーク インサイトを選択します。
フィルターを使用する
次の 2 種類のフィルターがあります。
- [=次を含む値] と [≠次を含む値]
- [=次のいずれかの値] と[≠次のいずれかの値]。
フィルターには複数の値を設定できます。以下の手順で、フィルターを適用します。
- 各ワーク インサイト ブロックの右上で、フィルターを選択します。
- 条件を入力して、[適用] を選択します。
作成したフィルターを削除するには、フィルター > を選択します。
新しいワーク インサイトを追加する
- ワーク インサイト ペインの右上で、[インサイトの追加] を選択します。
- [列スナップショット]、[時系列]、[クロス集計]、または [バーンダウン チャート] を選択します。
- 必要に応じて設定を調整し、見たいデータを表示します。
利用可能なグラフのタイプ
ワーク インサイトは、各インサイト タイプに対して以下のグラフ タイプをサポートしています。
- 列スナップショット: 棒グラフ、横棒グラフ、円グラフ、ドーナツ グラフ。
- 時系列: 棒グラフ、折れ線グラフ、平滑線グラフ、面グラフ。
ワーク インサイトを並び替える
ワーク インサイト ペインまたは全画面表示で、ブロックを並び替えることができます。
- ブロックにカーソルを合わせ、グラブアンドドラッグ アイコンが表示されたら希望する場所にブロックをドラッグ アンド ドロップします。
ワーク インサイトに関する FAQ
ワーク インサイトをダッシュボードに追加できますか?
代わりに、グラフ ウィジェットの作成を検討してください。
行を追加しましたが、ワーク インサイトでカウントが変更されなかったのはなぜですか?
Smartsheet は、ワーク インサイトのデータを 24 時間ごとに最新の情報に更新します。新規または変更されたデータは、次の更新サイクルに表示されます。最後に更新された日時は、ワーク インサイト ペインの最上部に表示されます。
ワーク インサイトに追加できないシートの列があるのはなぜですか?
ワーク インサイトは、以下の列タイプにのみ対応しています。
- ドロップダウン (単一選択)
- ドロップダウン リスト (複数選択)
- 記号
- 連絡先リスト