適用対象
Smartsheet
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- 所有者
- 管理者
- 編集者
ワーク インサイト: バーンダウン チャートを使用してチームの作業状況を追跡する
バーンダウン チャートを使用すると、チームは自分たちの作業状況を時間の経過と共に確認できます。このグラフは、プロジェクトまたはスプリントの完了済みの作業量と、残り作業の合計量を示します。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Enterprise
バーンダウン チャートでは以下のことが可能です。
- チームが期限内に作業を完了させる可能性を予測できる。
- 発生しつつあるスコープ クリープを可視化できる。
- スプリントまたはプロジェクトを通じたチームの進捗を可視化し、順調に進めることができる。
- チームの生産性に対するインサイトを提供し、チームの作業速度を確認できる。
- プロジェクトの予算バーンダウンを作成するのに使用できる。
バーンダウン チャートを読み取る
バーンダウン チャートには以下の要素が含まれています。
- X 軸 (水平軸): プロジェクトまたはスプリントの合計時間。
- Y 軸 (垂直軸): プロジェクトまたはスプリントの目標を完了させるのに必要な残りの作業量。
- 実際の残り作業バー: プロジェクトまたはスプリントの残り作業ないし作業状況。
- 理想的な残り作業ライン: バーがこの黒線を下回る場合、チームは期限内の完了に向けて順調に進んでいます。
バーンダウン チャートを作成する
- バーンダウン チャートを作成したいシートを開きます。
- 右のレールからワーク インサイト を選択します。
- インサイトの選択
- バーンダウン チャート
- 作業の追跡に使用する列をシートから選択します。この列は数値列である必要があります。これはストーリー ポイント、時間、または予算になります。
- 完了済み項目の追跡に使用する条件をシートから選択します。これは「ステータス」または「ステージ」列で完了とマークされている項目になります。
- スプリント、プロジェクト、または予算の時間枠を特定するのに使用する列を選択します。
- スプリントまたはプロジェクト、もしくはバーンダウンで可視化したいプロジェクトと、対応する開始日と終了日を選択します。