AI またはマニュアル操作でグラフ ウィジェットを作成および変更する方法をご紹介します。グラフの種類をはじめ、タイトル、軸、系列データ、凡例、ウィジェットの動作をカスタマイズできます。
USM Content
グラフのデータは、単一のシートまたはレポートから取得します。
グラフの種類
以下の種類のグラフから選択できます。
- 折れ線グラフ
- 平滑線グラフ
- ステップ ライン グラフ
- 横棒グラフ
- 積み上げ横棒グラフ
- 縦棒グラフ
- 積み上げ縦棒グラフ
- 円グラフ
- ドーナツ グラフ
- 散布図
円グラフとドーナツ グラフにはゼロ値が表示されません
データを準備する
グラフ ウィジェットは元々のデータ表示形態に応じてそのままグラフを作成します。開始する前に、データが正しく構造化されていることをご確認ください。
- 上部の行と左の列にラベルを追加します。これらは軸ラベルと凡例として表示されます。行上部にテキスト ラベルがない場合は、ウィジェットに列名が既定で適用されます。
- ご利用可能な列の種類: テキスト/数値、ドロップダウン リスト、自動番号割り当て/システム生成列、記号。ウィジェットでは、テキスト、記号、整数以外の値を含むセルはスキップされます。
グラフ ウィジェットを作成および編集する
グラフ ウィジェットは、マニュアル操作または Smartsheet AI ツールを使用して作成できます。
AI ツールは、トライアル プランまたはエンタープライズ プランでのみ使用できます。
AI を使ってグラフを作成する
- [ウィジェット] パネルから、[AI グラフ (ベータ)] ウィジェットを選択します。
AI グラフ ビルダーが開きます。
データ ソースとして使用するシートを選択します
AI グラフは、データ ソースとしてご利用になれるのはシートのみです。
- 作成したいグラフの特徴を説明するプロンプトを自分で作成するか、既成のプロンプトからご希望の内容を選択します。
- グラフのプレビューが表示されます。
AI による生成が完了したら、グラフの生成の仕組みに関する簡単な説明が表示されます。
- [ウィジェットの追加] を選択してダッシュボードに追加します。
AI グラフを編集する
- AI を活用した既存のグラフを選択して、対話型エディターを再度開きます。
- 改善プロンプトを入力して、グラフを改善します。例: 地域別にグループ化、棒グラフへの切り替えなど
データ分析 AI ツールを使用して作成されたダッシュボード上の既存のグラフは、現時点では編集できません。今後、同機能に対応できるよう現在開発中です。
マニュアル操作でグラフを作成する
- 右のレールから、+ アイコン > [グラフ] の順に選択します。または [編集] > [ウィジェットの追加] の順に選択します。
- グラフを選択する前に、まずデータを選択する必要があります。[データとグラフ タイプ] セクションで [データの追加] を選択します。
- フォームの左側で、グラフ化したい表を含むシートまたはレポートを選択します。次に、右側のセルの範囲を選択します。
- データの準備が整ったら、[OK] を選択します。
後でデータ範囲を変更する必要がある場合は、ウィジェットを編集し、[データの編集] を選択してデータ範囲を再選択します。データを選択したら、グラフの種類と書式を選択します。
- ご希望のグラフの種類を選択します。グラフを選択するうえで、以下のポイントを参考にしてください。
比較したいデータ | おすすめのグラフの種類 |
|---|---|
時間の経過に伴う数値の変化を示す | 折れ線グラフ、平滑線グラフ、ステップ ライン グラフ |
数値を相互に直接比較する | 縦棒グラフ、横棒グラフ、積み上げ縦棒グラフ、積み上げ横棒グラフ |
個々の数値がデータ セット全体とどのような関係があるかを示す | 円グラフ、ドーナツ グラフ |
- グラフを設定します。 本ページ下の「グラフを編集する」セクションをご参照ください。
- [完了] を選択します。
グラフを編集する
| 希望する操作 | 操作を実行するのに必要な手順 |
|---|---|
選択した範囲の特定の列のみをグラフ化する | [含める列] を選択して、表示したい列のみを選択します。 |
表のセル内のテキスト ラベルは無視する | [列名をカテゴリ ラベルとして使用] をオンにします。 |
シートの一番上の行をラベルとして使用する | [最初の列を系列ラベルとして使用] をオフにします。 |
グラフでの列と行の表示方法を切り替える | [行/列を切り替え] のオン/オフを切り替えます。 |
グラフの種類を変更する | ドロップダウンを使用して、ご希望の グラフの種類 を選択します。 |
グラフのタイトルを追加する | [タイトル] セクションを展開し、タイトルを入力します。
|
グラフの横軸/縦軸を設定する | [横軸] または [縦軸] セクションを展開して、[軸タイトル] を入力します。[タイトルのスタイル設定] と [軸ラベルのスタイル設定] オプションを使用して、タイトルとラベルの書式を設定します。 |
グラフにグリッド線を追加する (円グラフを除く) | [横軸] または [縦軸] セクションを展開して、[目盛りの線を表示] のオン/オフを切り替えます。 |
系列データを編集する | [[系列] セクションを展開します。 [適用先] フィールドで、編集する系列を選択します。ご希望の色を選択します。 [値ラベルを常に表示] と [線の内側を塗りつぶす] オプションのオンとオフを切り替えることができます。 |
データの色を変更する、またはグラフに出力するデータにラベルを追加する | [[系列] セクションを展開して、[適用先] フィールドで色を編集する系列を選択します。 既定では、暗い背景には白のテキストが、明るい背景には黒のテキストが表示されます。 |
円グラフのスライスに、全体の割合または実際の値でラベルを付ける | [円グラフ] または [ドーナツ グラフ] セクションを展開し、[値ラベル] の下にあるドロップダウン リストを使用して次のいずれかを選択します。
円グラフの各セクションの色を変更したり、半円として表示するオプションのオン/オフを切り替えたりすることができます。 |
グラフに凡例を追加する、グラフの凡例を移動する | [凡例] セクションを展開して、[凡例の位置] を選択します。 [凡例のスタイル設定] オプションを使用して書式を設定します。 |
閲覧者に対するウィジェットの表示方法を選択する | [閲覧者モード] セクションを展開します。以下のいずれかを選択してください。
[その違いとは?] にカーソルを合わせると、詳細をご覧になれます。 |
ウィジェットの動作 (ウィジェットを選択したときの動作) を編集する | [ウィジェットの動作] を選択し、以下の動作オプションのいずれかを選択します。
|
円グラフおよびドーナツ グラフ: 半円グラフまたは半ドーナツ グラフとして表示する | [円グラフと系列] セクションを展開して、[半円として表示] を有効にします。 |
データ分析 AI ツールを使用する
Smartsheet のデータ分析 AI ツールを使用すると、シートから直接グラフをスマートに生成できます。データ範囲やグラフ タイプを手動で選択する必要はなく、質問するだけでご希望のグラフ ウィジェットを作成できます。
詳細については、「データ分析ツールを使用したグラフとメトリックの生成」をご覧ください。
よくあるご質問
表の最上部の行のデータをラベルとして使用したいのですが、グラフでは代わりに列名が使用されています。これを修正するには、どうすればよいですか?
データの一番上の行に値がある場合、グラフ ウィジェットではこれらの値がグラフに使用されるものと想定します。これに伴い、列名がラベルとして使用されます。表の一番上の行をラベルとして強制的に使用するには、[列名をカテゴリ ラベルとして使用] のチェックを外してください。
複数のシートのデータを使ってグラフを作成できますか?
現時点では、単一のシートまたはレポートのデータに対してのみグラフを作成できます。ソース データが複数のシートにある場合は、レポートを作成して情報を収集するか、セル リンクまたは別のシートのデータを参照する数式を使用してデータを 1 つのシートに取り込みます。これらのオプションの詳細は、次のヘルプ センターの記事をご覧ください。
カスタム色設定が既存のグラフに表示されません。グラフの系列のカスタム色設定を保存するには、どうすればよいですか?
グラフで行ベースのグループ化およびサマリー レポートが使用されており、1 列のみがグラフ ウィジェット エディターの [含める列] で選択されている場合、グラフ化された系列のカスタム色設定を保存することはできません。
系列の色を既定から変更した場合、保存時にシステムによって既定の色に戻ります。
これを修正するには、以下の手順を行います。
- グラフ ウィジェットを編集します。グラフの編集方法の詳細は、「グラフの書式をカスタマイズする」を参照してください。
- [含める列] で、系列に名前を付けるプライマリ列を選択します。
- [系列] を選択し、それぞれの値を選んで色の選択を更新します。保存すると、カスタム色設定がグラフに表示され、保持されます。
グラフのラベルが表示されなくなります。どうすればよいですか?
Smartsheet では、グラフを強調して読みやすさを向上させるためにラベルを非表示にすることがあります。ラベルを表示するには、フォント サイズを小さくするか、ウィジェットのサイズを変更します。