データの書式設定

Smartsheet ウィンドウの上部にあるツールバーのボタンを使用して、シートの数値とテキストに書式設定を適用します。

ビューや画面サイズによっては、ツールバーに一部のボタンが表示されない場合があります。必要なボタンが表示されない場合は、[その他] を選択します。

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書式設定のタスクは、キーボード ショートカットを使用して実行することもできます。

条件付き書式設定

定義した条件に一致した場合にセルの書式が変更されるようにルールを設定できます。たとえば、期限が過ぎてもタスクがまだ完了としてマークされていない場合、その列を赤で強調表示できます。

[条件付き書式] を選択し、画面の指示に従います。

データのグループに書式を設定する

データのグループの書式を一度に設定できます。これを行うには、以下のガイダンスに従ってください。

書式設定オプション

インデントとインデント解除

行をインデントして親行の下に子行を作成し、シートを整理します。たとえば、この階層関係と数式を活用して、子タスクのデータに基づいて親タスクの加重完了率を自動的に計算できます。この方法の詳細については、親ロールアップに関する記事をご覧ください。

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フォントとセルの書式

さまざまなフォントやセルの背景の書式を設定して、シートの特定の要素に注意を引き付けることができます。たとえば、親行を太字に設定して、目立たせることができます。

シートの領域を選択した後、フォントの種類やサイズ、背景色、配置、セル内のテキストの折り返しを変更できます。セルまたは行に枠線を適用することはできません。
利用可能なフォントとセルの書式はすべて、上部のナビゲーション バーのシート名の下に表示されます。
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テキストの折り返し

テキストを折り返したいセルを選択し、[テキストの折り返し] を選択します。

書式のクリア

[書式のクリア] を使用すると、選択したフォントやセルの背景色が既定値に戻ります。これは、セルのデータを削除せずにシートの特定部分の書式をすばやく削除するときに便利です。

書式のコピー/貼り付け

シート内の既存の書式を他のセルにすばやくコピーするには、[書式のコピー/貼り付け] ツールを使用します。

1. 適用する書式が含まれるセルを選択します。
2. [書式のコピー/貼り付け] を選択します。

3. 書式のコピー先となるセルを選択します。
    

   [書式のコピー/貼り付け] アイコンをダブルクリックして、書式をロックします。その後、続けてロック済みの書式をセルに適用できます。[書式のコピー/貼り付け] アイコンをもう一度選択するか、Esc キーを押して、ロック済みの書式を解除します。

変更の強調表示

[変更の強調表示] を有効化すると、シートに対する最近の編集を視覚化できます。 

数値の書式設定

数値の書式設定ボタンは、ツールバーの端にグループ化されています。これらのボタンがツールバーに表示されていない場合は、[その他] を選択することが必要な場合があります。利用できるオプションは次のとおりです。

• [通貨形式] は、数値に適切な通貨記号と小数点以下の桁の設定に使用します。
• パーセント形式 は、数値をパーセントとして扱います。セルにこの書式を設定すると、たとえば 0.95 という値は 95%、95 という値は 9,500% と表示されます。
• [桁区切り形式] を使用すると、3 桁ごとの桁区切り記号と小数を含めることができます。
• [小数点以下の桁数を増やす] または [小数点以下の桁数を減らす] を使用すると、小数点を移動できます。
• [日付形式] は、日付の表示方法を定義できます。

留意点

• Smartsheet では、数字と他の文字 (句読点を含む) は文字列と見なされます。文字列の値に、数値ツールを使用することはできません。
• 通貨や数値形式の小数点と桁区切り記号は、アカウントに指定されている地域の設定によって制御されます。詳細については、言語と日付の表記の変更に関する記事をご覧ください。
• 列ヘッダーは常に、白い太字のテキストと灰色の背景色の書式が設定されています。このスタイルは変更できません。
• セルがすぐ上、またはすぐ下にある場合、あるいはセルが 2 つのセルの間にあり、その 2 つのセルの書式とインデント レベルが同じ場合は、その書式設定が自動的に適用されます。