適用対象
Smartsheet
- Pro
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- 所有者
- 管理者
条件付き書式ルールを使用した書式設定の自動適用
条件付き書式を使用すると、行またはセルの値に基づいて、その外観を変更できます。たとえば、期限が過ぎているタスクが赤色で表示されるように設定できます。
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Smartsheet
- Pro
- Business
- Enterprise
条件付き書式機能はセルの値には影響を与えません。条件に基づいてセルの値を自動的に変更するには、数式を使用します。
リンクされたセルの条件付き書式は、リンク先のシートでは保持されません。
条件付き書式は、以下の 3 ステップで適用できます。
- ルールの条件を設定する。
- 条件が一致した場合に適用する書式設定を定義する。
- 書式を適用する場所を設定する。
ルールの条件を設定する
設定した条件により、書式設定のトリガーが決定します。
タイムライン ビューで作業している場合は、グリッド ビューに切り替えて条件付き書式を設定します。
- 上部のツールバーで、条件付き書式を選択します。
- [新しいルールの追加] を選択します。
- [設定条件>] を選択します。
条件の設定に関する注意事項
- 使用条件は列タイプにより異なります。
- チェックボックス列の場合は、ボックスがオンかオフかが条件になります。
- 日付列の場合は、過去か今後 [x] 日以内かなどを条件として使用できます。
- Smartsheet では、パーセント形式で書式設定された列の数値は 0 から 1 までの値として認識されます。正しい比較をするためには、整数ではなく、小数点値 (例: 25% なら 0.25、50% なら 0.5) を使用してください。
- ルールをさらにカスタマイズするには、条件の一番上にある [カスタム条件を定義します] をクリックします。
- 条件に一致しない行を書式設定するには、[条件に一致しない場合に書式設定を適用する] チェックボックスをオンにします。
書式設定を定義する
定義した条件を行が満たしたときに適用されるテキストの書式設定を設定します。
- [条件付き書式] ダイアログで、[この書式設定] を選択します。
- ポップアップ ボックスで書式設定を行います。
- フォント: フォントのスタイルを選択します。
- フォント サイズ: テキストのサイズを設定します。
- タスク バー: ガント チャート、タイムライン、カード、またはカレンダー ビューの場合、行が指定した条件を満たしたときにタスク バーの色を自動的に変更するために使用します。
- その他の書式設定ボタン: 適用するテキストの書式設定を設定します。太字、斜体、下線、取り消し線を選択したり、テキストや背景色を変更できます。
書式を適用する場所を設定する
既定では、書式設定は行全体に適用されます。これを変更するには、以下の手順に従います。
- [行全体] を選択します。
数式を適用する列を選択します。
複数のルールで条件と書式が同じ場合、1 つのルールに統合されます。
- [OK] を選択します。