適用対象

Smartsheet Advance Package

Control Center グローバル更新:

プロジェクト プロファイル データは、ポートフォリオ内のプロジェクトの大まかな情報として機能します。

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Smartsheet Advance Package

プロファイル データを使用する目的は次のとおりです。

  • プロジェクト名、説明、所有者、予算、期日などの値を使用してプロジェクトを定義します。
  • 完了率、終了日予測、プロジェクトの健全性などの値を使用して、ステータス追跡メトリックや KPI を作成する

この機能を使用して、テンプレートや既存のプロジェクトに新しいプロファイル データを追加します。静的な値を指定したり、特定のメトリックを追跡する数式を作成したりできます。たとえば、リスクのあるすべてのタスクをカウントする数式を作成できます。

Control Center ポートフォリオのデータを検索/置換するには

  1. [Control Center] > [プログラムを管理] > [Global Updates (グローバル更新)]の順に移動します。
  2. 更新に名前を付け、使用するブループリントとテンプレートを選択します。
  3. 次のオプション設定を適用します。既定では、これらの設定がアクティブになっています。
  • Add profile data to source template and all future projects (プロファイル データをソース テンプレートと今後のすべてのプロジェクトに追加する): このオプションをオンにすると、プロファイル データがベース テンプレートとブループリント設定に追加されます。  この更新後に作成されたすべてのプロジェクトには、新しいプロファイル データが含まれます。 
  • Add profile data to summary sheet if missing (プロファイル データがない場合、サマリー シートに追加する): このオプションをオンにすると、プロファイル データ名と一致するサマリー レポート シートの列に新しいプロファイル データ値が追加されます。サマリーシートに一致する列がない場合、 Control Centerでは新しい列が自動的に作成されます。このオプションでは、プロジェクトシートのプロファイル データからサマリーシートのプロファイル データへのセル リンクも作成されます。
  • Link project profile data from intake sheet to project sheet (プロジェクト プロファイル データをデータ収集シートからプロジェクト シートにリンクする: このオプションをオンにすると、プロファイル データ値をデータ収集シートからプロジェクト シートに読み込むことができます。選択セル リンクまたはワンタイム書き込み

    • 「Cell Link (セル リンク)」: データ収集シートのプロファイル データ フィールド値から、プロジェクト シートのプロファイル データ フィールド値へのリンクを作成します。  データ収集データ収集シートで行われた変更はすべて、プロジェクトシートに自動的に表示されます。 
    • One Time Write (1 回限りの書き込み)」: データ収集シートからプロファイル データ値を読み込み、セルリンクを作成せずにプロジェクト シートのプロファイル データ値を更新します。  データ収集シートのこのフィールドを変更しても、プロジェクトシートは更新されません。 

    このオプションのチェックボックスをオフにすると、プロジェクトシートへのアクセス権限を持つユーザーは、文字列または数式を手動で入力できます。

  1. グローバル更新を完了し、変更をテストして適用します。詳細については、「変更のテストと検証」を参照してください。

     

    新しい更新をテストしても、セル リンクは表示されません。表示する日付を入力し、値が文字列か数式かを指定します。

グローバル更新が完了すると、新しいプロファイル データ フィールドがプロジェクト シートに表示され、それらのシートのサマリー階層にテンプレートが表示されます。また、グローバル更新の検索/置換を実行プロファイル データ フィールド上。