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親ロールアップ機能

PLANS

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プロジェクト シートで依存関係が有効になっている場合、親行では、特定のプロジェクト シート列のロールアップ サマリーが自動的に反映されます。

親行は、その下にある他の行をインデントすると作成できます。 詳細については、「階層: 行のインデント設定/解除」をご覧ください。

親の [開始日] は、すべての子行のうち最も早い開始日に自動的に設定されます。 同様に、[終了日] は、すべての子行のうち最も遅い終了日に自動的に設定されます。

親の [期間] には、その行の開始日から終了日までの期間に含まれる稼働日の日数が反映されます。 これにより、親行の下でインデントされているすべての子行 (サブタスク) が完了するのに必要とされる時間を判断できます。これは全サブタスクの期間の合計ではなく、全サブタスクの中で最も早い開始日と最も遅い終了日の差に基づく期間です。

親行の [% 完了] では、各子行に入力されている [期間] の値と [% 完了] の値に基づく加重割合が計算されます。 これにより、親行の [% 完了] に与える影響は、期間の短い子行を完了した場合よりも、期間の長い子行を完了した場合の方が大きくなります。 この計算方法により、親行のロールアップ サマリーに含まれるのは、[期間][% 完了] の値が設定されているサブタスクのみとなります。

注:

  • 依存関係が有効になっている場合、上記のプロジェクト シート列の親行の値は編集できません。 これらのプロジェクト シート列の値を自動計算ではなく自分で計算したい場合は、シートで依存関係機能を無効にするか、または依存関係機能が有効にならないタイプの列に希望の数式を作成する必要があります。 カスタマイズした数式は、ガント チャートの表示やバーを変更するためには使用できません。

  • 依存関係が有効になっているシートをガント ビューまたはカレンダー ビューで開くと、親行に対するバーは常に灰色で表示されます。

  • 子行 (サブタスク) の期間には、週単位 (例: 2週間、2週、2w)、 端数なしの日単位 (例: 4日、4日間、4d)、端数ありの日単位 (例: 3.5日、3.5日間、3.5d)、継続期間 (例: 継続3日、e3d、継続期間3日、継続時間3日)、時間単位 (例: 7時間、7時、7h)、分単位 (例: 90分、90分間、90m)、秒単位 (例: 500秒、500秒間、500s)、ミリ秒単位 (例: 50000ミリ秒、50000ミリ秒間、50000ms)、および単位の組み合わせを使用できます (入力形式はさまざまですが、表示形式は最初の例のようになる)。ただし、親行 (サマリー) に表示される期間の値は、常に「日単位 (端数あり)」となります。

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