適用対象

Bridge by Smartsheet

機能

この機能を使用できるユーザー

Bridge で Resource Management のトリガーを作成するには、Resource Management アカウントの管理者権限が必要です。

Resource Management for Bridge: トリガー

Resource Management と Bridge を統合する際に使用できるモジュールを確認できます

PLANS

  • Bridge by Smartsheet

権限

Bridge で Resource Management のトリガーを作成するには、Resource Management アカウントの管理者権限が必要です。

以下のトリガーが統合で利用できます。また、ワークフローで使用して、Resource Management やその他のシステムを接続し、プロセスを自動化することもできます。

  • [When Projects Are Created (プロジェクトが作成された場合)]
  • [When Projects Are Updated (プロジェクトが更新された場合)]
  • [When Time Entries Are Created (時間エントリが作成された場合)]
  • [When Time Entries Are Updated (時間エントリが更新された場合)]
  • [When Users Are Created (ユーザーが作成された場合)]
  • [When Users Are Updated (ユーザーが更新された場合)]
  • [When Assignments Are Created (割り当てが作成された場合)]
  • [When Assignments Are Updated (割り当てが更新された場合)]
  • [When Assignments Are Deleted (割り当てが削除された場合)]

詳細情報については、Resource Management webhook documentation (Resource Management の webhook に関する文書) をご覧ください。

トリガーとモジュールのデータはワークフローの実行ログに表示されます。実行ログには、次が表示されます。

  • トリガーされたデータ
  • データ参照。これは実行ログからコピーして、それ以降のワークフローのステップで使用できます。 

実行ログで表示されるデータは、Resource Management アカウントのアクセス レベルによって異なります。アクセス レベルが管理者より下位の場合は、特定のフィールドは NULL になります。

実行ログのアウトプットの一番上には、can_I オブジェクトのプロパティ一覧が表示されます。これは以下のオブジェクトに反映され、アクセスが制限されているオブジェクトでは NULL 値が使用されます。

プロジェクト関連のトリガー データ

  • [Type (タイプ)]: 発生したイベント (「project.created (プロジェクトの作成)」または「project.updated (プロジェクトの更新)」)
  • [Archived (アーカイブ済み)]: プロジェクトがアーカイブ済みかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Archived At (アーカイブ日時)]: NULL 値またはプロジェクトがアーカイブされた時点のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Client (クライアント)]: プロジェクトに添付されたクライアントの名前
  • [Created At (作成日時)]: プロジェクト作成時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Deleted At (削除日時)]: NULL 値またはプロジェクト削除時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式) 
  • [Description (説明)]: プロジェクトの説明
  • [Ends At (終了日時)]: プロジェクトの終了日時
  • [GUID]: プロジェクト用に生成された一意の ID
  • [ID]: プロジェクト ID
  • [Name (名前)]: プロジェクト名
  • [Parent ID (親 ID)]: 作成されたプロジェクトが他のプロジェクトのフェーズである場合、親プロジェクトの ID をこのフィールドに表示
  • [Phase Name (フェーズ名)]: 作成されたプロジェクトが他のプロジェクトのフェーズである場合、そのフェーズ名をこのフィールドに表示
  • [Project Code (プロジェクト コード)]: NULL 値または指定されたプロジェクト コードを表示
  • [Project State (プロジェクト状態)]: 作成時または更新時のプロジェクトの状態 (タイプ)
  • [Secure URL (セキュリティで保護された URL)]: プロジェクトのサムネイル用のセキュリティで保護された URL
  • [Secure URL Expiration (セキュリティで保護された URL の有効期限)]: セキュリティで保護された URL の有効期限
  • [Settings (設定)]: 以下の内容を表す 2 進数
    • [1000] 予算が日数で追跡されていること、1 フェーズではないこと、親プロジェクトの請求レートを使用していないことを示します。また、期間がロックされていないことも示し、値 8 で表示されます。 
    • [0110] 予算が金額で追跡されていること、1 フェーズであること、親プロジェクトの請求レートを使用していることを示します。また、期間がロックされていないことも示し、値 6 などの値として表示されます。
  • [Starts At (開始日時)]: プロジェクトの開始日時
  • [Thumbnail (サムネイル)]: プロジェクト画像が保存されている URL
  • [Time Entry Lockout (時間エントリのロック)]: 時間エントリのロックで選択された設定 
    • 「-1」、[Do not lock time entries for this project (このプロジェクトでは時間エントリをロックしない)] が選択されていることを表します。
    • 「0」、[Lock all time entries for this project (このプロジェクトでは時間エントリを常にロックする)] を表します。[Lock time entries for this project that are older than X calendar days (このプロジェクトでは X 日経過後に時間エントリをロックする)] を選択している場合は、表示される値は Resource Management で設定された日数です 
  • [Type (タイプ)]: オブジェクト タイプ。プロジェクト イベントの場合、この値は「Project」
  • [Updated At (更新日時)]: プロジェクト更新時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)。プロジェクト作成時には、このタイムスタンプは [Created At (作成日時)] と同じになります。
  • [Use Parent Bill Rates (親プロジェクトの請求レートを使用)]: 「True」または 「False」を表示

時間エントリ関連のトリガー データ

  • [Type (タイプ)]: 発生したイベント (「time.entry.created (時間エントリの作成)」または「time.entry.updated (時間エントリの更新)」)
  • [Assignable ID (割り当て可能な ID)]: 時間追跡の対象となった割り当て可能な ID
  • [Assignable Type (割り当て可能なタイプ)]: 時間追跡の対象となった割り当て可能なタイプ (例: 「Project」または「Vacation」)
  • [Bill Rate (請求レート)]: NULL 値または入力された時間の請求レート
  • [Bill Rate ID (請求レート ID)]: 入力された時間に関連付けられた請求レートの ID
  • [Created At (作成日時)]: 時間エントリ作成時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Date (日付)]: 入力された時間の日付
  • [Hours (時間数)]: 入力された時間数
  • [ID]: 時間エントリの ID
  • [Is Suggestion (提案)]: 入力された時間数が提案であるかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Notes (メモ)]: 時間エントリとともに入力されるメモ
  • [Scheduled Hours (スケジュールされた時間数)]: スケジュールされた時間数
  • [Task (タスク)]: 時間エントリに添付されたタスク
  • [Updated At (更新日時)]: 時間エントリ更新時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式) 時間エントリ更新時には、このタイムスタンプは [Created At (作成日時)] と一致します。
  • [User ID (ユーザー ID)]: 時間エントリの対象となるユーザーの ID

ユーザー関連のトリガー データ

  • [Type (タイプ)]: 発生したイベント (「user.created (ユーザーの作成)」または「user.updated (ユーザーの更新)」)
  • [Account Owner (アカウント所有者)]: ユーザーがアカウント所有者であるかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Archived (アーカイブ済み)]: ユーザーがアーカイブ済みかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Archived at (アーカイブ作成日時)]: NULL 値またはユーザーがアーカイブされた時点のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Billability Target (請求可能性目標)]: ユーザーの請求可能性目標
  • [Billable (請求可能)]: ユーザーが請求可能であるかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Billrate (請求レート)]: 入力されている、ユーザーの請求レート
  • [Created at (作成日時)]: ユーザーが作成された時点のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Deleted (削除済み)]: ユーザーが削除されたかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Deleted At (削除日時)]: NULL 値またはユーザー削除時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Discipline (分野)]:入力されている、ユーザーの職務の分野
  • [Display Name (表示名)]: ユーザーの表示名
  • [Email (電子メール)]: ユーザーの電子メール アドレス
  • [Employee Number (従業員番号)]: ユーザーの従業員番号 (入力されている場合)
  • [First Name (名)]: ユーザーのファースト ネーム
  • [Guid]: ユーザー用に生成された一意の ID
  • [Has Login (ログイン済み)]: ユーザーがログイン済みかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Hire Date (雇用日)]: ユーザーの雇用日
  • [ID]: ユーザーの ID
  • [Invitation Pending (招待承諾待ち)]: 「True」または「False」を表示 
    • [True]: 招待が送信されている場合 
    • [False]: 招待が送信されているが保留中の場合、または招待がそもそも送信されていない場合
  • [Last Name (姓)]: ユーザーの苗字
  • [License Type (ライセンス タイプ)]: ユーザーのライセンス タイプ
  • [Location (ロケーション)]: ユーザーの場所 (入力されている場合)
  • [Location ID (ロケーション ID)]: ユーザーの場所の ID
  • [Login Type (ログイン タイプ)]: ユーザーが Resource Management にアクセスできる方法 
  • [Mobile Phone (携帯電話)]: ユーザーの携帯電話番号 (入力されている場合)
  • [Office Phone (オフィス番号)]: ユーザーの職場の電話番号 (入力されている場合)
  • [Role (役割)]: ユーザーの役割 (入力されている場合)
  • [Termination Date (終了日)]: ユーザーの契約終了日 (入力されている場合)
  • [Thumbnail (サムネイル)]: ユーザーのプロフィール画像のサムネイル URL
  • [Type (タイプ)]: オブジェクト タイプ (ユーザー)
  • [Updated At (更新日時)]: ユーザー更新時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)。新規ユーザー作成時には、このタイムスタンプは [Created At (作成日時)] と一致します。
  • [User Settings (ユーザー設定)]: ユーザーのアカウント タイプに関連するユーザー設定を示す数値
  • [User Type ID (ユーザー タイプ ID)]: ユーザーに割り当てられたユーザー タイプの ID

割り当て関連のトリガー データ

他の割り当てモードが使用された場合、[Fixed Hours (固定時間)][Hours Per Day (1 日あたりの時間)][Percent (割合)] の各オブジェクトは実行ログに表示されません。[When Assignments Are Deleted (割り当てが削除された場合)] イベントの場合も、返されるデータはありません。

  • [Type (タイプ)]: 発生したイベント (「assignment.created (割り当ての作成)」または「assignment.updated (割り当ての更新)」)
  • [All Day Assignment (終日割り当て)]: 割り当てが終日であるかどうかを「True」または「False」で表示
  • [Allocation Mode (割り当てモード)]: 割り当てで選択された割り当てモード ([Percentage (割合)][Hours Per Day (1 日あたりの時間)] または [Fixed (固定時間)])
  • [Assignable ID (割り当て可能 ID)]: 割り当ての ID
  • [Bill Rate (請求レート)]: 割り当ての請求レート
  • [Bill Rate ID (請求レート ID)]: 請求レートの ID
  • [Created At (作成日時)]: 割り当て作成時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)
  • [Description (説明)]: 割り当ての説明
  • [Ends At (終了日)]: 割り当ての終了日
  • [Fixed Hours (固定時間)]: 割り当ての合計時間数 
  • [Hours Per Day (時間/日)]: 割り当ての 1 日あたりの時間数 
  • [ID]: 割り当ての ID
  • [Note (メモ)]: 割り当てのメモ
  • [Percent (パーセント)]: 割り当ての割合
  • [Resource Request ID (リソース リクエスト ID)]: 割り当てではなく、リソースのリクエストの場合のリクエスト ID
  • [Starts At (開始日)]: 割り当ての開始日
  • [Status (ステータス)]: この値は常に NULL で、Resource Management のユーザー 1 名だけに利用できる機能に関連しています。ワークフローでは使用しないでください。
  • [Status Option ID (ステータス オプション ID)]: 割り当てのステータスの ID 
    • このデータは「Work Status (稼働ステータス)」ページのアカウント設定で定義されますが、ID は UI では表示されません。
  • [Status Option Label (ステータス オプション ラベル)]: 割り当てステータスの名前 
    • このデータは「Work Status (稼働ステータス)」ページのアカウント設定で定義されます。
  • [Updated At (更新日時)]: 割り当て更新時のタイムスタンプ (ISO 8601 形式)。割り当て作成時には、このタイムスタンプは [Created At (作成日時)] と一致します。
  • [User ID (ユーザー ID)]: 割り当てられたユーザーの ID

Resource Management と Bridge を統合する際に使用できるトリガーの詳細については、「Resource Management for Bridge: Modules (Resource Management for Bridge: モジュール)」を参照してください。

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