適用対象

Resource Management

機能

この機能を使用できるユーザー

リソース管理者、ポートフォリオ編集者、ユーザー スケジューラー、ポートフォリオのレポート作成者、ポートフォリオ閲覧者、プロジェクト編集者は、稼働状況レポートを作成できます。 

稼働率レポートを作成する

稼働率レポートは、指定した期間内の個人、部門、または組織の料金請求効率を示します。

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Resource Management

権限:

リソース管理者、ポートフォリオ編集者、ユーザー スケジューラー、ポートフォリオのレポート作成者、ポートフォリオ閲覧者、プロジェクト編集者は、稼働状況レポートを作成できます。 

この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

稼働率レポートを使用すると、発生した時間に基づいて過去の稼働率を確認し、今後予定されている割り当てに基づいて予測される稼働率を確認できます。稼働率は、当該期間内のユーザーの稼働状況に基づいています。

稼働率レポートの確認方法を以下に示します。

  1. [分析] をクリックし、[新しいレポート] をクリックします。 
  2. 左のサイドバーで [表示] をクリックし、[稼働率] を選択します。 

この画像は稼働率レポートを示しています。

稼働率レポートには、次の 5 つの列があります。

最初の列: レポートに設定されている最初のグループ

稼働実績: 期間に応じて、発生した (確定および未確定の) 時間または今後スケジュールされた時間のいずれか。

請求不可能な時間を除外することもできます。たとえば、内部プロジェクトを除外したり、特定のカテゴリの時間エントリのみを含めたりすることができます。この方法は、発生したエントリに対して項目ごとに時間追跡を行っている場合のみ有効です。

稼働可能な時間: アカウント設定で定義されている標準的な稼働状況 (1 日 8 時間など)。

たとえば、パートタイムで仕事をしている場合など、ユーザーのプロファイル内の稼働状況設定が稼働可能な時間に優先することがあります。ユーザーのプロファイル内で設定されている雇用日は、稼働状況の計算方法にも影響します。ユーザーは、プロファイル設定に設定されている初稼働日から最終稼働日までの間のみ稼働可能と見なされます。

稼働率: 稼働実績を稼働可能な時間で割り、100% を掛けて計算します。

たとえば、稼働実績が 30 時間、稼働可能な時間が 40 時間の場合、稼働率は 75% です。

目標稼働率: 各ユーザーのプロファイルで設定された固定値。この数値は、稼働状況を、個人や部門の稼働目標と比較して把握するために使用します。