適用対象

Smartsheet Advance Package

機能

この機能を使用できるユーザー

  • 所有者
  • 管理者
     

ダッシュボード、ワークスペースのコレクション、WorkApp にカスタム コンテンツを埋め込む

Smartsheet アイテムや外部のコンテンツを、Web コンテンツ ウィジェットを使用してダッシュボードに、Smartsheet コンテンツまたはリンク タブを介してコレクションに、あるいは WorkApp に埋め込むことで、共同作業者と共有する内容をカスタマイズします。  

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Smartsheet Advance Package

権限:

  • 所有者
  • 管理者
     

この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

コンテンツを埋め込む

Smartsheet コンテンツ

Smartsheet コンテンツをダッシュボード、コレクション、WorkApp に埋め込むことができます。次の表に、各アイテムを埋め込む方法を示します。 

アイテム

埋め込み方法

シートとレポート

シートまたはレポートの URL か埋め込みコードを取得する

  • ダッシュボードに表示するシートまたはレポートを開きます。
  • シートまたはレポートが未公開の場合は公開します。
  • [公開オプション] ウィンドウで、[リンクの取得] を選択します。

[埋め込みコード] セクションで、埋め込みコード (iframe) をコピーします。 

フォーム

フォームの URL を取得する

  1. フォームが接続されているシートを開きます。
  2. [フォーム] > [フォームの管理] の順に選択します。
  3. [フォーム] ダイアログで、ダッシュボードに埋め込むフォームを選択します。
  4. フォームの横にある 3 点メニューを使用して、[埋め込みコードのコピー] を選択します。 
Calendar アプリ

Calendar アプリの URL を取得する

  1. ツールバーで、カレンダー ビューに切り替えます。
  2. アドレス バーにある URL をコピーします。 menu next to the form to selec
Dynamic View

Dynamic View の URL を取得する*

  1. 左側のナビゲーション バーで、[起動ツール] を選択します。
  2. [Dynamic View] を選択します。
  3. ダッシュボードに埋め込むビューを開きます。
  4. アドレス バーにあるビューの URL をコピーします。

 

*埋め込んだ Dynamic View にアクセスするすべてのユーザーに対して、ダッシュボードとそのソースとなる Dynamic View を共有する必要があります。

Resource Management ページ

ダッシュボードに以下の Resource Management ページを埋め込むことができます。

  • 現在のユーザーのプロファイル ページ
  • 特定のユーザーのプロファイル ページ
  • ユーザー ページ
  • スケジュール
  • プロジェクト ポートフォリオ ページ

Resource Management ページの URL を取得する

  1. Resource Management にサインインします。
  2. 埋め込むページに移動するか、以下の URL をコピーします。
    • 現在のユーザーのプロファイル ページ: rm.smartsheet.com/me
    • 特定のユーザーのプロファイル ページ: rm.smartsheet.com/users/[7 桁の ID]
       
      特定のユーザーのページにアクセスすると、そのページの URL の末尾に一意の 7 桁の ID が表示されます。
    • ユーザー ページ: rm.smartsheet.com/people
    • スケジュール: rm.smartsheet.com/plan
    • プロジェクト ポートフォリオ ページ: rm.smartsheet.com/projects
    • 分析ページ: rm.smartsheet.com/analytics
    • レポート: rm.smartsheet.com/report
Resource Management レポート

Resource Management レポートの URL を取得する

  1. Resource Management にサインインします。
  2. [分析] タブかプロファイル ページに移動して、レポートを開きます。
  3. ダッシュボードに埋め込むレポートを選択します。
  4. レポートで [共有] を選択します。
  5. 表示されたボックスで、レポートの URL をコピーします。

分析ページを埋め込む場合は、前のセクションの URL をコピーします。 

ダッシュボードのビューを閲覧するには、ダッシュボードの閲覧者が Resource Management アカウントを持っている必要があります。

ダッシュボードのビューにアクセスするには、Resource Management からサインアウトし、再度サインインしなければならない場合があります。

外部コンテンツ

コレクションに外部コンテンツを追加する際、埋め込みリンクを利用できる場合はそれを使用します。標準的なリンクは機能しない場合があります。さまざまなソースの埋め込みリンクを取得する方法については、以下を参照してください。

次の表に、埋め込むことができる外部コンテンツの概要と、埋め込む方法を示します。 

外部ソース

埋め込むコンテンツ

Smartsheet にコンテンツを埋め込む方法

VimeoURL

Smartsheet ダッシュボードに Vimeo のコンテンツを埋め込む方法については、以下のリソースを参照してください。

YouTubeURLSmartsheet ダッシュボードに動画やプレイリストを埋め込む方法については、YouTube ヘルプ センターをご確認ください。
Google

以下の Google コンテンツをダッシュボードに埋め込むことができます。

  • Google ドキュメント
  • Google スライド
  • Google スプレッドシート
  • Google マップ
  • Google カレンダー

Google ファイル、カレンダー、マップの URL を取得するには

Google のコンテンツを埋め込む方法については、以下のリソースを参照してください。

Microsoft

以下の Microsoft コンテンツをダッシュボードに埋め込むことができます。

  • Microsoft PowerPoint Online
  • Microsoft Excel Online
  • Microsoft Word Online
  • Bing Maps
  • Microsoft Power BI
  • SharePoint

ダッシュボードに Microsoft ファイルを埋め込むには

Microsoft のコンテンツを埋め込む方法については、以下のリソースを参照してください。

ダッシュボードに Bing Maps を埋め込むには

Microsoft Power BI

Microsoft Power BI レポートをダッシュボードに埋め込む方法に関する記事をご確認ください。

Tableau

Tableau Online の埋め込みは、クラウド版の Tableau Online アプリからのみサポートされています。

セルフホスト サーバー上の Tableau と、Tableau 公開リンクはサポートされていません。

Smartsheet ダッシュボードの Web コンテンツ ウィジェットは、iframe コードのみを受け入れます。埋め込みコードには

表示する Tableau グラフをカスタマイズするには

ウィジェットのサイズを変更します。

グラフが一番下にある場合は、Tableau ダッシュボード自体を編集して、その特定のグラフのみを表示させます。

それから、そのグラフを一番上に移動します。

Tableau コンテンツをダッシュボードに埋め込むには

Tableau ヘルプの「Embed Views and Metrics (ビューとメトリクスの埋め込み)」ページをご確認ください。

Adobe XD Creative CloudURL を埋め込む

ダッシュボードに Adobe XD のプロトタイプを埋め込む方法については、以下の手順をご覧ください。

Set access permission for shareable links (共有可能なリンクのアクセス権限を設定)

DomoURL を埋め込むDomo のナレッジ ベースで、ダッシュボードに Domo コンテンツを埋め込む方法をご確認ください。
LucidchartURL を埋め込むLucidchart のヘルプ センターで、Lucidchart のコンテンツをダッシュボードに埋め込む方法をご確認ください。
PreziURL を埋め込むPrezi のサポート センターで、Prezi Present のコンテンツをダッシュボードに埋め込む方法をご確認ください。
MapslyURL を埋め込むMapsly は Smartsheet データを含むインタラクティブなマップで、Smartsheet ダッシュボードに埋め込むことができます。(詳細はこちらをご覧ください。)
FigmaURL を埋め込む

Figma のコンテンツを埋め込む方法については、以下のリソースを参照してください。

Embed files and prototypes (ファイルとプロトタイプの埋め込み)

Miro ボードURL を埋め込むHow to embed Miro boards (Miro ボードを埋め込む方法)」をご確認ください。
LucidsparkURL を埋め込む以下のリソースを使用して、Lucid ドキュメントを埋め込む方法をご確認ください。

データ セキュリティのベスト プラクティス

  • アイテムのセキュリティとプライバシーを検討します。
  • 正しいリンクまたは埋め込みコードを使用して、外部ソースが正しく含まれるようにします。
  • フォームの場合は、埋め込みコード (iframe) の代わりにフォームの URL を使用します。
  • 一部のアプリケーションでは、必要な埋め込みコードを取得するために、コンテンツを Web に公開する必要があります。これにより、リンクを持つすべてのユーザーに非公開ドキュメントが公開されます。
  • 共有リンクとシークレット ウィンドウを使用して、ダッシュボードの Web コンテンツ ウィジェットのプライバシー設定をテストします。
  • Chrome など一部のブラウザーでは、公開済み Word ドキュメントのような埋め込みコンテンツを正しく表示するために、サードパーティ Cookie をシークレット モードで有効にするよう求められる場合があります。

Microsoft 365 アプリでコンテンツのプライバシー設定を再確認する

たとえば、制限付きの Microsoft 365 ファイルがダッシュボードにあるとします。次に、別のダッシュボードで同じ Microsoft 365 ファイルを使用するものの、公開設定を有効にしたとします。すると Microsoft ファイルは、Microsoft の権限設定に従いすべてのインスタンスで公開設定に戻ります。

コンテンツを引き続き非公開にするには、以下のいずれかを実行します。

コンテンツを広く共有する前にそのコンテンツのセキュリティ設定が適切であることを確認するには、公開してシークレット ブラウザー ウィンドウで表示するか、別の Smartsheet アカウントと共有して、ダッシュボードをテストします。