適用対象
Bridge 用 Resource Management: 統合の概要
Bridge 用 Resource Management を統合すると、Resource Management API と Webhook を使用して、API 呼び出しを構築することなく API とやり取りを行うワークフローを作成できます。
Who can use this?
Plans:
- Bridge by Smartsheet
統合はトリガーとモジュールの両方で構成されており、これを使用して、Resource Management の変更に基づいてワークフローを開始できます。また、別のシステムによってトリガーされたワークフローの Resource Management とのやり取りを行うこともできます。
Resource Management と、ワークフローに含める他のシステムのアカウントが必要です。
Resource Management ワークフローは、認証またはトリガー作成を行う前に構築を開始できますが、作成中に認証を促すポップアップが表示されます。トリガー作成のポップアップは表示されませんが、デザイナーの [Trigger (トリガー)] パネルで、構築中のワークフローにトリガーが存在しているかどうかを確認できます。
統合を認証する
- Bridge by Smartsheet にログインし、[Integrations (統合)] ページに移動します。
- Resource Management のロゴを探して選択します。
- [Info (情報)] タブで [Continue (続行)] を選択し、[Connect (接続)] タブで [Authenticate (認証)] を選択します。
- 指示に従います。
トリガーを作成する
認証されると、[Triggers (トリガー)] という 3 つ目のタブに移動します。後でここに戻るか、今すぐトリガーを設定するかを選択できます。ワークフローに Resource Management モジュールを追加したら、デザイナーの設定パネルにある設定アイコンを選択して、このポップアップにアクセスすることもできます。
よくある質問
プロジェクトに関連するトリガーまたはモジュールで、プロジェクト タイプの値を参照するにはどうすればよいですか。
プロジェクト タイプは、プロジェクトに [Confirmed (確定)]、[Internal (内部)]、[Tentative (暫定)] を指定するために使用します。ただし、Resource Management API 呼び出しの応答ラベルでは、これを [Project State (プロジェクトの状態)] と呼びます。したがって、Bridge の実行ログでも、Resource Management の形式に合わせて [Project State (プロジェクトの状態)] と呼びます。
実行ログに常に空白がある場合、ステータスが変更されたときに、別のシステムの作業アイテムのステータスを更新するにはどうすればよいですか。
作業アイテムのステータスは、[status_option_label (ステータス オプション ラベル)] として表示されます。[Status (ステータス)] のデータ ラベルは、Resource Management のみで使用するため、ここでは使用しません。
[Time Entry Lockout (時間エントリのロックアウト)] フィールドが不正であるというメッセージが表示されるのはなぜですか。
[Time Entry Lockout (時間エントリのロックアウト)] フィールドには、-1、0、または任意の数値が必要です。Resource Management UI ではこの数字は表示されませんが、テキストに置き換えられます。-1 は [Do not lock time entries for this project (このプロジェクトの時間エントリをロックしない)]、0 は [Lock all time entries for this project (このプロジェクトのすべての時間エントリをロックする)]、任意の数値は [Lock time entries for this project that are older than X calendar days (このプロジェクトの X カレンダー日より前の時間エントリをロックする)] として表示されます