適用対象
Bridge by Smartsheet
子ワークフローを使って複雑なプロセスを管理する
大きな自動化プロセスを複数の小さなワークフローに分解することで、ワークフローをさらにうまく管理できます。
Who can use this?
Plans:
- Bridge by Smartsheet
「Run Child Workflow (子ワークフローの実行)」モジュールは、親ワークフローから 1 つまたは複数の子ワークフローを参照する 1 つの方法です。このモジュールが追加されると、親ワークフローは停止し、続行前に指定した子ワークフローが出力値を返すのを待ちます。
同一プロセスで終了する複数の開始点がある場合にも、子ワークフローを使用できます。この場合は、続行または終了前に子ワークフローをトリガーする複数の親ワークフローを作成します。
親子ワークフローを作成するには
- 親ワークフローを開きます。
- 「Run Child Workflow (子ワークフローの実行)」モジュールをワークフロー ビルダーにドラッグします。
- [Name (名前)] フィールドで、子ワークフローに名前を付けます。
- [Child workflow name (子ワークフロー名)] リストで、親ワークフローによってトリガーされる子ワークフローの名前を選択します。
- 任意: 子ワークフローが 2 回以上必要な場合は、[Number of Runs (実行回数)] フィールドに入力します。
- このワークフローを保存します。
子ワークフローが問題なく追加されたかどうか確認する
- ワークフロー ビルダーで、確認する子ワークフローを選択します。
- [Trigger (トリガー)] を選択します。
[Triggers (トリガー)] ペインに一覧表示された親ワークフローの名前を確認します。子ワークフローは、その親ワークフローが起動するたびにトリガーされます。