適用対象

Bridge by Smartsheet

子ワークフローを使って複雑なプロセスを管理する

大きな自動化プロセスを複数の小さなワークフローに分解することで、ワークフローをさらにうまく管理できます。 

Who can use this?

Plans:

  • Bridge by Smartsheet

「Run Child Workflow (子ワークフローの実行)」モジュールは、親ワークフローから 1 つまたは複数の子ワークフローを参照する 1 つの方法です。このモジュールが追加されると、親ワークフローは停止し、続行前に指定した子ワークフローが出力値を返すのを待ちます。

同一プロセスで終了する複数の開始点がある場合にも、子ワークフローを使用できます。この場合は、続行または終了前に子ワークフローをトリガーする複数の親ワークフローを作成します。

親子ワークフローを作成するには

  1. 親ワークフローを開きます。 
  2. 「Run Child Workflow (子ワークフローの実行)」モジュールをワークフロー ビルダーにドラッグします。 
  3. [Name (名前)] フィールドで、子ワークフローに名前を付けます。 
  4. [Child workflow name (子ワークフロー名)] リストで、親ワークフローによってトリガーされる子ワークフローの名前を選択します。 
  5. 任意: 子ワークフローが 2 回以上必要な場合は、[Number of Runs (実行回数)] フィールドに入力します。
  6. このワークフローを保存します。

親子ワークフローのスクリーンショット

子ワークフローが問題なく追加されたかどうか確認する

  1. ワークフロー ビルダーで、確認する子ワークフローを選択します。 
  2. [Trigger (トリガー)] を選択します。 

[Triggers (トリガー)] ペインに一覧表示された親ワークフローの名前を確認します。子ワークフローは、その親ワークフローが起動するたびにトリガーされます。