適用対象
Smartsheet
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
- 所有者
- 管理者
自動化されたワークフローでユーザーを割り当てる
特定のトリガーを使用して、シートの「連絡先リスト」列にメール アドレスまたは連絡先を追加できます。
Who can use this?
Plans:
- Smartsheet
- Business
- Enterprise
Permissions:
- 所有者
- 管理者
Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.
自動化されたワークフローでユーザーを割り当てるには、次の手順に従ってください。
- [自動化] > [テンプレートからワークフローを作成...] へと進みます。
- シート変更セクションで、[指定の条件に一致した場合にユーザーを割り当てる] > [テンプレートの使用]を選択します。
- ワークフローの名前を入力します。
- ワークフローをトリガーするものを構成します。
- 既存の連絡先または新しい連絡先 (メール アドレスとして定義) を追加する「連絡先リスト」列を選択します。単一選択または複数選択の「連絡先リスト」列を使用できます。
- [Save (保存)] を選択します。
編集者レベルの権限を持つユーザーが実行できるのは、自分自身が受信者であるアラートまたはリマインダーの作成、編集、削除のみです。
ユーザーを割り当てる際の注意点
- 「複数の連絡先リスト」列のセルに連絡先以外の文字列 (例: 該当なしまたは連絡先/メール アドレスではない他の文字列) がすでにあり、上書きが無効になっている場合、[ユーザーを割り当て] アクションではセルに連絡先は追加されません。
- セルごとに追加できる連絡先は 20 件のみです。ワークフローが常に既存のセルに連絡先を追加している場合、そのセルが上限に達し、その時点でワークフローが無効になる可能性があります。
- 連絡先は、「連絡先リスト」列にのみ追加できます。
- [ユーザーを割り当て] アクションでは、メール アドレスまたはメール アドレスを含む既存の連絡先のみを追加できます。[ユーザーを割り当て] アクションは、現時点ではグループ、「作成者」、または「更新者」の連絡先の追加をサポートしていません。
- [ユーザーを割り当て] は最終的なアクションです。ユーザーの割り当て後は、条件やアクションを追加できなくなります
- [セルを更新] アクションでは、特に複数のワークフローがある場合は、シートを更新する時間が必要になります。
無限ループが発生しないように、Smartsheet では、トリガー セルにシート間数式が含まれている場合やほかのセルにリンクされている場合は、[ユーザーを割り当て] アクションを開始しません。これを回避するには、時間ベースの自動化または定期的なワークフローを使用してください。
よく寄せられる質問
ワークフローからエラー メッセージが送信されてくるのはなぜですか?
次のいずれかの問題が原因で、ワークフローでエラー メッセージが表示される場合があります。
- [ユーザーを割り当て] アクションの「連絡先リスト」列が削除されているか、連絡先以外のタイプの列に変更されている。
- [ユーザーを割り当て] アクションの「連絡先リスト」列が複数の連絡先から単一の連絡先に変更され、複数の連絡先が割り当てられるように選択されている。
- [ユーザーを割り当て] アクションの「連絡先リスト」列に、実行中に追加される連絡先の数を加えたものが、連絡先の最大数 (20 件) を超えている。
- [ユーザーを割り当て] アクションの列は書き込み可能ではなくなっている (例: 列の数式)。