適用対象

Smartsheet
  • Business
  • Enterprise

機能

この機能を使用できるユーザー

  • 所有者
  • 管理者

自動化されたワークフローでユーザーを割り当てる

特定のトリガーを使用して、シートの連絡先リスト列にメール アドレスまたは連絡先を追加できます。

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Smartsheet
  • Business
  • Enterprise

権限:

  • 所有者
  • 管理者

この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

自動化されたワークフローでユーザーを割り当てるには、次の手順に従ってください。

  1. [自動化] > [テンプレートから作成...] へと進みます。
  2. シート変更セクションで、[指定の条件に一致した場合にユーザーを割り当てる] > [テンプレートの使用] を選択します。
  3. ワークフローの名前を入力します。 
  4. ワークフローのトリガーを設定します。 
  5. 既存の連絡先または新しい連絡先 (メール アドレスとして定義) を追加する連絡先列を選択します。単一選択または複数選択の連絡先列を使用できます。
  6. [保存] を選択します。

編集者レベルの権限を持つユーザーが実行できるのは、自分自身が受信者であるアラートまたはリマインダーの作成、編集、削除のみです。

ユーザーを割り当てる際の注意点:

  • 複数選択の連絡先列のセルに連絡先ではない文字列 (例: 適用できない文字列、メール アドレスや連絡先以外の文字列) がすでに存在し、上書きが無効になっている場合、[ユーザーを割り当て] アクションによってそのセルに連絡先を追加することはできません。
  • セルごとに追加できる連絡先は 20 件のみです。ワークフローが頻繁に既存のセルに連絡先を追加する場合、そのセルで連絡先件数の上限に達した時点でワークフローが無効になる可能性があります。
  • 連絡先は、連絡先リスト列にのみ追加できます。 
  • [ユーザーを割り当て] アクションで追加できるのは、メール アドレスか、メール アドレスを含む既存の連絡先のみです。[ユーザーを割り当て] アクションは、現時点ではグループの連絡先、「作成者」の連絡先、「更新者」の連絡先の追加に対応していません。
  • [ユーザーを割り当て] は最終的なアクションです。ユーザーの割り当て後は、条件やアクションを追加できなくなります。
  • セルの更新を伴うアクションでは、複数のワークフローがある場合は特に、シートの更新に時間がかかります。 
  • [ユーザーを割り当て] アクションは、終了点となるアクションです。つまり、ワークフロー内でこのアクションの後に他のアクションを追加することはできません。

無限ループの発生を防ぐため、トリガー セルにシート間数式が含まれている場合やほかのセルにリンクされている場合、[ユーザーを割り当て] アクションは開始されません。これを回避するには、時間ベースの自動化、または定期的なワークフローを使用してください。

よく寄せられる質問

ワークフローのエラー メッセージが表示されるのはなぜですか?

次のいずれかの問題が原因で、ワークフローでエラー メッセージが表示される場合があります。

  • [ユーザーを割り当て] アクションの連絡先列が削除されているか、連絡先以外のタイプの列に変更されている。
  • [ユーザーを割り当て] アクションの連絡先列のタイプが複数の連絡先から単一の連絡先に変更されたにもかかわらず、複数の連絡先が割り当て対象として選択されている。 
  • [ユーザーを割り当て] アクションの連絡先列と、実行中に追加される連絡先の数を加算すると、連絡先の最大件数 (20 件) を超える。
  • [ユーザーを割り当て] アクションの列は書き込み可能ではなくなっている (例: 列の数式)。