SendGrid モジュールの参照

Send Email (電子メールを送信)

「Send Email (電子メールを送信)」ワークフロー モジュールを使用すると、Bridge で定義したプレーン テキストまたは HTML のいずれか、または Bridge ワークフローから入力する SendGrid の動的テンプレートを使用して、複数の受信者に電子メールを送信できます。

「Send Email (電子メールを送信)」のフィールド

フィールド名説明
[To (宛先)]電子メールの受信者です。単一の電子メール アドレス、コンマで区切られた電子メール アドレスのリスト、または別のモジュールによって提供される電子メール アドレス配列のいずれかを使用します。
[From (送信元)]送信者のメール アドレスです。
[Email Type (電子メール タイプ)]送信する電子メールの種類です。メールの件名と本文を指定するカスタム メールか、動的テンプレート メールのいずれかを使用できます。動的テンプレートでは、指定したテンプレート内の値を任意のデータ ソースを使用して置き換えることができます。
[Subject (件名)]カスタム メールの件名です。
[Plain Text Body (プレーン テキストの本文)]プレーン テキストによるカスタム メールの内容です。
[HTML Body (HTML 本文)]HTML によるカスタム メールの内容です。HTML コンテンツを提供する際は、HTML をサポートしていない電子メール クライアントのために、プレーン テキストが必要になります。
[Template ID (テンプレート ID)]動的テンプレート メール用のテンプレート ID です。
[Dynamic Data (動的データ)]

テンプレート内の動的データにリンクするデータのマップです。

  • キーは、動的テンプレートで使用されているハンドルバーの参照と一致します。たとえば、テンプレートに {{subject}} がある場合、[subject] をキーなどの必要な値として渡します。
  • この値は、その他の Bridge モジュールのオブジェクトにもなるため、「Get Row (行を取得)」モジュールの結果を動的データ値として渡す場合、{{row.cell.Date.value}} のように複雑な参照を設定することもできます。
[Advanced Options (詳細オプション)]追加のオプションです。詳細の追加や電子メールの送信スケジュールの設定などができます。
[Send email at time (電子メール送信日時)]

SendGrid から電子メールを送信するタイミングを UTC Unix 形式で指定できます。

  • 正しい時間を定義する最も簡単な方法は、「日付/時間」拡張モジュールを使用することです。これらのモジュールは正しい Unix 形式で表現された日付/時間を返します。
[CC]電子メールのコピーを受け取るメール アドレスです。単一の電子メール アドレス、コンマで区切られた電子メール アドレスのリスト、または別のモジュールによって提供される電子メール アドレス配列のいずれかを使用します。
[BCC]電子メールのコピーを宛先非表示で受け取るメール アドレスです。単一の電子メール アドレス、コンマで区切られた電子メール アドレスのリスト、または別のモジュールによって提供される電子メール アドレス配列のいずれかを使用します。
[Reply To (返信先)]送信メールに対する返信の送信先となる個人のメール アドレスです。
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