トラブルシューティング用のログを生成する

HAR ファイルを生成する前に、まずシークレット ブラウザーを開き、そのウィンドウで Resource Management にログインします。

Chrome で HAR ファイルを生成する

1. 次のいずれかの方法で開発者ツールを起動します。
   • キーボード ショートカットを使用する (OS X の場合は ⌘⌥i、Linux の場合は Ctrl + Shift + i、Windows の場合は F12)
   • ブラウザー ウィンドウの右上にある Chrome メニューから、[その他のツール] > [開発者ツール] を選択します。
2. デベロッパー ツールの [ネットワーク] タブに移動します。
3. アクションによって別のページが表示される場合は、[ログの保持] オプションをオンにします。
4. ページを更新して、ブラウザーと Smartsheet のサーバー間のトラフィックをキャプチャします。
   • 分析の対象となる問題が発生する前に行われたリクエストを確認できるように、ページ全体の読み込みをキャプチャしてください。
5. 問題のトリガーとなるステップ、または問題の実例となるステップを実施します。
6. ネットワーク レコードが表示されている領域を右クリックし、[コンテンツを含めて HAR として保存] を選択してファイルを保存します。

Firefox で HAR ファイルを生成する

1. [ツール] > [Web 開発者] > [ネットワーク] に移動します。
2. アクションによって別のページが表示される場合は、[永続ログ] オプションをオンにします
3. ページを更新して、ブラウザーと Smartsheet のサーバー間のトラフィックをキャプチャします。
   • 問題が発生する前に行われたリクエストを確認できるように、ページ全体の読み込みをキャプチャしてください。
4. 問題のトリガーとなるステップ、または問題の実例となるステップを実施します。
5. ツールの右端にある [HAR] ドロップダウンを選択し、[HAR 形式ですべて保存] を選択してファイルを保存します。

Microsoft Edge で HAR ファイルを生成する

1. キーボード ショートカット F12 を使用して開発者ツールに移動するか、右クリックして [要素の検査] を選択します。
2. ページを更新して、ブラウザーと Smartsheet のサーバー間のトラフィックをキャプチャします。
   • 分析の対象となる問題が発生する前に行われたリクエストを確認できるように、ページ全体の読み込みをキャプチャしてください。
3. 問題のトリガーとなるステップ、または問題の実例となるステップを実施します。
4. [HAR としてエクスポート] (開発者ツールの停止ボタンの隣にあるフロッピー ディスクのボタン) を選択し、続いて [名前を付けて保存...] を選択して HAR ファイルを保存します。

Safari で HAR ファイルを生成する

Safari では、デフォルトでユーザーに開発者メニューが表示されないため、HAR ファイルを取得するには、[開発] メニューがメニュー バーに表示されるようにする必要があります。この操作を避けたい場合は、Chrome のツールをご使用ください。

1. メニュー バーに [開発] メニューが表示されない場合は、[Safari] > [環境設定] を選択し、[詳細設定] を選択してから、[メニューバーに開発メニューを表示] を選択します。
2. キーボード ショートカット (OS X の場合は ⌘⌥i) を使用してコンソールを開きます。
3. [ネットワーク] タブに移動します。
4. アクションによって別のページが表示される場合は、[ログの保持] オプションをオンにします。
5. 問題のトリガーとなるステップ、または問題の実例となるステップを実施します。
6. [エクスポート] を選択し、ファイルを保存します。

機密データをスクラブする

HAR ファイルには機密情報が含まれていることがあります。ファイルを送信する前に、テキスト エディタを使用して機密情報 (パスワード、シークレット、ユーザー情報、プロジェクト名など) を削除/変更します。「text」という識別子に続く引用符内の機密テキストをすべて削除します。

HAR ファイルを送信する際には、問題が発生した際のアクションの簡単な説明を添えてください。