適用対象

Resource Management

機能

この機能を使用できるユーザー

カスタム フィールドを追加するには、リソース管理者である必要があります。

ユーザーとプロジェクトのカスタム フィールドを追加する

カスタム フィールドを使用すると、スケジュール、計画、レポート作成に役立つインサイトを提供するプロパティをプロジェクトやユーザーに追加できます。

ご利用可能なユーザー

プラン:

  • Resource Management

権限:

カスタム フィールドを追加するには、リソース管理者である必要があります。

この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。

ユーザー用のカスタム フィールドでは、プロファイルにスキル、認定、マネージャー、組織構造などのプロパティを追加できます。プロジェクトの場合は、カスタム フィールドを使用してビジネス固有の基準をプロジェクトに追加し、ポートフォリオ編集者、プロジェクトの優先度、終了の可能性、ビジネス ユニット、 プロジェクト ID、場所などのプロパティを指定します。 

Resource Management を他のビジネス ツールやシステムと統合する場合は、他のツールで使用されているのと同じタグや識別子を使用してカスタム フィールドを追加します。

プロジェクトとユーザーは、複数のカスタム フィールドを持つことができます。スケジュールプロジェクト ポートフォリオ ページ、または レポート でフィールドをフィルターできます。

カスタム フィールドを作成する

カスタム フィールドを追加できるのは、リソース管理者のみです。

  1. 右上の [設定] を選択します。 
  2. ドロップダウン リストから [アカウント設定] を選択します。
  3. 左のナビゲーション メニューから [プロジェクト カスタム フィールド] または [ユーザー カスタム フィールド] を選択します。
  4. [追加] を選択し、次の情報を入力します。
    • フィールド名: カスタム フィールドとそのフィルターの表示名。
    • フィールドの説明: このカスタム フィールドの使用方法を説明します (任意)。
    • フィールド タイプ: テキスト フィールド、ドロップダウン メニュー、または複数選択ドロップダウン メニューを選択します。ドロップダウン メニューと複数選択ドロップダウン メニューを使用すると、表示されるオプションを指定できます。
    • 既定値: 新しいプロジェクトやユーザー向けにこのフィールドに事前入力される値。この値を既存の割り当てに入力するには、[既存のすべてのプロジェクト/ユーザーに既定値を適用する] を選択します。
    • このフィールドをどのように使用しますか?: この値が必要かどうかを判断します。
      • プロジェクトページまたは個人ページに表示
      • アカウント全体のフィルター オプションと、スケジュール内のユーザー ビューの表示オプション
      • 管理者のみが編集可能 (ユーザー カスタム フィールドのみ) 
  5. [保存] を選択してカスタム フィールドを作成します。新しいフィールドは、必要に応じて、既定値を持つすべてのプロジェクトまたはユーザーに表示されます。リソース管理者とポートフォリオ編集者は、必要に応じて、プロジェクト設定またはプロファイル設定のカスタム フィールドを編集できます。

カスタム フィールドの更新

[アカウント設定] でカスタム フィールドを更新すると、そのフィールドを使用しているすべてのプロジェクトとユーザーに更新が表示されます。

[アカウント設定] からカスタム フィールドを削除した場合、プロジェクトまたはユーザーはその設定内でその値を保持します。少なくとも 1 人のプロジェクトまたはユーザーがその値を設定に関連付けている限り、そのオプションはスケジュールとレポートのフィルター オプションに表示されます。

フィルター

レポートでカスタム フィールドをフィルターすると、データ セット内の特定のアイテムを表示できます。たとえば、優先度の高いプロジェクトや特定のポートフォリオ編集者に属するプロジェクトをフィルターできます。複数のフィルターを適用できます。グループ化したデータで使用できるフィルターのみが表示されます。