適用対象
- Business
- Enterprise
機能
この機能を使用できるユーザー
Data Shuttle を使用するための前提条件は次のとおりです。
- ターゲット シートにおいて所有者、管理者、編集者のいずれかの権限を持つ。
- Smartsheet システム管理者がユーザー管理で Data Shuttle プレミアム アプリケーションの権限を有効にしている。
営業担当者へのお問い合わせや詳細情報については、Data Shuttle Marketplace をご覧ください。
Data Shuttle 統合: SAP BusinessObjects Business Intelligence
ご利用可能なユーザー
プラン:
- Smartsheet Advance Package
- Business
- Enterprise
権限:
Data Shuttle を使用するための前提条件は次のとおりです。
- ターゲット シートにおいて所有者、管理者、編集者のいずれかの権限を持つ。
- Smartsheet システム管理者がユーザー管理で Data Shuttle プレミアム アプリケーションの権限を有効にしている。
営業担当者へのお問い合わせや詳細情報については、Data Shuttle Marketplace をご覧ください。
この機能が Smartsheet リージョンまたは Smartsheet Gov に含まれているかどうかを確認してください。
概要
SAP BusinessObjects Business Intelligence は、ビジネス全体のデータ報告、可視化、共有に役立ちます。SAP Business Technology Platform のオンプレミス BI レイヤーとして、データから有益なインサイトを引き出します。
使用事例
使用事例 | 詳細 |
---|---|
エグゼクティブレベルのダッシュボード | SAP BO からデータを取り込み Smartsheet のデータと組み合わせることで、必要な情報がすべて含まれる最新のダッシュボードを作成し、リーダーが必要とする可視性をシンプルな形式で提供できます。 |
売上予測 | SAP BO と Smartsheet のデータを活用してレポートやグラフを作成し、情報に基づいた販売上の意思決定に役立てます。 |
ビジネス分析 | チームが必要とする分析データを、SAP BO プラットフォーム全体ではなく Smartsheet で共有します。 |
SAP BusinessObjects Business Intelligence からデータをエクスポートする
CSV にエクスポートするには
データは、クロスタブに表示される方向にエクスポートされます。分析に含まれているものが関連付けられたグラフ コンポーネントのみである場合は、その分析のデータはエクスポートされますが、グラフ自体はエクスポートされません。
- ツールバーで、[Export (エクスポート)] ボタンの横にある矢印を選択し、[CSV] を選択します。
- ダイアログ ボックスで、データをエクスポートするクロスタブ コンポーネントまたはグラフ コンポーネントを選択します。
- 分析にネスト化された階層が含まれており、各内部階層メンバーについて外部階層メンバー ヘッダーを繰り返す必要がある場合は、[Repeat outer header members (外部ヘッダー メンバーを繰り返す)] オプションを選択します。
- クロスタブの行でメンバーに対してキーの値とテキストの値の両方が表示されていて、それらの値を CSV ファイルの別々の列に表示する場合は、[Export Key and Text values as separate columns (キーとテキストの値を別の列としてエクスポートする)] を選択します。
- [OK] を選択してデータをエクスポートします。
XLSX にエクスポートするには
エクスポートされた分析にクロスタブ コンポーネントとグラフ コンポーネントの両方が関連付けられている場合、データは Excel ワークシートにエクスポートされ、グラフは静止画像としてエクスポートされます。関連するグラフ コンポーネントのみが分析に含まれている場合は、グラフの静止画像だけがエクスポートされます。
並べ替え、フィルター、倍率 (SAP BW データのみ)、条件付き書式は、エクスポートされたデータで保持されます。条件付き書式では、Excel の条件付き書式も使用されます。計算データはエクスポートされますが、計算式は保持されません。
- ツールバーで、[Export (エクスポート)] ボタンの横にある矢印を選択し、[XLSX] を選択します。
- ダイアログ ボックスで、データをエクスポートするクロスタブ コンポーネントまたはグラフ コンポーネントを選択します。
- 分析にネスト化された階層が含まれており、各内部階層メンバーについて外部階層メンバー ヘッダーを繰り返す必要がある場合は、[Repeat outer header members (外部ヘッダー メンバーを繰り返す)] オプションを選択します。
- リンクされた複数のコンポーネントが分析に含まれていて、それらのコンポーネントからもデータをエクスポートする場合は、[Include linked crosstabs and charts (リンクされたクロスタブとグラフを含める)] オプションを選択します。
- クロスタブの行でメンバーに対してキーの値とテキストの値の両方が表示されていて、それらの値を Excel の別々の列に表示する場合は、[Export Key and Text values as separate columns (キーとテキストの値を別の列としてエクスポートする)] を選択します。
- [OK] を選択してデータをエクスポートします。
Smartsheet にデータをインポートする
作成したレポートは、Google ドライブ (共有または個人)、OneDrive、SharePoint、Box (共有または個人) に保存できます。その後は Data Shuttle に移動して、アップロード ワークフローの作成を開始できます。
[Source Location (ソースの場所)] ドロップダウンで、保存先のドライブを選択します。Data Shuttle に初めてシステムへの接続を要求する際には、認証が必要です。フィルターとマッピング ステップを使用してアップロードする正確なデータを選択し、データ更新が必要な頻度でワークフローが実行されるようにスケジュールします。