非アクティブ化されたユーザーに対する新しい再アクティブ化ポリシー
このポリシーは、2024 年 1 月 22 日から実施されます。
何が変わるのか?
Smartsheetを使用すると、組織を離れたユーザーの非アクティブ化を有効にすることによって、セキュリティとコスト管理を強化できます。
この能力を強化し、非アクティブ化されたユーザーが誤って再アクティブ化することを防止するために、非アクティブ化されてから 7 日間連続してユーザーを再アクティブ化する機能(管理センターまたは API を介して)に制限を適用します。8 日目以降はユーザーを再アクティブ化できません。
7 日間の余裕期間により、システム管理者はそれ以降もセキュリティを維持しながら、非アクティブ化のエラーを迅速に修正できます。このポリシーは、2024 年 1 月 22 日以前に非アクティブ化されたユーザーに適用されます。
システム管理者として知っておくべきことは?
7 日間の期限が過ぎた場合は、非アクティブ化されたユーザーを再アクティブ化するのではなく、管理センターの [ユーザーの削除] オプションを選択し、同じ個人を再招待してください。
- 非アクティブ化から 7 日を超えてからユーザーを再アクティブ化しようとすると、管理センターや API 呼び出しでエラー メッセージが表示されます。
- ユーザーを非アクティブにする際には、管理センターに、再アクティブ化するための 7 日間のウィンドウがあることを通知するメッセージが表示されます。
- ユーザーを削除(または削除)する際には、ユーザーの共有権限を削除するかどうかも決定できます。これを行うには、アカウント内のユーザーが所有しているすべてのアイテムからアクセス権限を削除チェックボックスをオンにします。
- ユーザーの共有権限削除を選択しない場合は、ユーザーの削除アクションとして保存されたユーザーが同じプランに再招待された場合でも、さまざまなアセットへのアクセス権は維持されます。
- ドメインで自動プロビジョニング(UAP)が有効になっていて、メール アドレス/パスワード ベースのログインが許可されているプランの場合、非アクティブ化されたユーザーを削除すると、そのユーザーはSmartsheetに再度ログインできるようになります。ドメインに UAP が設定されているため、ユーザーは自動的にプランに再追加されます。