適用対象

Smartsheet Advance Package

機能

この機能を使用できるユーザー

  • 所有者
  • 管理者

既存の DataTable を管理する

既存の DataTable を管理する方法を説明します。

Who can use this?

Plans:

  • Smartsheet Advance Package

Permissions:

  • 所有者
  • 管理者

Find out if this capability is included in Smartsheet Regions or Smartsheet Gov.

DataTable を使用する条件は以下のとおりです。

  • DataTable 接続が作成されるシートにおいて所有者または管理者の権限がある
  • DataTable がプランで利用できるプレミアム アプリケーションである。
  • Smartsheet システム管理者がユーザー管理で有効にした DataTable プレミアム アプリケーションの権限がある

プランと価格に関するお問い合わせは、DataTable Marketplace ページにアクセスし、営業担当者への連絡方法をご確認ください

DataTable の管理者は、管理者または閲覧者のアクセス権を付与して、組織内のほかのユーザーに DataTable を共有できます。DataTable を作成したユーザーは自動的に管理者となり、追加の管理者または閲覧者のアクセス権を作成できます。

DataTable にログイン

すべての DataTable を管理して、以下のような操作を実行できます。

  • すべての DataTable と、共有されている DataTable の閲覧
  • DataTable の共有
  • すべてのシート接続の閲覧、編集、削除
  • DataTable に含まれるデータの閲覧およびフィルター
  • DataTable のフィールドの追加、編集、削除

DataTable の権限レベル

管理者には以下の権限があります。

  • DataTable の閲覧、編集、削除
  • DataTable に含まれるレコードの閲覧、編集、作成、削除
  • DataTable の権限の変更
  • DataTable の接続の管理 
  • Data Shuttle のワークフローの作成

閲覧者には以下の権限があります。

  • DataTable の閲覧
  • DataTable に含まれるレコードの閲覧
  • DataTable の接続の管理

Smartsheet のシステム管理者は、組織内のすべての DataTable の管理者と閲覧者を追加および削除できます。すべての DataTable を閲覧する場合、システム管理者は DataTable リスト ビューで表示を [すべて表示] に切り替えることができます。システム管理者は、プラン内のほかの任意のライセンス ユーザーに DataTable を共有し、DataTable に所有者が割り当てられていない状態を避けることができます。


DataTable の接続の管理

以下の 2 つの方法で、既存の接続にアクセスできます。

  • シートの [接続] メニューに移動し、DataTable を選択します。

  • 左側のナビゲーション バーで [参照] を選択してから、[DataTables (DataTable)] を選択します。

接続の削除

このステップで削除されるのは、接続のみです。シートのデータが削除されたり、変更されたりすることはありません。シートの不要な行の削除は、手動で行う必要があります。

  1. [接続] > [接続の編集] に移動します。 
  2. [Table の接続サマリー] 画面で、[接続の削除] を選択します。

接続の有効化または一時停止

接続を一時停止することで、プロジェクトを保留にする、トラブルシューティングを行う、一定時間シートのデータを保持する、別の DataTable に接続する、といった作業を行うことができます。

  1. [接続] > [接続の編集] に移動します。 
  2. [Table の接続サマリー] 画面で、[接続の削除] を選択します。
  3. [接続が有効] をオフに切り替えます。

接続に失敗した場合にエラー通知を表示

DataTable の管理者または閲覧者の権限を持つユーザーには、シートの接続に失敗するたびに通知が送信されます。通知設定に応じて、失敗した接続へのリンクが記載された通知が DataTable からアプリ内または電子メールで送信されます。リンク先で接続サマリーを確認し、適宜問題に対処できます。

エラー通知は、エラー内容が変わった場合やエラー後に接続が編集された場合を除いて、接続が最初に失敗したときにのみトリガーされることに注意してください。


DataTable の共有

共有する DataTable の管理者である必要があります。

  1. [参照] > [DataTable] に移動します。
  2. 作業する行にカーソルを合わせ、共有アイコンを選択します。 
  3. [ほかのユーザーと DataTable を共有] ボックスに、DataTable を共有するユーザーの名前を入力します。 
  4. [権限] ボックスで、[閲覧者] または [管理者] を選択します。この設定はいつでも変更できます。 
  5. [終了] を選択して、変更を保存します。 

DataTable の右上から共有にアクセスできます。

  • DataTable からユーザーを削除するには、削除するユーザーの名前にカーソルを合わせて、行の右側にある削除 [x] マークを選択します。

DataTable を移行するには、上記の指示に従って新しい管理者を追加してから、以前の管理者を削除します。